木津川での様子、カスタネットみたい 2009年5月27〜30日
Restration of IMUKAT&YOSHIKO

木津川でキヅついたイムカット(たくみの大切な青いカヌー)を治療すべく、たくみくんはホームセンターへ、わたしは痛めていた手首の治療に綱島の治療院へ行きました。原因が分かった事により、治療できる可能性が見えてきてホッとしました。家に着くと、イムカットも修復され、回復の兆し。このあとは塙町開墾第3弾&有機農業体験、カヌーで奥利根山菜ツアー、長瀞で四万十塾飛び豆ツアーと合流の予定。インターネットは繋がらない可能性大の約一週間のはからめツアーとなります。帰ってきて8日から三軒茶屋にあるマクロビカフェにてワークショップ&報告会(飲み会です)を開催予定です。よかったら遊びにきてください。この日は満月だから、何がおこるかお楽しみに。では、行ってきます。 (よ)

家の裏、葉と茎に分けて乾かす 2009年5月26日 (火)
どくだみ摘み

朝日を浴びて眠ってから数時間後、気になっていた横浜の家の庭をチェックします。前回見たときにはどくだみがいい具合に蕾をつけていました。花が咲いているかな、と思ったら満開、摘むなら新月から3日目の今日、しかも日が暮れている夕方の時間しかない、と思い、たくみくんと2人で共同作業です。摘んだどくだみは乾かしてお茶にするつもりです。夏の暑い最中に煮出したどくだみ茶はからだをすっきりと冷やしてくれます。しかもとってもおいしいので、わたしたちのお気に入りです。丁寧に洗って、葉を一枚ずつ摘んで、茎ははさみでちょうどいい長さに切りそろえ、それぞれに乾燥させます。横浜の庭はほんの少しのスペースしかありませんが、月のリズムで野草たちとコミュニケーションをとるには充分です。土がちょっとでもあれば、何かが育つってすごいことですよね。 (よ)

久しぶりのバウ、ローズガーデン 2009年5月25日 (月)
ローズガーデン・木津川上流

昨日までのツアーが終わり、温泉に入ってからイッペー飲んで眠ったらやっぱり朝はゆっくりだった。
お昼に食べに行ったお店はちょっとおしゃれな洋食レストラン「アルカイック」。四万十でお世話になったユミさんが最近働き始めたところだ。みんなで正装?してなんだか変な感じ。普段食べる事の無いリッチなランチを頂いた。レストランの外はバラの園、ローズガーデンだ。ちょうどローズフェスタなるものを開催していて、世界中のバラが何種類も咲いていてあるようでなかなか無い光景だった。
ベースキャンプに戻りカヌーに乗る準備をして今度は木津川上流へ車を走らせる。ちょこちょこ降っていた雨で水量が少し増えていてかなりパワーのある流れになっている上流部を下る事になった。ペアリングはジャンケンで決めた。僕はジョン君とペアリングでバウ(カヌーでは前役の事をバウと呼ぶ)を担当。久しぶりのバウで水の見え方がとても新鮮だった。僕の青いカヌー「イムカット-IMUKAT」はよし子達が担当。スタート直後はあまり見ないペアリングでみんな笑っていたがその笑顔が続いたのは数分の事だった。
ひと仕事終えた後の風景思ったよりも大きな瀬が目の前に現れる。1艇、2艇と瀬に突入、3艇目よし子達、4艇目僕達。それから始まった水抜き&レスキュー大会。ん?1艇沈んでいる、もう1艇が沈んだ、1人流されている、よし子は濡れて岩の上にいる、イムカットが流されている、岩に引っかかった、やばっ。それからどれくらい時間が経っただろう、1分?3分?なんとか持ちこたえているけど、生きた気がしないというのはこのことか、だけど方法を考えている間、動いて岩から抜ける事を願いやまなかった。絶対に抜ける、それ以外はありえないという念力が通じたみたいで、カヌーが動き流れ始めた。やっぱりイムカット、僕のカヌーだ。ちょっとしたキズが木津川でついただけで助かった。(この日の僕はその事だけで心にホッが5つくらい。)
気がつくと僕も水に使った状態で、みんなあっという間に下ってきた瀬を上流に見る場所まで。流れの中漕ぎまくってみんなの強化訓練が始まる。短いコースのはずだが時間は経つもので、夕日が沈むのを見てからベースキャンプに戻った。そして夜出発、横浜に戻ったのは朝日が登るのを見てからだった。  (匠)


関連サイト: アルカイック ・ 四万十塾

岩に囲まれカヌーレクチャー、早速集合写真 2009年5月23〜24日
コールマンアウトドアミーティングin木津川

朝起きるとよし子がいつものとおり太陽に向ってヨガのポーズをしている。僕は決まったように早起きしてくれた人が入れてくれたコーヒーに手を伸ばす。普段は数日に1度コーヒーを飲むくらいなのだが、なぜかこの雰囲気だと1日数杯コーヒーを飲んでしまう。良いのか悪いのか。
今日からコールマンアウトドアミーティングin木津川が始まる。コールマンジャパン主催のカヌーツアーなのでコールマンの社員スタッフも東京からやって来ている。製品や色々なフィールドの事を本人達から聞く事ができるのは非常に面白い。そしてもちろん水先案内人は四万十塾のみんな、お馴染みとーるさん、ケン君、ジョン君。僕達はからめは今回そのサポートに回る。さてどんなツアーになるのか結構わくわくだ。
タープの下でヨガ、夜の風景集合は午前11時。ゲストの皆さんが次々と揃いはじめる。カヌーデイに来てくれた顔もちらりほらり。関東、名古屋、関西といろんな所から沢山の方が集まる。自己紹介をしてランチにうどんを頂き、陸の上で基本的なパドリングのレクチャー。今回はゲストの中に自艇参加の方が数名いる。そのうちの1人、西やんのカヌーはなんと今回が初めての着水、もちろん進水式だ。みんなに囲まれながら水の中へと滑っていく、また1艇仲間が増え他のカヌー達が喜んでいるようだった。そして今度は水の上でのレクチャー、実際にカヌーに乗り水の上でカヌーを自由に動かす練習。なれてきた頃には水の流れに入っていき、水が流れている事を感じる。天気は快晴、川の両サイドを囲む大きな岩の群れから子供たちが水の中へと飛び込む。
1泊2日のツアーなので初日の夜は最終日の夜という事になり、各地方のお酒がずらりと並んで大盛り上がりだった。
川の上でカヌー、陸の上ではお抹茶2日目、朝起きるとタープの下、数人がよし子と一緒にヨガのポーズ。朝は結構冷え込み、みんな焚き火の周りでポーズをとっていた。朝食の後、今日はいよいよ川下りだ。昨日のレクチャー、覚えているかを確かめて合計14艇が静かに川を下り始める。今回のコースは大きな瀬は特に無く、安心して下れるコースだ。
ランチはお蕎麦と朝にみんなで握ったおにぎり。お腹が満たされ川原でのんびりしていると、いつの間にか用意されている赤いじゅうたん。そうここは京都、和の感じで青空の下、みんなで野点(のだて)を楽しんだ。なんだかみんな緊張気味、そしてお抹茶を頂くと眠気も吹き飛んだみたい。
ゴール地点では3艇に参加者全員が乗り込み集合写真。そしてカヌーを車に積み込み、ベースキャンプへと戻る。1泊2日のツアーもあっという間に解散式、みんなへのプレゼントは小さな小さなウッドカヌー。そして突然現れたケーキは、明後日誕生日を迎えるコールマンジャパンスタッフのゴン太。顔中生クリームだらけになったのは言うまでも無いか・・・・・。
今回のツアー写真など四万十塾のWebサイトからも見ることができるのでぜひご覧いただきたい。きれいなカヌー華が咲いている写真は必見!  (匠)


関連サイト: コールマンジャパン株式会社 ・ 四万十塾

フジタカヌー、俣野さんの工房 2009年5月21〜22日
ツアー前日

21日、昼頃横浜を出発し、夜10時頃に笠置(かさぎ)駅付近木津川沿いのキャンプ場に到着。四万十塾のとーるさん、ケン君、ジョン君が迎えてくれる。飲みすぎない・・・・・訳がない。いろいろな話を聞き、いろいろな話をした。
22日午前中、とーるさんと僕達3人で行動、笠置駅近くにある会社、フジタカヌー研究所を訪ねた。フジタさん、そしてカヌーデイにも顔を出してくれた前田君が忙しい中、僕達の相手をしてくれた。フジタカヌー研究所は主にファルトボートを作っている会社だ。なかなか見ることのできない船舶用の合板や、フレーム(骨組み)の加工工程、ニス塗りの工程などなど、これからカヌーを作ろうとしている僕から見ると、とんでもない設備が整っている夢のような場所だった。「何十年前の型で修理パーツがなくなっていても、そのパーツを作って直します」とフジタさん。一生使えるカヤックを作りたいと、色々なお話を聞かせていただいた。
夕ご飯、準備フジタカヌー研究所を後にして向った先は俣野さんの自宅工房。明日納品予定のセイリングボートがほとんど完成していた。かかった日数は設計を始めたのが昨年の夏、作業が始まったのは今年に入ってからだという。見ているだけで満足するほど美しいボートだ。明日、明後日と神奈川県まで納品しに行き天候がよければ進水式だという。このボートが海に浮かんでいる姿を見てみたい。
お昼過ぎにコールマンジャパンのスタッフがベースキャンプに到着。テント、タープ、テーブル、チェアー、ランタン、焚き火台などなどお馴染みのコールマン製品が次々と形を広げていく。夕飯は四万十塾の巨大鉄板鍋で一気に料理。なぜかサイコロを振るのが上手な人はお腹一杯になるまで食べ続けたみたいだ。
明日から本番だ、準備はほぼ整った。どんなツアーになるのかは開けてみないと想像もつかない。今晩は飲みすぎ注意で明日に備えゆっくり体を休める、これが僕の仕事だ。そしてコールマンの広々としたテントの中で夢へ向って寝っころがった。  (匠)


関連サイト: フジタカヌー研究所 ・ 俣野さんのサイト「Timberline Small Craft」

夕焼け、山菜エビスうどん 2009年5月18〜20日
開拓作業2回目 沢への道

朝の通勤割引を使って塙町へ向います。昨日の雨で久慈川は少し濁っていましたが、お天気もよく、新緑を見ながら川沿いの道を行くのはとても気持ちがいいものです。途中ホームセンターで直径45ミリの枝が切れる剪定ばさみや、アメリカンレーキという鉄の熊手を購入し、お昼頃塙町に到着しました。森の中で持参したお弁当を食べてから、早速土地の状態を見ます。前回切ったイバラが乾燥してよく燃えそう、たくみくんははさみとレーキを使ってイバラやツタを集めて燃やしていきます。
長野の山で暮らしているガタさんご夫婦から「山に住んでいたら食べさせてもらえるよ。」と教えてもらっていたので、わたしは森の中を散策、食べられそうな野草を探します。ワラビ、イタドリを採取しました。ワラビはアク抜き処理をして、夕食に食べられるように準備しました。イタドリは塩づけにして、食べられるのは明日になりそうです。日が暮れる前に作業を終えて、焚き火で夕食をつくります。この土地で採れたものでごはんが食べられるのはうれしいことです。土地に食べさせてもらっていると、感謝の気持ちがわいてきて、また来年も生えてきてね、と植物たちへの配慮も生まれます。満点の星空、これからどうなるかなあ、なんて2人で話しながらテントで眠ります。
名前がまだ無い犬、夕ご飯翌朝、ウグイスの声で目が覚めます。携帯も届かないので、電磁波がないためなのかぐっすりと眠ることができました。いろいろな鳥の鳴き声が順番に聞こえます。森の中での朝の感じです。沢で顔を洗って、沢の水をゴクン。流れている水はとてもきれいで、そのまま飲んでも大丈夫。一応飲み水として確保する水は岩の下から湧き出ている水を汲んで、タンクに入れて使っています。昨日たくみくんがイバラやツタを切って、沢までの道をつくってくれました。これで水汲み作業が楽になりました。今日もたくみくんは草刈、わたしは食べ物の調達、なんだかおもしろい生活です。
午後、お隣さんが犬の散歩にやってきて、夕方のお風呂に誘ってくれました。お隣さんは以前この場所を畑として開墾し、使っていました。そこがどうなっていくのか興味津々のようです。「あの大きい木はケヤキだよ。」と木のことを訪ねるたくみくんに教えてくれました。近くの温泉でビールをごちそうになって、日が暮れる前に帰ってきて焚き火で夕食をつくります。今日の収穫はセリ、ウド、ミツバ、アザミ、ヨモギです。焚き火のそばでおいしいお酒と満点の星空。
明日は早朝に出発して、まずは横浜。次の日はカヌーを積んで京都木津川へ向う予定です。 (よ)

ひとつひとつ手作業 2009年5月17日 (日) 
はからめ オリジナル T-シャツ

今朝のお天気は生暖かい強風と雨、外作業は延期にして内作業に取りかかります。シルクスクリーンでT-シャツのプリントです。準備してきた道具を並べ、ひとつひとつ手作業でインクをのせていきます。ここまでたどりつくまでに結構な試行錯誤でした。「これは技術だよ、ようやく習得してきたぞ。」とたくみくん。
午後、たくみくんのお父さんの同僚だったトイズミさんがお墓参りにきてくれました。たくみくんは数年ぶり、わたしは初めてお会いしました。お天気がよかったら福島で作業をしているはずだったので、雨が降ってくれたおかげでタイミングよく会うことができました。そして完成したてのT-シャツ第1号がトイズミさんの手にわたりました。第2号と3号は日頃の感謝の気持ちとして、わたしたちの母への贈り物となる予定です。
昨日一昨日はたくみくんの母の母が来て、楽しく一緒に食事をしました。たくみくんのおばあちゃんはとてもお元気で、デジカメの使い方を覚え、さっそく使用して楽しんでいたようです。 (よ)

釣りよし子、草刈よし子 2009年5月9〜11日
開拓開始

9日、塙町にて土地の引渡し。司法書士さんが立会い僕達は名前を書いたりハンコを押したり。午後は塙町を探検し、ホームセンターや病院、スーパー、駅、図書館などの場所をチェック。まともそうな酒屋さんはあるかな?おっ、古そうなおもちゃ屋さんがあるぞ、などなど。夜はいろいろお世話になっている吉田さん宅で眠らせていただいた。
次の日、田んぼの土手の草刈を手伝だった。とにかく何枚もある田んぼの草刈なので、結構時間がかかる。吉田さん以外の人達は、既に水が張ってある田んぼに田植えをしている。吉田さんは独自の方法で農薬、化学肥料一切不使用のお米を毎年作っている。その方法では周りの農薬を使っている人達と時期をずらした方が都合が良かったりもするらしい。午後、吉田さんと近所の川に釣りに出かける。僕はあまり釣りを面白いと思えないまま生きてきたので何かきっかけが、チャンスがあればと願っていたので今回釣竿を持ってみることにした。ヤマメの釣り方を習い、やってはみるもののなかなか難しい。周りにある草木に釣り針を引っかけ、それを外しに行こうとしたら足を滑らせお尻から長靴の中までビッショリ。当分釣りはいいかな・・・・・・。そうこうしている間に夕方に。温泉に入って暗くなってきた頃、自分達の土地に行き夕飯の準備をする。明日は自分達の土地の草刈、楽しみだ。今までいろいろな所を手伝わせて頂きながらいろいろな事を学び、いろいろな経験をしてきた。それがついに今度は誰かの場所ではなく自分達の場所でできるという喜びは、久しぶりに味わう本当の喜びだ、嬉しい。初めて眠らせて頂くその土地と木々、流れる水、星空に「これからよろしくお願いします」とお神酒とお酒。
駐車場予定地にて、敷地内にて11日、朝は朝ご飯、そして散歩から始まった。ここはこうなったら良いね、ここはこうしよう、などなど話しながら。そして草刈機のエンジンをかけ、身近なところから刈っていこうとがんばるのだが、ノコギリの方が良い場合が多く、ほとんど手作業で細い木を切り倒していった。まずは沢まで水を汲みにいく道をまず作った。こんなのすぐにできちゃうからと「次はどうしようかなぁ」なんて考えていたのに、それがなかなか進まない。野ばらは結構しつこくて痛い。何のツルだか結構太く、絡み合ったものはなかなか解けない。こいつらすごいなぁとただただ感心するばかり。
いろいろやりにくいことがあると、スムーズに作業を進めるために必要な道具が見えてくる。あれも欲しい、これも欲しい。田舎の家にはまずあるだろう道具を僕達は何も持っていないのでイチから揃える事になるわけだ。だけとあまり無理せずホームセンターでゆっくりと揃えていく事にしよう。車を運転する体力を残しつつキリの良いところで作業終わり。期限が無いので無理はしない。夕方の高速道路通勤割引を使って横浜まで走る、途中ホームセンターをいろいろ覗きながら。横浜の家近くのラーメン屋さんでギョウザ、ご飯、ラーメンを食べ帰ってバタンキュー。久々の筋肉痛だ。  (匠)


関連サイト: 四季彩菜工房

菖蒲湯、柏餅親子 2009年5月5日 (火) こどもの日・立夏 〜 8日(金)
菖蒲湯と柏餅

People eat a Kashiwa-mochi (rice cake containing bean jam wrapped in an oak leaf) in Japan at a festival of May, and there is a custom we are in the sweet-flag bath, and to pray for health.

五月の節句です。若狭の陰陽師編纂の『四季の節句』によれば、菖蒲は痛風に特効があるとされ、強壮・解毒の効力を持ち、万病の薬ともいわれるそうです。この菖蒲を入れたお風呂に入ったり、菖蒲酒を飲んだりすることはとても縁起の良いこととされました。夏に向けて体を休め、体調を整えておくための知恵だったのでしょう。湯で身を清め、身体の毒気を払い去るということは禊の祓にも通じ、災厄除けの行事のひとつでした。
この季節和菓子屋さんでは草餅、柏餅を売りに出します。草餅はよもぎを練りこんだお餅、柏餅は柏の葉っぱでくるんだお餅です。よもぎには血をきれいにしてくれる働きがあるそうです。乾燥してお茶にして飲むのだと、塙町の吉田ファミリーのおばあちゃんが教えてくれました。草餅を柏で包んだ柏餅をたくみくん、たくみ母雅子さんと食べました。とてもおいしかったです。雨が続く日々ですが、季節の行事でなんとなく五月の節句を祝ったような気になります。  (よ)

フォーク曲げ 2009年5月4日 (月) みどりの日
スピイド

友人ノイくんと三軒茶屋のカフェohanaでビールを飲みながら近況報告、オーナー藤田さん、悦子さんご夫妻も一緒にノイくんのi-phonでグーグルアースを使って塙町をチェックします。祝島産のひじきやシェフいくくん特製トルティーヤフライのおつまみをいただいて、ohanaのマクロビ食事をとりながら次の一杯を飲んでいると、ギタリストの高橋誠さん、アロマテラピストの朋子さん、ベリーダンサーのゆみちゃんと、いつものメンバーが集まってきました。今日はスピイド(スピリチュアル井戸端会議)の日、前回の宿題がスプーン曲げだったようで、今日はその成果をフォークで試していました。個性豊かな面々、後ろ髪をひかれつつ家路に向い、はからめの次のデザインにとりかかります。何ができるかはゴールデンウィーク明けのお楽しみ。 (よ)


関連サイト: ohana

はからベーグル、ひさびさバックギャモン 2009年5月2日 (土) 八十八夜 〜 3日(日)憲法記念日
ごんた

立春から数えて88日目、あと3日で立夏です。「夏も近づく八十八夜〜野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘じゃないか あかねだすきに菅のかさ」と唄われるように、茶摘みの季節ですね。八十八夜は遅霜が発生する時期でもあるので、新芽を出した植物に対しての注意を喚起するためにつくられた日本独自の雑節で、苗代のもみまきや蚕のはきたてなど、農家では農作業の暦として用いてきました。春から夏に季節がかわる節目の日、夏への準備をする日といえるでしょう。横浜の家の庭も植物がめきめきと育ってきました。ミントやどくだみなどのハーブ類の勢いが盛んです。ミントティーは天然の胃腸薬、胃の調子を整えたい時に飲んでいます。
アウトドア仲間のごんた(20代女性、独身)が遊びにきました。キャンプのときの写真をスライドショーしながら「来年もやろうよ。」とはやくも来年の計画を匂わせつつ、眠りにつきました。
翌朝はヨガでからだを目覚めさせます。昨日こねたパンを焼いてゆっくりした憲法記念日。
「カヌー乗ってる場合じゃないぞ、キヨシローが死んだぞ。」友人あっくんからのメールで話は魂レベルの話へとすすみます。夕方ごんたを送りに川崎へ出て、釣具屋やホームセンターへ行きパドルに必要な小道具をゲットして、ビアレストランで一杯。一杯が3杯くらいになったところで、明日への指針を確認しあって別れました。なんのために今ここに人として存在しているのか、なにをやろうとしているのかを考えながら、たくみくんともう一軒。キヨシロー兄さんの告別式は満月の夜。5月の満月はエネルギーが強いといわれています。京都鞍馬寺ではウエサク祭、名古屋ではアースデイ、はからめは塙町にてベースをつくります。Time is now いまがそのとき、です。 (よ)

アスファルトを突き破って春、カフェハイチ 2009年5月1日 (金) メーデー、ゴールデンウィーク
はからめ会議

カフェハイチにて、はからMeeting。
今月の予定は、まず満月の日に福島県塙町にて土地の契約をすること、新月に向けて京都府木津川で開催されるコールマンカヌーツアーに四万十塾のサポートとして参加することです。デスクワークができるときにはカレンダーの制作をすすめ、草刈機を購入して塙町の土地にテントが張れる空間をつくること。
今日はメーデー(May Day)、五月の日。ヨーロッパでは春の訪れを祝う日であり、世界的には労働の日(Labour Day)といわれています。日本でも労働組合が大会を開いたりしていますが、ゴールデンウィーク中のため、全ての組合がこの日に集会するわけではないようです。このところ毎日快晴、5月病といわれるけだるさはこのすがすがしい陽気と関係があるのかないのか、気になるところです。 (よ)


関連サイト: コールマンアウトドアミーティングin木津川
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