旧正月

旧正月 2014年1月31日(金)

新年あけましておめでとうございます。
睦月の朔月、旧正月ですね。わたしたちは新暦(グレゴリオ暦の1月1日)の元旦にもお正月を味わい、旧正月も元旦を祝います。
今日は水瓶座の新月です。一年の抱負や願い事が叶いやすい日です。
今日から2015年、平成27年の月のカレンダーに向けて仕事を初めます。新年の息吹をとりこんで、みなさまのところに素敵な月のメッセージが届きますように、使っていて楽しいわくわくするような気持ちになれるような暦となりますように作業を進めていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお月愛の程、お願い申し上げます。(よ)


薪棚

冬土用(1月18日〜2月3日) 2014年1月21日(火)

陰陽五行思想では万物は木火土金水の五つから成り立っていると考えます。四季もこの五つに当てはめることができます。春は木、夏は火、秋は金、冬は水。そして季節と季節の間の18日間を土、すなわち土用の期間として考えます。一年365日を5つで割ると73、18日間が4季節とすると72。ほぼ一年の五分の一は土用の期間ということになります。この時期は土のエネルギーが強いと考えられ、土を犯すようなこと(例えば穴掘り、動土、建築、建墓など)は避けるようにといわれてきました。アスファルトに覆われた現代ではあまり聞かれないことのようですが、土の作用というものを季節の中で感じ取ろうとしてきた先人たちの暦なのでしょう。
氷点下のはからめランドではストーブが欠かせません。毎日ストーブに薪をくべています。薪は木を切ればすぐに使えるものではなく、水分を乾燥させてよく乾かしてから使わないと上手に燃えてくれません。今準備した薪は来年以降に使えるもの。冬の間にできること、次の冬のための薪の準備も大切な備えです。 木火土金水の五つのエレメントをみなさんの生活の中で感じるとしたら、どんなことがあげられますか。(よ)


満月

満月 2014年1月16日(木)

今日は仏教で地獄の釜の蓋が開く日といわれる、閻魔大王の縁日です。地獄の鬼たちも休息の日であるのだから、この世もお休みにしましょうということらしいですね。地獄の釜の蓋が開く日は1月16日と7月と年に2回あるそうです。 旧暦でとらえたら2月16日、この日も満月です。(よ)


鈴木家新年会

鈴木家新年会 2014年1月4日(土)

毎年恒例、鈴木家の新年会が横浜で開催されました。今年もたくさんの方々にご 参加いただき、23時の閉会式を過ぎても宴は続き、あいかわらずの楽 しい新 年の幕開けとなりました。
今年はメンズキッチンタイムを設け、料理長ヨッシーに続き、石巻のご縁から関川シェフにも腕を振るっていただき大好評。女性陣から是非来年も!との熱いコールを受けました。毎年たくさんの出会いが生まれ、楽しい会となっております。朝まで飲んでいたにも関わらず、仮眠から目覚めてからもプシュっといっていたのは驚きでもありましたが、みな元気でまたこの時間を過ごせたことが一年の抱負のような気持ちにもなり楽しかったです。そのまま翌日アフター新年会も開催され、とっておきのお酒を味わうとともにようやく落ち着きながらゆっくりできたような気になり、「新年だから…」で許される(と勝手に思っている)飲みっぷりはいつまでも続きそうです。今年もみんなが元気で楽しい日々を送れることが何よりもの願いです。 写真はプロの○○カメラマン鈴木有人氏による集合写真です。(匠)


滝を裏から見る

はからめの2014年 2014年1月3日(金)

2014年が始まったが、なかなかWEBサイトを更新する感じになれなかったのは、年が明けても手帳とカレンダーを作り続けていたから。おかげさまで、お待たせしていた方々全てに発送する事ができた瞬間を11日に向かえる事ができた。今年は2月3日節分まではご注文を受付しているので、ご希望の方がいたらぜひどうぞ。そしてすでに暦を手にして下さった方々本当にどうもありがとう!
さて、はからめの2014年はどう動くか。昨年末、石巻・仙台・山形と移動した際、あらかじめ予定を立てながら行動をしたら結構気持ち良く時間を過ごすことができたという事がとても良かった。「いつもは予定を立てないの?」と言われそうだが、いつもはもっと大ざっぱな予定のみ、行った先で「誰々の家近いんじゃない?ここまで来たから連絡してみようか?」そんな感じ。今回はあらかじめ何時に誰々にどこで会う、そんな感じの細かい予定を立てたという事だ。
という訳で、今年2014年のはからめは「予定を立てて行動をする!」これで行ったみたいと思う。あらかじめ予定を立てると、結果、会う友達などとさらに有意義な時間を過ごせる事も分かった。ただ、これを実践するためには先手先手で先を読み計画を立てなければいけない。その先をいく面白さを感じながら2014年を過ごせたらいいなと思う。みんなはどんな2014年の風にのってゆくのだろう・・・。
上記とは直接関係ないけれど、今年最初に見た映画『鉄道員』(1956年イタリア)、2本目に見た映画『ゼロ・グラビティ』(2013年アメリカ)が2本とも非常に良かったよん。(匠)


元旦

2014年スタート 2014年1月1日(水)

あけましておめでとう。2014年1月1日は旧暦師走でも1日、新暦、旧暦共にスタートの日となる。そして、実は暦を作っていながら気がつかなかったのだが、お客さんから教えてもらい気がついたのが、新月の瞬間の時間が20:14。そう2014年の最初の新月の時間が20:14なのだ。「・・・で?、だからどうしたの?、何か起こるの?」・・・・と思われる方、「おおぉ、すげー、こんな特別な年は自分が生きているうちにはもう無いよ、何かあるよ今年は!」・・・・と思われる方。
最近感じる事の1つに、「思ったらそうなる、そうなってしまう。」という事。この事を「引き寄せの法則」と呼ぶ人もいれば、当たり前すぎてこの事柄に名前もつけない人もいる。テレビのチャンネルを見たい番組に合わせるというその行為。今日は梅干しを食べようかなと思って、梅干しを食べる行為。明日は来年の冬に向けて薪を準備しようと決めてそれを実行するという行為。全ての行為はイメージをして、そのイメージを実現させるために体を動かす。動かし終わったらイメージが形になっているという事になる。この場合のイメージは別名「夢」ということもある。難しくない。僕が知る限りの歴史を振り返ってみても色々な方々がこの事を言葉にしているけれど、ちゃんと伝えようと思えば思うほど、当たり前の言葉になりすぎてしまう。その言葉達は、日常に流れるそんなに対した事じゃない言葉と一緒に流されてしまい、あんまり大発見って感じがない。
と、年始早々夢見がちな僕も2014年をむかえる事ができた。「年が明けた」という事実よりも、「みんながカレンダーを使い始めた」という事実の方がここ数年大きく感じている。月のカレンダー・手帳を手にして下さった方々、1年間どうぞよろぴこ。 (匠)

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