解体作業 常総市にて
2016年2月23日(火)
昨年9月の豪雨災害にて被害の大きかった常総市にて支援活動に入った際に活動したお宅の民家がが取り壊しになると連絡が入った。解体をするのは、前回僕たちが作業をした家ではなく隣接している古民家。その解体作業を手伝いつつ古民家に使われている材料で使える材を頂くのも今回の目的である。常総市の場合、水害の影響で住めなくなった家は2月中に解体すれば、そのための補助金が出たり、2月いっぱいまでは固定資産税の計算がストップしていたりなど、解体する時期やタイミングは行政の動向を見ながら決めるのが賢いのだという。解体した家は、木材とそれ以外の産業廃棄物に分ける。木材も柱などのドンとした材と、細かい材では廃棄する金額が違うのでこれもまたさらに分ける作業。
僕は、はからめ号に乗るだけの薪になる材を頂き、大物は次回改めて伺う事とした。昨年薪づくりを充分にできなかったのでとても助った。 (匠)
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