ひとがた

夏越の祓え 2013年6月30日(日)

神社では半年間の罪穢れを祓う大祓えの行事が行われます。茅の輪をくぐって厄災を祓い、人形を海に流して清めます。京都では水無月をいう小豆菓子を食す風習があります。
今日は関東に移動の日、何気なく寄った場所で思いもかけずたくさんの梅を拾いました。震災以来梅干し作りをやめていたのですが、とうとう今年漬けてみることにしました。毎年梅干しを作りたいといいながら2010年に作ったものを大事に食べていたので、3年ぶりの梅干し作り、とても嬉しいです。思いもかけないギフトに感謝です。予定を変更して早めに帰り、梅の下処理をして禊をしてから海へ続く川崎で大祓えの直会をしました。(よ)


畑の大根

畑の実験 2013年6月28日(金)

畑で穫れたものの放射能測定を依頼しました。今育てているものは大根とジャガイモ、ジャガイモはまだ生育していないので、春蒔き大根を東京国分寺にある「こどもみらい測定所」で測っていただきました。検体はゼオライトを散布したところで育てた大根で、計測時間は12800秒、検出下限値2.6bq/kg、検出結果は不検出でした。
セシウムが検出されなかったから安心して食べられる、というのが今の世の中の見解となっていますが、福島産というだけで遠慮してしまう風潮があるのも明らかなことです。それは精神的なことに働きかけているので、 大丈夫とか、安心という言葉をかけられても、個人個人で感じ方が違うと思うのです。わたしたちは福島に住んでいるので、この土地で穫れたものを食し、この土地の水を飲んで、この土地の空気を吸って生活しています。誰も言葉にしませんが、人体実験をしているようなものです。人も植物と同じ生活を送れば、植物から学ぶことができるのではないかと思っています。
今回測っていただいたおかげで、畑の大根を心から感謝していただくことができました。
同じ土地で穫れた竹の子も測っていただきました。こちらからはセシウムが20bq/kg検出されました。自生するものと栽培したものでは含まれる放射線量が異なるようです。山菜などを安心していただけるようになるのはいつのことか。
フランスから運び込まれたMOX燃料が福井県高浜原発に到着しました。使用済み核燃料からプルトニウムを取り出してウランと混ぜた化合物がMOX燃料といわれるものです。7月8日に原発の新規制基準が施行されます。関電はそこでMOX燃料を使うプルサーマル発電での再稼働を申請する予定だそうです。福島原発の処理がつかない中で、原発再稼働の申請をするなんて、いったいこの国はどんな状況に追いやられているのでしょうか。(よ)


関連サイト こどもみらい測定所


パン種

天然酵母 2013年6月27日(木)

はからめランドの朝食はパンです。一回焼いて4日から5日間分の朝食になります。白神天然酵母を用いて発酵させることが多いのですが、天然酵母は塙町近辺には売っていません。そんなとき、酒粕で天然酵母をつくることができると知りチャレンジすること数回、毎回ちゃんと発酵しておいしいパンが焼けています。結構簡単に酵母を起こすことができ、発酵の過程を見ながら大切に育てる気持ちが生まれてくるのでおススメです。今日はその種で信州の知人を偲んでピザを焼いてみました。(よ)


ひったくり

ひったくり 2013年6月26日(水)

地域によってその呼び名が違うのは興味深いです。近年友人たちの間で話題になっているのは「きらめき」と呼ばれる間伐法で、杉の木の皮を剥がして立ち枯らしするというやり方です。そのまま乾燥させるため場所もとらず、子どもでも運べるくらいに軽くなるので切ったあとの運搬も楽にできるというもの。「きらめき」なんて素敵な呼び方、最近の間伐法なのかと思っていたら、そのやり方は昔からあるらしく、ここ塙町では「ひったくり」と呼ばれていました。イメージからするとあまりよくないですよね、ひったくりなんて。木にとってはあまり優しくない間伐法、生きながら皮をはがれ、じわじわと死んで行く。きらめくのかひったくるのか、どちらも木にとっては同じこと、人間の視点での呼び方ですね。間伐のためだけでなく、使うための木をきらめこう、という意識で一致しました。(よ)


湊中桜

湊中学校の桜 2013年6月25日(火)

宮城県石巻市で震災後炊き出しをしていた湊中学校が再建されるという噂を聞いて、卒業生青年が匠に言ってくれたこと、それは桜の木をどうするか、という問題でした。避難所となっていた同中学校でご飯を食べていた人、作っていた人、ボランティアしてくれた人など有志によって、炊き出しが終わったその日、何もなくなった場所に「記念に桜の木を植えよう。」ということになり、季節は8月だというのに植樹をしたのでした。その後、小さいながらも桜の苗木は毎年花を咲かせ、わざわざそれを見に戻ってくる人もいて、ほそぼそとではありますが大切に育てられていました。
「多分校庭もブルドーザーが入るだろうし、桜の木はこの場所では…。」「校長先生か、誰かに相談してみるよ…。」
「当時、誰に許可をとって植えたというものではないのですが、できれば再建される湊中学校に植えさせていただきたいと思ってのご相談なのです…。」という匠に、校長先生はとても丁寧に応じてくださいました。結果からいうと、まだ何も決まっていないとのことで、もし決まったら連絡をくださるということ、いきなり桜の木が倒されるということはないようにしてくれるとのことでした。桜を大切に見守っている方々、ひとまずご安心くださいませ。(よ)


空

スーパームーン 2013年6月23日(日)

月が地球に近づくため、いつもの満月よりも大きく見えるというスーパームーン。はからめランドは晴れと雨を繰り返す日々、梅雨らしい気候が続いています。今日は朝から山アスパラが目につき、まるで話しかけられているかのようです。夕方に収穫していると、お隣さんが友人を連れて土台や作業の様子を見にきました。月光浴させようと土台の上に水晶を置いているのを見て、「あれは何だ?」と聞かれ、たくみくんが「おまじないです。」と答えていました。少しずつ山の中に人が入ってきます。
今夜は山アスパラの胡麻和えをおいしくいただきました。震災から2年が経ち、少しずつ植物との対話がはじまりつつあります。
焚き火にあたりながら月待ちしていたら、隣でたくみが船をこいでいました。(よ)


自然トイレ

土に還る。 2013年6月22日(土)

生活の中に目に見える循環があります。それはトイレです。地面に穴を掘って囲いをして、中にはかわいいホーローの容器を置いています。容器の中にはトイレットペーパーとおがくず、紙袋が入っています。トイレのあとにパラリとおがくずをかけ、使用したトイレットペーパーは紙袋に入れて、のちのち焼却します。おがくず効果でにおいもしませんし、さわやかです。トイレがいっぱいになったら表面をきれいに埋めてまた次の自然式トイレをつくります。食べたものがからだを通して土に還るだけ、シンプルな生活を体感できます。(よ)


黄金

夏至 2013年6月21日(金)

二十四節気の夏至、太陽が軌道上最も北に位置するとき、春分と秋分の中間点、太陽の南中高度が最も高く日陰が最も短くなる日、一年で一番昼が長く夜が短い日です。
夏至の日は収穫を迎える夏の始まりを告げる日と認識されています。この日は太陽の力に感謝と祈りを捧げるさまざまなお祭りが行われます。伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩の間からは朝日が昇り、海に入って禊祓をします。富士山では世界平和と祈りの集まりがありました。南米ペルーではインティライミという太陽の祭りが開催され、スウェーデンやフィンランドでも祝日として国民は盛大に祭りを楽しみます。夏至の日は太陽を祭る日ですね。
福島のお天気は曇りときどき雨、豪雨。緑は豊かに繁り、山の水蒸気が上り雨がポツポツ落ちてきて大地と空とでコンタクトをとっている感じです。
高圧洗浄機のパーツを特殊溶接してくれるところを見つけ、職人さんに「難しいなあ。」といわれながらもだめもとで難しいアルミの溶接をしてもらいました。その後町でおもしろい珈琲屋さんを見つけました。まず店に入った瞬間に「これ、天然の覚醒剤。」っていきなり珈琲豆を一滴ずつ4時間かけて水で抽出したリキッドを小さな小さな骨董のショットグラスに入れて飲ませてくれ、その瞬間から話がスタート。
「塙町?塙は土に高いって書く通りこの辺りで一番いい土地ですよ。貝化石も発見されているでしょ。八溝は金が穫れた。奈良の大仏の金は八溝で穫れた金を使っている。大子(だいご)はその名の通り古代(こだい)からある場所。山の中?何もないところは何でもある。そうでしょ?あ、これモロッコのアルガンオイル。食べてよし、ぬってよし。あなた化粧していないからそのまま顔にぬっちゃえ。薄くぬれば日焼け止め、あまったら髪につける。灰巻きっていう鹿児島の食べもの知ってる?あれは鹿児島の気候にあった食べ物です。竹はここまでしか生えないよ。ここから北には竹がないでしょ。でも教科書には竹の子ってまるでどこにでもあるもののように書いてある。北海道には生えていないよ。」次から次へと話は続きます。日が暮れそうなので「また来ます…。ありがとうございました。」とこちらが何度もお礼を言ってしまうほどインパクトのあるお店でした。その後2軒のお店で黄金の飲み物をリーズナブルな金額で購入できるという、今日は不思議な1日を体験しました。太陽さん、ありがとう。(よ)


薪

世界難民の日 2013年6月20日(木)

2001年からこの日は「世界難民の日」という国際デーとなりました。もとはアフリカ難民条約発効の日でしたが、アフリカ以外での難民問題の深刻さから定められました。国を逃れてきても日本で難民と認められるまでにはずいぶん調査に時間がかかるようで、難民と認められ日本で暮らすことが許されるケースは非常に少ないようです。以前ミャンマーの人と話す機会があり、そのときにその大変さを伺いました。逃げてきても難民と認められないときには日本を出なければなりませんし、その審査期間は自由に町に出ることも自由に家族と会うこともできず、まるで監獄のような所でつらい日々を過ごしていたとのことでした。私たちが自由にこの日本を行き来して安心して暮らせるということはとても有り難いことなのです。イスラエルパレスチナチベットシリアトルコブラジル…同じ星に生きているにも関わらず人間同士が争っています。願わくば、国を追われることのなきように。いつの日か人類がこの星を追われるようになってしまったらどこへ行けばいいのでしょうか。住む所を奪われ失ってしまう悲しみは、癒されることが難しい、今の私にはそのことくらいは多少の実感を持って理解できます。(よ)


生活水

水 2013年6月19日(水)

テントの中に水のタンクを置いています。このテントには排水用の穴が開いているので、簡易シンクを置いてそこからホースで外に排水しています。飲料水や料理に使う水は車で15分ほどの矢祭町のアルカリ天然水を汲みに行き、洗い水はこの土地から取水した水をバケツに入れて柄杓で使っています。排水は直接地面に浸透します。洗剤や歯磨き粉などは使いません。ときどき熱湯も流しますが、付近にはセリやミツバなどの植物が生えています。水は汲めばいくらでもありますが、運ぶ手間もありますし節約して用いています。(よ)


薪ストーブ

火 2013年6月18日(火)

生活のエネルギーは薪ストーブです。暖をとるため、料理を作るために火を焚いています。テントの中に設置しているので、煙突を外に出すためにテントに穴を開けて加工しています。ストーブまわりは耐火煉瓦、煙突まわりは防炎用の布でカバーしています。とてもよく機能しています。(よ)


暦制作中

月 2013年6月17日(月)

来年の月の暦を制作中です。テント内に光ケーブルをひいたので、メールもPCデザインも可能です。(よ)


ソーラーパネル

日 2013年6月16日(日)

私たちが住んでいるのはコールマン社製の災害用テントです。家を完成させるまで暮らす予定、現在3年目に突入しました。このテントで暮らしているうちにより暮らしやすいようにといろいろカスタムしました。はじめはランタンの明かりでしたが、燃料切れやメンテナンスを考えソーラーパネルを設置しました。お天気がよければ携帯電話の充電やテント内の照明はお日様の力でまかなえます。(よ)


白い屋根

白い屋根 2013年6月15日(土)

テントなので正確には屋根ではなくタープですね。
梅雨真只中、タープの張り替えをしました。前に張ったのは確か3年前、劣化で亀裂が入り雨露がポタポタと落ちてくるようになったので、新しいシートにしました。張り替えやすいようにとたくみが工夫して取り付けたからできるはず、ふたりで脚立にのぼって古いシートをはずしました。テントの上にも3年分の塵がたまっていました。高圧洗浄機が壊れてしまったためそのまま張り替えようかとも思いましたが、この3年の間のことを思い、ホースから水を流してテントの天井をデッキブラシでゴシゴシ洗いました。なかなか見られない光景です。3年分の汚れが流れていきました。そして新しいシートを張る作業。垂木がたわんでいたり折れて補強してあるところもありますが、なんとか二人で張り替えることができました。ピカピカの白い屋根はとってもきれいです。張り終えた頃から雲行きが怪しくなり、夕方には雨が降ってきました。強烈な豪雨ですが雨漏りの心配もないので、嬉しくなってポーチで一杯飲みながら夕涼みをしました。(よ)


Caffe ALICE OPEN!

Caffe ALICE 2013年6月12日

埼玉県飯能市にあるCaffe ALICE。今日は同じ気持ちを持ちながら暮らしている仲間で何か一緒に出来るんじゃないかと顔合わせ、打ち合わせ。311以降、この世の中を「食」という1点から見ただけでも何かがおかしい、このままじゃいけない、分かってはいるのだけれどどうすれば、そんな気持ちがつきまとうようになり、多くの方々が、「今自分に出来る事を・・・」という気持ちからインターネットを使って発信したり、行動に出たりしている。
原発や放射能の事、経済優先の社会の事など、こっちの方が絶対いいよ!と思う方向があるけれど、どうも思う通りの方向に世の中は進んでいかない。与えられた世界をどう生きるのかではなく、自分たちの世の中を自分たちで作っていく他に答えはない、それだけははっきりしている。
すぐにではないが、今年の秋頃にお話会みたいなイベントをここCaffe Aliceでできるように計画を進めていこうということになった。
同級生夫妻が営んでいるお店だから言う訳ではなく、とにかくイタリア料理が美味しい。コーヒーが美味しい。東飯能駅から歩いて行けるお店なのでぜひ足を運んで頂ければと思う。少し足を伸ばしてもジュンヤのパスタ、そしてチエのカフェラテは口に入れる価値あり、これホント。 (匠)


関連サイト Caffe ALICE ・ Caffe ALICEのブログ


お昼休み

Coleman × 四万十塾 那珂川カヌーツアー 2013年6月7〜9日

下の記事で書いてある僕の眼はほとんど回復しているのでご心配なく。会う人、話す人から「眼は大丈夫?」と心配してくれるので申し訳ないなぁ、つらい思いをしている事は記事にしない方が良いかなぁ。と思いながらも、全国から沢山の遠隔治療をしてもらって今、眼の痛くない僕がいるという思いもある。みなさんありがとう。
ヒノキの皮で・・・8、9日と那珂川でカヌーツアーを開催する「Coleman × 四万十塾カヌーツアー」のスタッフとして参加するため、栃木県から茨城県へと流れる那珂川へ。
水の上での出会い、そして再会、また陸の上でも。中身の濃い時間を過ごす事ができた。色の違う水が混ったら再び元の色に分け直す事は出来なくなってしまう。自分が奇麗にした水、気持ちよく流した水、そして汚してしまった水も、水は必ず自分の元へと帰ってくる、とそんな事を感じた旅でもあった。
さて、片眼が見えるようになって、目の前にある事がもっと見えるようになってしまったので、夏の予定に向けてそろそろ気分入れ替えて取りかからないと、といった気分。夏休み前の小学生みたいに「6月中にカレンダーのデザインを上げる」なんて事を自分で言った記憶もあるし・・・(匠)


関連サイト Coleman ・ 四万十塾


カヌー朝練

666 2013年6月6日(木)

朝6時ベース前の旧北上川でカヌーの朝練を開催しました。進水式以降乗る機会がないという毛利さんに匠がタンデムでしっかりレクチャー、カヌークラブ阿部ちゃんには新しいパドリングを教え、もくもくと練習に励んでいました。お散歩中のご近所さんから声をかけられたり、早朝カヌーは見ているだけでも気持ちよさそうでした。
ベース内で頼まれた事務作業をしているたくみが急に「痛い!」と目を押さえています。どうやら目にまつげか何かが入ったのでは、と目を洗ったり鏡で見たりと原因究明につとめましたがいっこうに症状は治まらず眼下に行くことに。行けば市内の眼下は全部休診、唯一やっている女川まで走って長時間待って往診してもらっても目には何も入っていないとのこと。目薬をもらったけれど痛みも治まらないそうです。
二日間分のわたしのデータが消えました。復旧に悩むよりやり直し、と前向きになれたのは、大切な湯のみが割れてしまったまなみちゃん、なかなか仕事が終わらずに予定より一ヶ月経っても実家に帰れないあやこちゃんが隣にいるからかもしれません。
昨日測定物の重さを量ったときに666g、と表示されました。その話をしていたらたくみくんが振込用紙のデータを作成中にちょうど選択していた口座番号の中の数字が666、カヌーの朝練6月6日6時、なんなんだろうねーなんて言っていたら眼下行き。病院から帰って来たらそれまでに作成していた匠のデータがすべて???表示になっていました。残念なことに目が何事もなかった時に作ったものすべてが謎につつまれてしまうという不可思議な事件。これから石巻を出発する予定、目がちょっと不自由なので運転がままならず、私がゆっくり走らせることになりそうです。安全第一。(よ)


関連サイト OPENJAPANのサイト


古民家再生IBUKI

古民家再生IBUKIプロジェクト 2013年6月5日(水)

朝のミーテング終了後は毎週水曜日のお掃除タイムです。整理整頓をして必要以上の食器、道具を片付けてあるのでキッチンまわりの掃除がスムーズでした。
昨日の総会で会えなかったのでSmile Seedの富士子さんに会いに行きました。ちょうど新事務所へ引っ越しお片づけ最中、9月の網地島でキッズキャンプを開催する打ち合わせで和歌山からおざざさん、福島からみゆきんぐが来ていて会うことができました。
ベースに戻って引き続き放射能測定を継続しつつ、牡鹿半島大原浜に向かいます。古民家再生IBUKIプロジェクトはBubbさんをプロデューサーとして着々と進行しています。床が張られカウンターも作られていて、この日は電気工事が入っていました。地元棟梁がやってきて「ちょうどいいところだ、運がいいな。まだ秘密だぞ、」と棟梁が作った作品を見せてくれました。完成したらすごいところになりそうです。
夕方ベースに戻り夜までかかって福島からの12検体の放射能測定を終えました。ありがたいことにオペレーターとしてヤマさんがいてくださって、外出中も計測していただけて助かりました。はからめランド採取のウルイ、ウド、フキ、ミツバ、葉ワサビ、セリ、アザミ、ヒメジョオン、オオバコ、ヨモギ、スギナ、そして水からはすべてセシウム不検出でした。測定時間は1800秒(30分)、スギナとヨモギは乾燥させたもの、他はすべて生の状態で計測しました。今後は他の測定所にも依頼をして、データをとっていきたいと思っています。(よ)


関連サイト OPENJAPANのサイト


OPENJAPAN総会

石巻OPENJAPAN 2013年6月4日(火)

15時から開催されるOPEN JAPANの総会に向けて石巻に来ました。4月以来の石巻、「新しいお店ができてる、あ、カフェっていう看板があったよ、」町の変化を感じながらベースに到着すると、代表タケちゃんが出迎えてくれました。助さん、四万十塾とーるくん、北海道わっかのがってん、古民家IBUKI再生中のBubbさん、網地島帰りのヒーサー、あのさん、ベースを監督してくれているまなみちゃん、新メンバーの山さんも参加して新体制になった各プロジェクトの報告と確認事項、議題を話し合います。夕方場所を変えて食事をしながらコミュニケーション、ケータイでサッカー観戦をしている人も…。わたしは途中女子会のお誘いをいただいたので場所を移動、夜のベースに帰ってまたまた夜中まで話は続き、翌日にまで繰り越し。顔の見える話し合いの大切さを実感しています。(よ)


関連サイト OPENJAPANのサイト
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