集まったみんな、べっちゃんのクス玉2008年6月28〜29日
合宿? in tuttycafe

2週間連続でtuttycafe。今週はよしこのタロットリーディングが仕事。僕は運転手?だが、28日tuttycafeに集まったのはオーナーのツッチーも含め4年前に一緒に四万十川を下った仲間達。
夜は、前日27日が誕生日だったミホサンのバースデイパーティー。パーティーはツッチー手作りのケーキ&僕達のみつろうキャンドル、そして27日〜30日の間tuttycafeにてお店をオープンしている「つるかめ屋」のべっちゃんお手製のクス玉を割ってスタート。久しぶりに出会った仲間達と新しい仲間達、みんなで思う存分「帰らなくて良い夜」を楽しんだ。僕は最初に寝ちゃったみたい。
29日は1日中雨。僕はなんだか早起き。起きたみんなでtuttycafeのお手伝い。野菜を洗ったり、掃除したり、なんだか旅館の朝の準備って感じ。お昼はみんなでtuttycafeの美味しいランチ。そして昨晩はクス玉で大活躍の「つるかめ屋」の亀パンツ(つるかめ屋の個性あふれるタイパンツのこと)をみんなで試着、そしたら完売 !! すごい人気の亀パンツ。そしてお煎餅やふ菓子、お茶にコーヒーにシフォンケーキで、ま〜ったりとした時間を過ごしてから皆さん出発。小田原のかまぼこ屋さん経由で東京方面に向っていった。
さて、大人気の「つるかめ屋」。関東の方々は7月5〜6日、東京代々木公園で行なわれる「アースガーデン夏」につるかめ屋が出店するので、是非遊びに行ってみては。べっちゃんに会ったらよろしくねん。  (匠)


関連サイト:つるかめ屋 アースガーデン
関連用語(はからメモ参照): tuttycafe つるかめ屋

建ってしまうとこんな風景になってしまう。クリックすると伊豆新聞2008年6月24日(火)
南伊豆、風力発電機建設問題

風力発電というと「環境にやさしい」とか「エコ」とか「自然エネルギー」とかそんな言葉しか口に出さないのはテレビやマスコミ。本当にそうだとしたらなぜこんな事をしなければならないのか?
実際に大型の風力発電施設(風車) が建った例が日本に何件もあるのだが、必ず出てくるのが、騒音被害、低周波音被害によって「何だか最近頭が痛い」とか「なんだか眠れない」などの人々の声。風力発電大国と呼ばれているヨーロッパの各国では10年も前から大問題になっている。それが建つことによって動物達は森から消えて、建設工事で出る排水によって海が汚染されサザエやアワビ、その他魚介類が消えるのは目に見えているのである。自然との共存を意識してきた何百年、何千年、何万年が一瞬で壊される。それでも建てたいと思っている人間は、なぜ次世代の事を考えられないのだろう?そして今までの暮らしが普通だと思っていた人たちがなぜ反対の声を上げ、大きなエネルギーを消費しなければいけないのだろう?
納得がいかない事ばかりだが昨日23日、僕達がいつもお世話になっている南伊豆町在住のリサ(鈴木エリザベスさん)が1095人の署名を風力発電事業の中断を求め南伊豆町町長に提出した。(写真をクリックすると新聞記事が読めるよ。)僕達を通して署名をしていただいた方々、ご協力ありがとう。こんな所に署名が届きました。  (匠)

雨の中、蜜蝋キャンドル2008年6月23日(月)
雨の日

雨の中南伊豆に帰ると、道は川になり、小規模な土砂崩れが何箇所か。結構降ったみたい。
晴れている日はほとんど毎日、はからめキャンプ場でを開拓している。しかし、雨の日にする事がなくなってしまうのが現状。ジメジメとしたスクリーンテントの中、手帳を広げる事も無い。紙という紙はフニャコフニャオしているし、もちろんパソコンを広げようなんて思わない。
そんな1日中雨の日、「みつろうキャンドルでも作ろうか」とよし子が言った。それは良い考えだ。さっそく先日のワークショップで使った蜜蝋と芯だけを用意。雨がテントを叩く音の中コネコネし始める。少し寒いので硬いかなと思ったが、結構柔らかくなった。(みつろうは温度で硬さが変わるので・・) 道具は身の回りのものだけ、何も無い状況でアイデアは生まれる。これはみつろうキャンドルに限らず他の事でも当てはまる。たくさん用意してから何かを生み出すと、だいたい今までにあるようなものを作って飽きてオシマイ、というパターンに陥(おちい)る。
そんな、最低の状況から始めるという事が常にできるのが、ここはからめキャンプ場の良いところ。何をするにでも最低から始めなければいけないので知恵を絞るには最高の場所。脳みそを全自動洗濯機に入れ、押すのは脱水ボタンだ。  (匠)


関連用語(はからメモ参照): みつろう

賑わうワークショップ、キャンドルナイト2008年6月20〜21日
みつろうキャンドルワークショップ@tuttycafe

日が延びてきましたね。夏至の日に向けて、みつろうでキャンドルをつくるワークショップを、修善寺にある友人のマクロビォティックカフェ「tuttycafe」で開催しました。ゆっくりとした時間の流れを、ろうそくをつくりながら過ごしていきます。参加者の方が、友人からもらったというミツバチの巣を持ってきてくれました。興味津々、早速実験、溶かしてみつろうをとってみます。はちみつの成分が残っていて、参加したこどもたちも「あまーい」と大はしゃぎ。自分たちがつくっているろうそくが何からできているのかを理解するとてもよい機会に恵まれました。
「夏至の日のキャンドルナイトは年々キャンドルの数が増えていき、ほとんどがパラフィン(石油系)のものが多く、CO2がたくさん出る、と朝日新聞に書いてありました。」と参加者からの声も。「天然素材のキャンドルをほんの少し、大事に灯せたら、と思って参加しました。」とのお話にみなさんうなずいていました。からだのこと、環境のこと、食のこと、たのしくおしゃべりしながらいつの間にかキャンドルが大きくなっていきます。ここからは真剣、みなさんものづくりに集中しています。完成したキャンドルはみな個性あふれる作品ばかり。お誕生日を迎える子が2人、ご家族で参加してお誕生日に灯します、とうれしそうに完成品を眺めています。みなさんと一緒に貴重な時間を過ごさせていただいたことに感謝、わたしたちも勉強になりました。そして、からだにもこころにも効くtuttyのおいしいお料理にみなさん大満足、わたしたちも癒されました。
21日夜、外は雨。tuttyの友人の木工作家有城くんもやってきて、tuttycafeの聖域のキッチンでキャンドルトークです。ほんの数本で充分な明るさだね、と話しながら、まぶたが重くなるまで楽しい夜を過ごしました。 (よ)


関連用語(はからメモ参照): tuttycafe

スクリーンテントを張った、G.I.よし子2008年6月16〜18日
南伊豆

約1ヶ月ぶりに帰ってきた南伊豆、植物の成長は素晴らしく、綺麗にした場所は草ボウボウ。予想通りの風景(ジャングル)が目の前に広がった。が、何よりも嬉しかったのは毛虫が1匹も視界に入らなかったことだ。毛虫を気にせずゆっくりできる、ただそれだけの事がこんなにも幸せな事なのかと感じた。ちらっと遊びに来た人と僕達では、ただイスに座っているだけでも幸せ度は随分と違うことになる。
数週間前、東京にある木製家具の製造会社ウッドユウライクカンパニーから出た木っ端を薪にするために頂いてきた。今回の大仕事のひとつにその薪をここ南伊豆のはからめキャンプ場に運ぶというのがあった。はからめキャンプ場に行くまでには普通車では登る事ができない急な坂を登らなければならない。その道をお米が30kg入る例の紙袋に入っている薪を手で担いで登る。写真のように背負子(しょいこ)を使い2人で1往復すれば袋を3袋持ち上げる事ができる。先日2人で映画「G.I.ジェーン」を見たこともあり、よし子も僕と同じだけ背負子を担いだ。「よしこジェーン」とか「G.I.よし子」とかブツブツ言いながら良く頑張っていた。
そしてティピーをたたんで、今回手に入れたスクリーンテントをティピーのあった場所に張った。スクリーンテントとは蚊帳(かや)みたいなもので網戸で覆われたスペースを確保できるというもの。もちろん完全にではないので虫は中に入ってくるが、それがあるか無いかで、キンカンの消費量がかなり変わってくるのは確かだ。
17日、ショップページの「小さなイス」を作っているハメちゃんに草刈マシンを借りて1日草を刈りまくった。毛虫がいないと巨大ヤツデもかわいく見えるものだが、今、生かしておくと来年の毛虫の時期にどうなるかは分かっているので、それも片っ端から刈った。草刈マシンはタイムマシン、これを手でやっていたら・・・・と思うとこの浮いた時間で次のことやらなきゃ、と時間を大切に使う事を考えている僕がいた。  (匠)


関連サイト:ウッドユウライクカンパニー
関連用語(はからメモ参照): 薪 ウッドユウライクカンパニー ハメちゃん ティピー スクリーンテント

会えると思っていなかった人?と一緒に、 キャンドルオデッセイin代々木公園2008年6月13日 (金)
キャンドルオデッセイin代々木公園

夏至を一週間に控え、さまざま場所で火を灯し続けてるキャンドルJunさんによるキャンドルナイトが開催されました。フェアトレードショップふろむあーすも出展していて、久しぶりに会う東京の友人たちと会話がはずみます。
ぐらするーつのくみちゃんが、「南伊豆に住んでいる匠くんっていう友達がいてね、彼女が佳子ちゃんなんだよ。紹介するね。」と匠くんを連れてきてくれました。匠くんは「天草(てんぐさ)」という名のバンドを組んでいて、わたしたちが南伊豆でお世話になっている鈴木アビとリサのピーススクールでレコーディングしたとか。アビから天草がレコーディングしたんだよ、とは聞いていたけれど、メンバーの名前までは聞いていなかったので、とっさに南伊豆ピーススクールまで電話。「たくみがたくみと会ったって。」と電話を切る間際にアビがリサに話している声が聞こえたよ、と鈴木匠くんが言っていました。
この日、2年ぶりに再会した友人ゴウちゃんは、「最後に会ったあとすぐアジアに旅に出て、歯の治療の為に一週間前に帰ってきたんだ。歯もよくなったから来週にはカナダ、秋には南米にいくつもり。」と話していました。ハンモック2000、コールマン、ノースフェイスも出展していて、会えると思っていなかった人に会えるという、うれしい出会いがありました。夏至の日はどう過ごしますか?わたしたちは修善寺のtuttycafeでみつろうキャンドルワークショップを開催します。来られる人、遊びに来てくださいね。 (よ)


関連サイト:キャンドルオデッセイ2008 ・ ふろむあーす

プールシャークはどっちだ?2008年6月7〜12日
小犯土(こづち)

6月7日から13日の7日間は小犯土の期間。ちょっと難しいけれど、十干十二支の戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの事を言う。小犯土の前日(6月6日)を1日空けてその前7日間の大犯土(おおづち)の期間と同様、土を犯してはならないといわれている期間である。「土を犯してはいけない」、では、具体的にどういう事を「土を犯す」というのか調べてみると「井戸掘り」「種まき」「木の伐採」「土木作業」のようなことだという。これらと同様に土用の期間も土いじりしてはいけないとある。そんな事を考えながら「はからめ月のカレンダー」を見てみると、結構あるある「土をいじってはいけない日」が。
気になるのは、その期間に土をいじくったらどうなるのか?という事。ん〜、実に難しい。約2ヶ月前の大犯土、小犯土の時、僕達は南伊豆の土地を開拓しまくっていた。本当のところ、暦を作っている立場として土木作業は避けたかったのだが、車庫証明を出してくれる警察や、車検場は待ってくれず、仕方なくその期間に思いっきり土をいじくる事をしてしまった。そしてどうなったか・・・・・、確かに悪い事は起こった、でも良いことも起こっている。その悪い事は、僕達がその期間に土いじりをしていたから起こったことなのか、していなくても起こったのか、それは分からない。いつまでたっても分からない。
そして今回の大犯土、小犯土。2人で話し合ってやっぱりその期間は避けようという事になった。どんな風に吹かれて生きていくか、どんな水に乗って生きていくか、1人の人は1人で、2人の人たちは2人で決めれば良い。ただそれだけの事ってわけだ。
そんな1週間、僕達は「はからめ月のカレンダー2009」のために玉を並べたり、球を撞いたりしたり。(カレンダーの日付の数字の事を「玉」という、「球を撞く」とは↑写真の事) (匠)

のぎを持つ植物2008年6月5日 (木)
芒種(ぼうしゅ)

暦には芒(のぎ)を持つ穀物の種を蒔く時期とあります。
二十四節気のひとつ、今日から夏至までが芒種の期間です。のぎとはWikipediaによれば、「イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起を持った植物のこと」だそうです。稲や麦など、穂の出る植物の種を蒔く時期、農家は田植えで忙しい時期、と説明しているものもありますが、実際には田植えを終えているところもありますから、一概にはいえません。栃木県那珂川沿いではGWあけに田植えを終えておりましたし、西伊豆では今が田植えだそうですから。関東では雨の日が続き、もう梅雨の頃かと思いきや、沖縄では梅雨入りした翌日から晴天続き、お天気と暦の関係も一概には説明しにくいご時世ですね。九星学では、今日から旧五月の節入りの日になります。 (よ)

moon2008年6月4日 (水)
新月

今日は新月です。月の位置はふたご座にあります。太陽が一年かけて12星座をひとめぐりするのに対し、月は約1ヶ月でひとめぐり、月は毎月ひとつの星座に2〜3日滞在しています。これが「月の星座」といわれるもので、星座ごとに違った力をもつといわれます。ふたご座が象徴するものは、運動・活動、コミュニケーション能力、身体部分では手・手首、腕、肩などをあらわします。この日に肩のマッサージなどをするといつもよりも効果があがるとか。今日は新月の願い事リストをつくってお願い事を叶えるもよし、静かな時間ををつくって自分と向き合うのもよし、からだの解毒作用が強く働くので、ヨガや体操などでリフレッシュするもよし。みなさんはどんな新月をお過ごしでしょうか。 (よ)

夜、僕に見えていたのはこんな風景だったみたい。2008年6月3日 (火)
雨の日

今日、2人の友達に会った。1人は先日一緒にカヌーの旅に出かけたミネ。もう1人はタイに住んでいて、今一時帰国しているアスカだ。
ミネは東京でグラフィックデザイナー。アスカはパートナーのヒデ君との間に生まれた麻陽(あさひ)君のお母さんだ。約10年前に出会った僕達3人が、今会って話すことは、こんな事をしてきた、これからこうしたい、あいつがあぁなった、みたいな事。お昼にアスカが焼いたパンを食べて思ったことは、確実に10年前とは違っていて、みんないろんな事ができるようになっているから、みんなが持つそれを、他のみんながどう使うかが、面白くなっていく事につながるんじゃないかなぁって、そんなこと。
今日は1日雨が降っていた。最近僕のこころは天候に左右される。帰り道に通るマンションの外灯の上にピョコンと座っているニャンコをみて「明日になったら今日は昨日か・・・・・」なんて思ってみた。   (匠)

突然だが、はからめ暦の変化球。それは、はからめ暦を僕達以外の人に書いてもらうという試みだ。時期は既に過ぎてしまったが、上で紹介したアスカがタイにいるときに文章を依頼して、タイのお正月「ソンクラン」という行事について書いてもらったもの。掲載するタイミングを失っていたので、今回登場!(しばらくしたら4月のページに移動)

トロンファミリーと麻陽と子ヤギの太陽、ソンクランの飾りつけ2008年4月13〜15日
Moonvillage in Pai

日に日にアツくなっている。ここは熱風アジア。2年前と変わらず(2度めの登場、「みんなの家のカレンダー」ページ参照)タイ北部、パイという町に住んでいます。
前回と決定的に違うこと、それは私たちの仲間がふえたこと。麻陽というあさひが光に導かれ、自らここを選んで遠い宇宙よりやってきたこと。

1日1日があたらしく、はじめてで、一緒にすごすようになって1年という月日が経って、あたりまえのきせきの様に過ごしてゆく日常生活。こうやって笑いあって、げんきにごはんをたべてしあわせを感じれることに日々感謝。

朝になれば陽がのぼり、わたしたちを照らしてくれる。夜はやさしく月の光につつまれながら眠りにつく。かわらず、のんびりゆったり。あっという間の毎日をすごしています。

日本のような四季はないけれど、こちらでも乾季、雨季、暑季と大きくわけて3つの季節があり、今まさに暑季の真っ最中。この暑さがピークを迎えるころ、タイのお正月ソンクランがはじまります。(その名も水掛祭り)その期間はどこへ出かけても水をかけられびしょねれ。バイクに乗っていようが、ローカルのバスに乗っていようが。だからこの時の移動には覚悟が必要。見ず知らずの通りすがりの人に水をかけてニコニコしている。こんなにアツイと水をぶっかけられてもクールダウンできて気持ちよかったりもする。これがタイ全土で行われているんだからスゴイ。国民性がでるよね。なんだかんだハッピーなかんじでそれはそれでわるくない。かな。みんなが一斉に水を掛け合うからこのとき、タイの気温が少し下がるそうな。(打ち水効果)

パンやピッツァを焼く石釜、はからめ月のカレンダーと麻陽そして、ソンクランが終わると不思議とはらはら...雨が降り出す。季節の変わり目、雨季の始まり。ほたると虹の季節がやってくる。

そして、2008年7月私たちの住むムーンビレッジは幕を閉じる。と、同時に新しい展開がはじまる。どうなってゆくかはおたのしみ。私がムーンビレッジですごした2ねんちょっと、振り返ると、とても素敵な毎日の連続で宝物がいっぱいふえている。ここでおきた縁はなんだかとても力強くて家族がたくさん増えた感じがする。

ひとつの区切りを迎えることはとてもいいこと。じぶんの足元を見つめなおして、またあたらしい出発をする。

ステージがあがり、手を取り合い、大地を踏みしめ歩きはじめる。

そんな風。
どんな風になるかねー。わくわくするなー


家、家族3人 あすか

ひで

今年の夏は日本で過ごす予定です。
どこかであなたと会えたら縁がおきたらうれしいな。

あすか  プロフィール
1976年うまれ てんびん座 放浪写真家 麻陽の母 タイ北部paiにて生活中。
連絡先 ek-apsara@hotmail.co.jp

夜、僕に見えていたのはこんな風景だったみたい。2008年6月1日 (日)
面白いとか、つまらないとか・・・・

いつから始まったのか、誰が始めたのか、友達と一緒にシルベスター・スタローンの映画を見てはそれを肴にお酒を飲んで笑ったりする日を楽しむ行事がある。映画が面白いとか、つまらないとか、そういうことではない。
空いている日を選んだらたまたま1日、1000円で映画が見られる日だ。「ランボー4」をキーワードに集まった友達6人。6人集まった時点でなんだか笑える、よく来た。よし子も誘ったが「映画見るんだったら他の映画見る。」と断られ、やっぱり集まったのは男ばかりだった。映画を見終わって居酒屋に行きビールを飲む。「アレが出てこなかった。」とか「〜っぽくないとか」あ〜だこ〜だ言いながらビールを飲む。映画が面白いとか、つまらないとか、そういうことではない。
集まって、話して、お酒飲んだり、笑ったりして、バイバイする。仲間がいるのは僕にとって気持ちが良い、説明できないが良いことなのは確かだ。面白いから集まっているのかと問われても上手く答えられない。面白いとか、つまらないとか、そういうことではないんだ。  (匠)

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