小さき花まつりに「出店」というか「参加」

小さき花まつり 2016年9月30 〜10月3日

ハワイから海洋カヌーを作っている人たちが来てWSをするとのこと、そこで「雨にも負けず」のフラをすることになったと、広島の友人から宮城県仙台市で開催される小さき花まつりに誘われました。小さき花まつりの開催場所は市民放射能測定所として活動しているところで、最近ゲルマニウム測定器を導入したようです。直感に従って、カレンダー発売日の長月の朔月、小さき花まつりに月のカレンダーで出店させていただきました。
ハワイアンカヌー おまつりは山の山頂で開催されました。蔵王の山々に向かって祝詞があげられ、玉串を捧げてお清めしてもらってからはじまりました。雨予報が晴れになり、みな口々にお天気に感謝していました。ティピの中では不思議な話やWSが、ステージではさまざまなライブが、出店は飲食店やビーガンスイーツ、手作りのクラフトものが並んでいます。
会場となった山は持ち主さんが切り開いて、道をつくって砂利を敷いて車が通れるようにしてありました。全国から集まる参加者の方の車が次々にスタックしている様子は他人事とは思えず、匠くんは現場のユンボを借りてキャンピングカーを牽引したりもしていました。
小さき花まつり、夜の風景。
数年ぶりに会う方々ともゆっくり話すことができ、手帳やカレンダーを使ってくれているはじめましての方々とも会うことができました。新しい場所での新しい出会い、今回ティピの中で常々考えていたことへの答えを導き出す道を教えてもらいました。確信して実行するのとそうでないのとでは明らかに違います。気づくとスピードが早まる、何事も味わうために今を生きているのですね。


関連サイト 小さき花まつり ・ 小さき花 市民の放射能測定室 代表のブログ


月の手帳の製本ワークショップ&タロットリーディング。

ギャラリー迦哩迦にて  2016年9月23〜25日

山形市、街中から少し外れた山の麓にあるギャラリー迦哩迦。ここに来ると「山形」にいるのだけれど、山形というより「迦哩迦」にいる、そんな気持ちになる。人が集まりエネルギーを交換し、気が流れ、情報が流れ、物が動く、僕にとっては、まるで活火山のようなイメージの場所だ。
オーナーの繁美さんを中心に、この場所を気持ちのいい場所にしようと思って集まってくるみんなで作り上げている素敵な空間だ。
ギャラリー内は、いろいろな作家さんの作品につつまれている。そんな空間で人と出会い、話す会話はつい深いところ深いところへと入っていき、時間の流れを掴みづらくなってしまう。「異空間」こんな言葉がぴったりなギャラリー、それが迦哩迦。
タロットリーディング。 こちらタロットリーディングの準備風景。午前中1人、お昼を食べてから午後は4人ほど。カードに描かれたメッセージがよし子を通して届けられる。
月の手帳の製本ワークショップ風景。
こちら「はからめ月の手帳」の製本ワークショップ。ギャラリー迦哩迦でのワークショップは昨年に続き2回目。子ども達も参加してくれるのがギャラリー迦哩迦の特徴でもある。「おなかの中にいた頃からここに通っている子達なのよ」と繁美さん。子ども達との会話もたまには良いものだ。
今回ギャラリー迦哩迦にてタロットや製本ワークショップ、そして僕たちのカレンダーを手にして下さった方々、みんな優しく気持ち良く接してくれてどうもありがとう。


関連サイト ギャラリーカフェ迦哩迦


月の手帳の製本ワークショップ&タロットリーディング。

月の手帳の製本ワークショップ&タロットリーディング。  2016年9月23日

山形市のギャラリー迦哩迦にて昨年に引き続き、月の手帳の製本ワークショップとタロットリーディングを開催させていただきます。製本ワークショップは匠、タロットリーディングはわたし。ギャラリーカフェ迦哩迦でいただける、心にも体にもおいしい養生ごはんもおすすめです。


関連サイト ギャラリーカフェ迦哩迦


暦とお月見

十五夜、はからめ月のカレンダー2017完成。  2016年9月15日(木)

僕たち「月とカヌー」のライフワーク、「はからめ月のカレンダー」が完成。今年もここ、はからめランドから世界中いろんな所へ旅に出る「はからめ月のカレンダー」(最近は「月の」を略して「はからめカレンダー」と言われることが多い・・・)、旅立った先でどんな使われ方をするのか、想像するとワクワクする。
僕たちが「カレンダー完成!」と、声を上げる時は、実は最初の1部しか完成していない、ということを知っている人は少なくないだろう。そう、量産するのはこれからなのである。印刷、コロコロ、ペラペラ、ストンストン、チクチク・・・・、そして手帳の製作も同時進行、家内制手工業とはこのことをいうのであろう。
カレンダー完成
ところでこのカレンダーを作る環境なのだが、今年やっと自宅兼作業場で作業をできるようになった。カレンダーを作る事をちょっぴり考えて家を設計した事もあり、なかなか作業しやすい。というのもテントに比べたら・・・そりゃそうだって感じだけど。
昨年まではテントの中でカレンダーを作っていた。電気が通ってなかった時はランタンの明かりで作っていた事もあった。東日本大震災のあった2011年、2012年は、石巻のボランティアベースでも作っていた事を思い出す。
しかし作る環境が良くなったとはいえ手を動かす事が減る訳ではないので、日々物作りの心を忘れずに手作業手作業。
んなところで今年もカレンダーシーズンの到来、みなさまよろしく〜! (匠)


カレンダー制作中

制作シーズン  2016年9月13日(火)

月のカレンダーのデザインがあがりました。8月から9月上旬にかけてはからめランドで制作に没頭中、たくさんの人が訪ねてくれました。

ふろむあーすファミリーのユキコ、てるちゃん、ゆうこちゃん、そして那須からスイカを届けてくれた飯沼さん。楽しい時間でした。それぞれがそれぞれの地で活動してからなかなかみんなで合う時間がとれない中、計画して来てくれてありがとう。
姫様たちと飯沼さん
熊本でのボランティア活動で知り合ったマスミちゃん。友人ノリちゃんを連れて会いに来てくれました。銀河のほとり、GET WELL SOON、タンボロッジ、大日向マルシェ、アワーズダイニングと栃木、福島を満喫、旅をして自分の居場所を探している美しい独身女性2名でした。
ますみちゃん、のりちゃん
石巻ボランティア仲間のナオトが友人タカシくんを連れて2泊3日のランド滞在。秋田の茅葺き職人のもとで働いている独身男性2名、彼らも今後の自分の居場所探しをしていました。
直人、嵩くん
古い友人から初めましての方まで、あっという間に駆け抜けました。そしていよいよ完成間近に迫る月のカレンダー、また今年もこの時期がやってきたんだと感慨深いです。今年はテントではなく、家の中で作ることができるという利点だけでも大きな違いですが、中身も昨年のものより更に更にパワーアップしています。これまで手帳にしか記載していなかった日々の月の星座をカレンダーにも記載しました。そして手帳の中身もより充実させてただ今制作中です。みなさまにお届けできる日が近づいてきて緊張と喜びをもって早朝から作業しています。(よ)


関連サイト  ユキコの 「めぐみめぐる」
てるちゃんの 「ひふみよが」
ゆうこちゃんの 「じぶこん」
飯沼さんの 「那須野が原 生きものネットワーク」
銀河のほとり ・ GET WELL SOON ・ タンボロッジ ・ 大日向マルシェ ・ アワーズダイニング

10月<  >8月