中野の街は桜満開、写真を撮るじゅんじゅん2008年3月30日 (日) 己巳 (つちのとみ) 
匠工務店

じゅんじゅんの経営する会社「アプロディ」、4月からもう1人入社するとのことで、棚と机を入れたいとの相談を受けました。オフィス家具カタログ片手に話をしますが、ちょうどのサイズの家具がありません。限られたスペースで無駄なく作業場を作るため、急遽匠くんが机2台、大棚、キャスター付き子棚を作って設置しにいくことになりました。
場所は中野サンプラザ、到着すると中野駅前から約2キロくらいの桜並木が満開です。この季節の日本は最高ですね。桜が咲いているだけでその場が華やいで人も車も看板も輝いて見えてしまう、桜マジックです。さて、都合上2時間で設置しなければならないので、はやめはやめの行動で搬入、組み立て、設置に取り掛かります。家具はぴったりはまっていい感じ、色目も木の柔らかな風合いで、オフィス全体が明るく見えます。これなら仕事もはかどりそう。じゅんじゅんも気に入ってくれた様子、作業も時間通りに終えることができました。春を向かえ、新生活がスタートとなる学生や社員のみなさん、よい環境でお仕事に励んでくださいね。 (佳)

小泉会計に集まった皆さん、上野の夜2008年3月28日 (金)
おはなみ

桜が、ブワッと満開になった。今週末はお花見日和だろうなぁと、雨がぱらつく上野の町を歩く、金曜日の夜・・・・すると、もうやってる恒例の大宴会。夜桜ライトアップ、そしてなんだかわかんないけれどテレビ局の取材、綺麗な桜を囲んでみんなカメラマン、んん〜これこそウエノだ。
と、なんで上野にいるかというと、中野に住むのじゅんじゅんにお花見に誘われて来たのだけれど会場は、上野公園の不忍池(しのばずのいけ)近くに会社を構える小泉会計の事務所。集まったのは総勢18名以上。スタートしていきなり水の波動の話とかなりマニアック。ちなみにこの事務所からは花が見れるわけではない。「人間は生きているだけで素晴らしい・・・」と、重病を克服して一緒にお酒を飲んでいる方、などなどいろんな出逢いがあり、僕としてはとても意味のある1日だと感じた。
飲んだくれて帰れなくなる事しばしばだが、今日は佳子もいた(いてくれた)ので終電前に帰る事ができた。帰り際、小泉会計所長の小泉さんが「これもって帰って」と渡してくれたものはワイン1ケース(6本)、餅1,8kg 、本1冊。「あ・・・・ありがとうございます」と3人で手分けしてありがたく頂く事に。川崎駅からの帰り、ちょっと前に見たテレビ番組、アフリカのどこかの国で20リットルの水が入ったタンクを井戸から2時間かけて家まで運ぶ少女を思い出しながら、蛇行歩きをしていた。  (匠)

小泉さんからいただいた本は『子供と声を出して読みたい「論語」百章』という本でした。論語とは孔子の語った言葉やお話をまとめたもの、この本はそれを読みやすく説いたもので、その中に「子曰く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為す可し」とありました。みなさんも今月のカレンダーのメッセージ、思い出してくださいね。(佳)

ダンプアップ、黒土を買いに2008年3月26〜27日
植木屋 「匠」

26、27日と2日間、三軒茶屋に住む京野造園の京野さんに声をかけて頂き、蒲田駅近くで植木屋の仕事を手伝わせてもらう事になった。親方は植木屋「剛(ごう)」の剛さん。今回の仕事はマンションの庭の土を入れ替えてクスノキとキンモクセイを植える作業だ。
いろいろな事ができるようになった。3トンダンプを運転して残土を処分しに行く。そしてダンプカーの後ろの荷台をウィーンとダンプアップ、残土がすべり、流れ出る。「おぉ」、1人でできてる、と嬉しくなる。「鈴木くーん、黒土買ってきてー」と黒い土を2,5立米も買うわけだが、ダンプカーで取りに行くは良いものの、販売のシステムを全く知らない。周りは職人面した人たちばかりだ。なんだか知らないけれど怒られそうな雰囲気。しかし、初めてで何にも分らないんですといった顔で聞くと怖い顔しているけれど意外とやさしいショベルカーのお兄さん。すんなりダンプに土を運んで任務完了。「よし、これで黒土を欲しいと思ったら大丈夫だ」と、また1つ訳のわからない自信が付いた。
植木屋さんの仕事に限らずだが、いつも新しい初めての現場で初めての手入れや、初めての工事。どうすれば一番効率が良いかを考えるのに頭を働かせる。僕はちょっと手伝う程度だが、剛さんや京野さんはさすがどんどん頭が働き、しかも理に適(かな)っている。いろんな仕事を経験できて僕はラッキーだ。
そして夏が終わる頃か、植えた3mは越すであろう巨大なキンモクセイの花が咲き、あたり一面をあの香りで埋め尽くすのを想像せずにはいられない。   (匠)

ヨッチャン、フミさんと2008年3月21〜23日
勝浦で休暇

21日友達のヨッチャンが千葉、勝浦にある温泉付き別荘に誘ってくれた。夕方、初めて川崎と木更津を結ぶアクアラインを走った。途中、東京湾に浮かぶ海ほたるパーキングで降りてみたが、コンビニがあって、スターバックスがあって、寒くて、風が強くてとあまり良い印象を受けなかった。それ以上の何かを期待する方が間違っているのか。さて、勝浦に着くともう1人のゲスト、兵庫県からフミさんも登場。ヨッチャンとフミさん、2人はとっても気が合うカヌー仲間だ。
夜は4人で少しのお酒を頂き、いつでも入れる温泉大浴場。翌朝、僕は眠っていたが、皆は朝起きると同時にまた温泉。洗面所で顔を洗うような感覚で温泉に入る、結構贅沢な感じがした。
22日、天気はとても良く、花粉もよく飛んでいる。朝はヨッチャンが買ってきてくれたパンを食べ、皆で朝市へ。勝浦の朝市は輪島、高山とならび日本の3大朝市とよばれるほど、さすが賑わっていた。そこで僕達は昼ごはんを買い、散歩をしてからまた別荘へ、のんびりとした1日を過ごす。フミさんはこの日でお別れ、駅まで送った後、残り3人は勝浦の幸を胃に運んだ。
23日、朝市で買い物をした後、勝浦を後にして、噂には聞いていた越谷にあるヨッチャンのご自宅にお邪魔させてもらってから横浜に帰った。僕達はこれからどうするんだろう・・・・、のんびり休んでから考えようと思って、のんびり休んだけれど、ただただのんびり休んでしまったような罪悪感。いや、そんなことない、のんびりも必要なのだ。と自分に言い聞かせる。だって、あせっても何もないし。   (匠)

もっちゃん・みさっちゃんと、四万十川にて2008年3月17〜20日
春分

17日午後、四万十川、そして四万十塾に別れを告げて中村の町を出た。高知へ向う途中、窪川駅近くで友達夫婦、モッチャン、ミサッチャンの2人に会い夕食を一緒に頂いた。新しい生活を始めている2人はなんだか輝いていて幸せそうだった。そして今年は豊作だという文旦を沢山頂き2人に別れを告げた。
高知市に着いたのは夜10時くらいだったか、琵琶湖で知り合った本業眼鏡屋さん、副業ボートビルダーの天狗さんに会い、少しの時間話をした。ボートの話、カヌーの話、ヨガ、精神世界の話。夜眠ったのは高速高知道に入ってすぐのパーキングだった。
18日、俣野さんに会うため奈良あたりの京都へ。1泊させてもらい19日朝、俣野さん宅の近所に住む美緒と宙也が学校に行くのを見送ってから横浜まで走った。今回の四万十への旅、走行距離2,200km、よく走った。雨が降る中、横浜の家に着いたのは夜だった。
そして春分の今日20日、今、17日からの事を振り返りこの文章を書いている。昨年末から、活動拠点となる場所を探していたが群馬県の秘密基地が白紙に戻り、他に探していた良いかなぁと思いつつもまだ本決まりじゃないから公表は控えようと思っていた場所が、やめておいた方が良いという「お告げ」があり、またゼロからのスタート。人生いろいろである。これくらいでくじけてたまるかと、次なる場所を探しに・・・・・・っていうのはやめて少し休む事にする事にした。するとちょうどよく明日21〜23日からは千葉県の勝浦に行く予定が入っている。ただただゆっくりとしに行く目的だ。温泉にでも浸かって頭を空っぽにしようと思う。  (匠)


関連用語(はからメモ参照): 文旦 もっちゃん

四万十川にて2008年3月12〜15日
四万十塾 3泊4日カヌーツアー

今回は竢o版の 『フィールドライフ』 と 『カヌーライフ』 という雑誌の取材ツアーです。メンバーはモデルのKiKiちゃん、ライターの庄太郎さん、カメラマン浩一さん、四万十塾ツアーリピーターの岡さん、そしてハイマウント社の高橋さん、ICI石井スポーツの大内さん。みなさん水に親しんでいる方々ばかり。
四万十川上流のふるさと交流センターでレクチャーをしてから出発です。ガイド以外はみなタンデム(2人乗)です。琵琶湖から運んだW&Cカヌーは塾長とーるくんに乗ってもらい、乗り心地をききました。初日は左右、平行移動など、行きたいところの水の掴み方を教えてもらって、交流センターでキャンプ。2日目、水かさが増え、ガイドも真剣な顔。思うようにいかないのが自然の力、午後からの降り続く雨でもう1泊交流センターに停泊することになり、3日目に臨みます。朝はやく準備をして雨の中出発、河内の瀬という場所で一旦陸に上がって水を見ます。こういうのをホワイトウォーターというのでしょうか、かなりの水量です。塾長とーるくん、コースを読んでクールに下ります。ガイドのケンくんも度胸のあるコース。たくみくんも瀬の真ん中を悠々と下り、取材だからかみんなすごくキメていたみたい。わたしはペアリングの岡さんと本流に入ってしまい四万十川の洗礼を受けました。4日目は晴天、撮影日和。これまでに撮れなかった青空の下で悠々と流れる四万十川を満喫し、全員水の洗礼を受けるという、四万十川に愛されまくった3泊4日でした。 (佳)


関連サイト:四万十塾 カヌーライフ フィールドライフ
関連用語(はからメモ参照): 四万十塾 木村とーる

ボートの前オーナーと、何艇あるんだろう?2008年3月8〜10日
新月の出発

頭の中でこれからどうするかを考える日々。約2年間のはからめキャラバンのゴールは近い、けれどそのゴール地点は自分たちで決めなければゴールできない。楽しみでもあり、これまでで一番真剣でもあります。そんな中、琵琶湖でつくったウッド&キャンバスカヌーを車に積んで、たくみくんの心の故郷四万十川へと出発しました。
2日間かけて約1000キロの旅、できるだけ無駄のないように移動したいね、と準備をします。夜中出発で渋滞を避け、ETCの割引料金の適用時間に高速に乗ります。食事はサンドイッチ、おにぎり、お弁当、ベーグル持参で外食を避け、時間とお金を節約。こうしたいああしたい、結局、ゼロからのスタートを選択することになるね、など自分たちでしか言えませんが前途有望です。四万十川へはたくみくんが4年間ガイドとして生活していた四万十塾というガイドステーションのカヌートレックに参加するために、向かいます。四万十川、そしてカヌーを熟知しているカリスマカヌーガイドの木村とーる塾長につくったカヌーの乗り心地や旅心地をテストしてもらえたら、と思っています。
10日、高知の眼鏡屋の天狗さんがつくったというヨットが通り道の港にあるというので、立ち寄って見させてもらいました。写真を撮っていると「何かあるんか?」と声をかけてきた男性がいました。なんと、このヨットの以前のオーナー。天狗さんから買って、去年知人に売ったそうで、このヨットの素晴らしさなどを語ってくれました。数分の出会いに別れを告げ、なつかしい空気を味わいながら四万十に到着。久しぶりに会うとーるくんはとても元気そう。明後日からのツアーで気持ちが盛り上がっていきます。気づけば外が明るくなるまで語り合っていました。 (佳)


関連サイト: 四万十塾
関連用語(はからメモ参照): 四万十塾 木村とーる

まだ雪も残る中、不動産屋さんと一緒に。2008年3月7日 (金)
住むとこ探し

「どうやって家探しているの?」と聞かれ、「インターネットとか・・・・」って答えると、「君達なら誰か知り合いにあたってみたらいいのに・・・」と言われたりする。が、最近思うのは住む場所を決める事に関しては、できれば誰かに世話にならない方がいいのでは・・・・という気持ちが頭の中に少しある。
そんなで、先日本屋さんで立ち読みしていた本に載っていた物件で2人で「訪ねて見ようか」と思ったものがあったので、早速不動産屋さんに連絡をとり、今日訪ねてみた。
場所は群馬県の結構北の方。不動産屋さんに着くとお店の前に大きな古い大砲が置いてある。「なんだ?」よく見てみると不動産屋さんと同じ看板に銃砲店とも書いてある。後で話を聞くと、「自給自足の生活をしたい方々には肉も自給して頂こうと・・・・」との事だった、んんなるほど。不動産屋さんの中は、ずらーっと銃が50丁ほど、そんな中いろいろ話を聞き現地を案内して頂いた。
雑誌で見た物件は日当たりが悪かったり、傾斜が多かったり、ちょっと・・・・といった感じだった。その他2件、土地だけというのも見てみた。そしてただいま検討中。
ところで、2週間ほど四万十へ行く事になり明日8日の夜出発予定。車の中ではエブリタイムはからめ会議、見させていただいた物件など話し合いながら、ゆっくりと四万十まで走ろうと思っている。   (匠)

久々に作業、無くなった仕切り2008年3月5日(啓蟄)〜6日
Ohanaプチ改装

一雨一雨暖かくなって、虫も目覚める頃といわれる啓蟄です。春がすぐそこまでやってきているのを感じるとはいえ、とても寒い日でした。昼間はもぞもぞと家の中で準備をして、夜三軒茶屋にあるカフェOhanaに行きます。昨年内装作業をしたふろむあーすカフェOhana、はやくもプチ改装です。ライブやトークイベントが増えてきたので、ステージと客席の間仕切りを取り外し、ステージの床に防音のためのコルクマットを敷く作業でステージをもっとステージらしくするのです。作業の打ち合わせに行く予定が、翌日のお店の定休日にあわせて早速作業をしてしまおう!と材料と工具、寝袋を持参しての打ち合わせになりました。近所に住むたくみくんの友だちイクちゃんがやってきて、藤田さんと4人、どぶろくの話から六ヶ所村の話まで、お酒のビンがからっぽになるまで話しました。イクちゃんは青森県六ヶ所村生まれ、お母さんは今も青森県に住んでいます。『六ヶ所村ラプソディ』という映画があります。是非みなさんにも見てほしい映画です。
さて6日、朝から作業開始です。まずは厚さ20センチくらいのパーテーション(表面は木、中は石膏ボード)をソファの手前で切る作業です。たくみくんは頭の中でこうしてああして、と考えながら丸のこの角度を変えては戻して試行錯誤していました。もくもくと作業は進み、コルクマットを床にあわせてカットしていきます。助っ人三浦さんが手伝いに来てくれて思ったよりもはやく片付きました。近所に住むノイくんが友だちと待ち合わせに来たり、藤田家ご長男の高校入学も決まって仲間と一緒に集ったりと、人ももぞもぞと動き出す頃なのですね。わたしたちも明日は家探しに群馬県まで動き出す予定、明後日からは高知県へカヌートリップです。  (佳)


関連サイト: 六ヶ所村ラプソディー ・ Ohana
関連用語(はからメモ参照): 啓蟄 六ヶ所村ラプソディー Ohana

高尾山を守ろう!2008年3月4日 (火) 
Save Mt.Takao!!

3月1日、わたしたちは家探しのはじめの行動として高尾山に登りに行きました。山の上から街を見渡して、どこに住もうか、なんて話しながら。持って行ったマットを広げ、お弁当を食べました。日本人、外国人、家族連れ、恋人、友達同士、同じようにみんないろいろな話をしています。高尾山は東京都八王子市にある標高約600mの天狗さまの住むお山です。以前高知の和尚から、山に入ると脳が膨張して、街にいる時に考えていたことをおおらかに考える事ができる、とききました。ポテトチップスの袋を山に持っていくと袋が膨張するように、脳も膨張しているんだ、と思っては山へ入るのが楽しみになりました。高尾山は渋谷からも電車でアクセスできる都民の憩いの場といった山でもありますが、大山(おおやま)と同じく信仰の山でもあります。滝行場もあります。
そんな高尾山にも時代の波が押し寄せてきました。道路のためのトンネル工事という波です。もちろん道路の便利さよりも山を守りたい人たちもたくさんいます。けれどトラスト運動で山を守っている人たちが行動しても、その土地は道路建設のため3月25日で国の所有となり、高尾山に強制的にトンネルが掘られてしまうそうです。つまり、みんなの大切にしている山に穴があくということです。反対している人もいるのですが、工事は既に着手され、橋げたはもうそこまでやってきています。沢の水が枯れだしました。このままでは滝行場の滝も枯れてしまうでしょう。トラストで土地を守っている人たちは座り込みをはじめました。3月25日までは自分たちの守っている山だから、といってデッキを作り、みんなに知ってもらうため、いろいろなアーティストを呼んでライブの企画もしています。
今日3月4日、渋谷に行ったときに、ぐらするーつのくみちゃんから高尾山の現状を聞き、仕事が終わった奥ちゃんと奥ちゃんのお友だちのヨッシーと、もやし料理を食べながら今自分ができることってなんだろう、と話し合います。「人に知らせる事って大事だよね、何よりも知らないでいたってことにだけは、ならないようにしたいもんね、報道ステーションとかでとりあげてくれないかなあ。」
人の出逢いとは不思議なもので、今日初めて会った奥ちゃんの同級生ヨッシーのお兄さんとたくみくんが高校の同級生ということが話しているうちにわかりました。ヨッシーはこの初めての出会いをお兄さんに伝えてくれることでしょう。そしてヨッシーのお兄さんは高尾山のトンネル工事のことを知るかもしれません。
降っている雨も一雨ごとにあたたかくなっている証拠、都会の真ん中でも啓蟄を前に春の訪れを感じました。もし波を起こせるのならば、もうひとつの時代の波、美しい環境を守るという波をもっとはやく、もっと高く起こしたいな、と思います。高尾山には作られる道路に切られないように、一晩で根が丸まって避けたといわれる『タコ杉』というご神木も生えています。そんなミラクルがみんなの力で起こせますように! (佳)


関連サイト: 座っていいとも!工事だよ!全員集合
関連用語(はからメモ参照): トラスト運動 高尾山 ぐらするーつ

「は」から「芽」2008年3月3日 (月) ひなまつり
はからめサイトリニューアルOPEN!

はからめ.comが始まって約2年、正直よく続けられたなぁと思う。いつも見てくれている方々、本当にどうもありがとう。「時々見ているよ」と声をかけてくれる人が1人、それでがんばれたような気がする。そして今日、さらにパワーアップというか、「いらないの無し、いるの追加。」をテーマにサイトを磨いてみた。そのテーマの通り、今までほとんど更新する事のなかったページを削除、そしてこれからもっとやっていきたい事を追加した。
主な追加内容は、まず、佳子にスポットライトをあてた(というかこれから佳子が更新していく)「心とからだ」ページだ。「タロット」「ヨガ」ページなどは、佳子の活動を紹介。「はからめのオススメ」では本や映画などの紹介。はからめ.comに新機能?「はからメモ」の登場。まだまだ語数は少ないが、はからめの活動に関係ある言葉をはからめなりに紹介、説明する、はからめの辞書みたいなもの。ゆっくり徐々に増やしていくのでお楽しみに。そしてできるだけ毎日更新していた「はからめキャラバン」は「はからめ暦」となって、これからはさらに季節を感じられるような文章を僕達にとどまらず、いろいろな方に書いてもらうことも考えたりしている。
そんな訳で今後とも「はからめ.com」懲りずによろしく!!  (匠)

今日はひなまつり。もともとは三月はじめの上巳の日、人形に穢れを移し海に流して祓う季節のご神事だったそうです。今でも流し雛の行事が残る地域がありますね。磯へ行って禊をする風習が、今日では潮干狩りや磯遊びとして伝えられている地域もあります。以前竹富島に行った時には、女性はこの日、海に足を浸しに行かなければいけないといわれたんですよ、と教えてもらいました。いずれも旧暦で行なわれていた行事のようです。わたしたちははからめサイトリニューアルを記念して、今夜は蛤(ハマグリ)の酒蒸しでひなまつりをしようと思います。新しくなったはからめホームページ、よろしくお願いいたします。 (佳)

マーチシール2008年3月1日 (土)
マーチシールの3月

皆さん、今年も「はからめ月のカレンダー」を使って頂きどうもありがとう。カレンダーは3月のページになっているだろうか?昨年サイト内でも報告させて頂いたが、早くに購入頂いた方々のカレンダーの中に誤植がある。3月の英語表記が「March」ではなく「May」となっているのだ。これに関してのはからめの対応はお手数ではあるがカレンダーページにて発表しているのでそちらをご覧頂きたい。
3月3日はWebサイトリニューアル。  (匠)

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