さかな

海 2017年4月11日(火)

この島の海に来て感動しています。海に行くとシュノーケルをしている人たちがたくさんいます。ピーターさんに道具をお借りして体験してみました。色とりどりの魚たちと一緒に泳いだ経験は忘れられません。遠くにイルカの群れが泳いでいるのが見えました。
さかな
この島にはイルカやクジラ、 ウミガメなどの生き物たちが一緒に暮らしています。ハワイ島には世界の16ある気候帯のうちのツンドラ気候と亜熱帯気候を除く14の気候帯があるそうです。植物も動物もとても豊かです。
さかな
福島に住んでいるわたしたち、 震災以降、海に触れる機会がなかったことをあらためて感じ、この島に来て海で泳げることがとても有り難いことだと感謝しています。(よ)


ゴミ拾い

SCENIC POINT 2017年4月10日(月)

ワイメアの町からコナに戻るハイウェイの途中にSCENIC POINTと表示された見晴らし場があります。高台のその場所から海までの大地が見渡せる場所です。数週間前に見晴らしを楽しもうと車を止めた時に目にしたものは広い眺めと投げ捨てられたゴミでした。
溶岩の通り道
「ここ、溶岩の通り道だったんだね。ゴミを拾ったらもっといい場所になるよね。」
気がかりだったことを実行するタイミングがやってきました。先日ゴミ処理施設に行ってゴミの捨て方を学んだので、誰にも迷惑をかけずにゴミを捨てられます。灼熱の中ゴミ拾いをしていると洞窟を見つけました。ハワイ島は火の女神ペレの島だといわれています。ペレは溶岩で覆い尽くした大地に神秘的な形をいくつも残しています。ハワイ島にはこういう場所がたくさんあるそうです。きれいになっていい眺めになりました。
ゴミ捨て
ゴミを車に積んでいると、ガードレールのはじっこにビールが2本置いてあるのを見つけました。
「ペレからの贈り物だ。」 と匠くん。(夜、本当にペレからの贈り物だと信じて飲んだ匠くんはお腹は痛くなっていませんでした。)
贈り物
ハワイでは今日が満月。コナの夜はしっとりといい雨が降っています。ハワイアンムーンカレンダーによると満月は4日間続きます。(よ)


クッションはハワイアンキルト

ラウハラとキルト 2017年4月9日(日)

ハワイにはいろいろな手仕事作品があります。その中でも惹かれたものがラウハラ(ハラという植物の葉)を編んで作られた作品です。以前カオリコさんからハワイ土産にいただいていたポーチがラウハラで作られたものでした。今回そのラウハラで作られたマットやバッグなどを見て素敵だなぁと関心しています。ハラの木はいろいろなところに自生しているので、作り方を学べば自分で作れるようになりそうです。
ラウハラ
もうひとつはハワイアンキルトです。 ピーターさんカオリコさんのお宅にはハワイアンキルトのクッションがいくつも置いてあります。キルトのパターンは植物などをモチーフにしていていて、その種類がいくつもあります。糸が劣化しているものを数日かけて直してみました。やってみるまで分からなかったその細かさと複雑なパターンに興味津々、手仕事作品は土地の文化をあらわしていてとてもおもしろいです。 (よ)


リサイクルセンター

リサイクルゴミ処理場 2017年4月8日(土)

今日はピーターさんのお仕事がお休みなので、家のゴミをまとめて処理施設に運ぶお手伝いをしました。ハワイ島のゴミ出しのシステムは至って簡単。ビン、カン、ペットボトル、ダンボールのリサイクルできるものとそれ以外のゴミに分けて自分で処理施設に持ち込みます。
バナナ、黄色くなってきました。
Rubbishと書かれたゴミ捨て場に一般ゴミを捨て、Recycleと書かれたコーナーではお金になるビール瓶、ペットボトル、カンとお金にはならないダンボール、その他の瓶とに分けられます。お金になるといっても、購入したときにすでにリサイクルデポジットが含まれた金額で購入をしているので得をしているわけではないのですが、戻ってきた金額を聞いて、いいシステムだなぁと思いました。
「いくらになったと思う?」とピーターさん。
「6ドル。」「はずれ。ヒントは20ドルから30ドルの間。」
「28ドル。」「当たり。」
1ドルあたり116円だとすれば、3248円です。シンプルで分かりやすく、リサイクルしようという気持ちにさせられるシステムですね。

午後はお客様、小夜子さんノリコさんミキさんが来て8人で食卓を囲み、賑やかな夜となりました。小夜子さんはリトルイーグルのご縁で月の手帳を使ってくれていました。初めましてがぐっと近くなります。イルカが来るハーバーの場所を教えてくれました。 (よ)


Big Islandでバグース

Big Islandでバグース。 2017年4月7日(金)

ヒロに滞在しているアキさんとカヨさんが週末ピーターさんのところに泊まりにくると聞き、楽しみにしていました。
「会ったことある?和歌山でバグースというお店をやっている人たちだよ。」
初めましてだったのですが、共通の知人、友人がたくさんいました 。月のカレンダーを使ってくれていたのですぐになかよくなりました。
Big Islandでバグース 地球を旅した人たちは今、宇宙を旅している感覚で旅を続けているのかもしれません。
ハワイ島の溶岩が吹き出ている火山や海、生い茂る植物や食べた事のない果物など、初めて目にするものばかりで感動しています。そして旅の出会いは何よりも有り難い贈り物です。
ハワイ島はハワイ諸島の中で最も大きい島です。みんなハワイ島のことをBig Island(大きい島)と呼んでいます。この島は面積の大きさだけではない、宇宙の広さを感じさせてくれる大いなる島であると感じます。
月が満ちていくように、日に日にこの島のエネルギーの強さも感じています。 (よ)


Makalii号

Makalii号 2017年4月6日(木)

ホクレア号というカヌーの名前を聞いた事がある人は少なくないと思う。1975年に建造された航海カヌーの名前だ。GPSどころか羅針盤(コンパス)も持たずにハワイやミクロネシア、ポリネシアの島々を自由に行き来することなど不可能だといわれているのが現代。しかしその何百年も前にカヌーでそれが行われていたということを実証した最初の船がホクレア号、カタマラン(カヌーを2隻平行に繋げたもの)のカヌーだ。1976年の処女航海が成功した後、ホクレア号はヒーローの様な存在となり、ハワイアンの誇りともなった。ホクレア号は、太陽、月、星、風、波を読み解いて航路を決める伝統的航海術(「スターナビゲーション」とも)を実証したのだ。
そのホクレア号と同じように伝統的航海術を通して自然と人間のつながりを取り戻す活動として他にもカヌーが建造された。その中にハワイ島で建造されたカヌー「Makalii(マカリイ)号」がある。Makalii号
今日はそのマカリイ号を修理している現場を訪ねさせてもらった。紹介してくれたのは先月ホノルルで行われたテイラーとマキちゃんの結婚式で伝統的なハワイの儀式を行ってくれたマウリリさん。偶然なのだが必然というやつで不思議な?がりだ。
Konaから車で1時間ほど、Mahukona harborにある大きな作業場に入るとドカーンと大きなカヌー。たまたま近所の小学生くらいの学生が校外教室みたいな感じで来ていて、航海士チャッドさんが彼らへ説明をしていたので、学生に紛れ込んで話を聞かせてもらった。
その後、 航海士ショーティさんが時間を作ってくれ、いろいろと話をさせてもらった。 船の上での食事の事や生活の事、星や太陽、の事、曇っている時の事などなど。マカリイ号は今年の夏に修復が終わり、新たな航海に出たり、教育のプログラムに使ったりする予定だという。
夜、星空を見上げると肉眼で見られる星の集まり「すばる」。それをハワイ語でいうと「Makalii(マカリイ)」。そう、この星団の名前がそのままついたカヌーなのである。
ピータさんと
コナの泊めてもらっている家、そこのご主人の名前はピーターさん。先にも書いたのだが、 1968年5月14日、横浜港から船で海外に出てそのまま世界中を旅して、世界中で働き、そして今ハワイ島で暮らしている方だ。ピーターさんから出てくる話がとにかく面白くて、毎晩話を聞いたり話をしたりに夢中。とんでもない人と出会えた、とんでもない人と今話をしている、ただただその時間に感謝しながら夜はワインとチーズ、僕はビール。
昨日幹から切り離したバナナがだんだん黄色くなってきた。(匠)


コナにて

Kona 2017年4月4日(火)

世の中にはすごい人がいるものです。話を聞けば聞くほど旅の世界が地球規模で広がっていてこの世界は多様性に富んでいることが感じられます。1968年5月14日、横浜港から船で海外に出てそのまま世界中を旅して、世界中で働き、そして今ハワイ島で暮らしている方のところにお世話になっています。


パホアのファーマーズマーケット

3人旅の終わり。 2017年4月2日(日)

パホアの宿 最終日です。匠母雅子さんは明日コナの空港から帰国します。今日は宿からすぐ近くで開催されているファーマーズマーケットに行きました。野菜やフルーツ、クラフト、洋服や雑貨、多国籍の屋台が並びとても賑やかです。楽しい楽しい、欲しいものもいくつか発見したのですが、ものを増やすことを考えると買いたい衝動も押さえられ、お財布にもやさしくなれるものです。
パティオで食事
屋台も美味しそうでしたが、インド料理(カレー)、メキシコ料理(タコスとブリトー)、タイ料理(生春巻きとパッタイ)、フランス料理(クレープ)と味の想像のつくものだったので、家に帰って残っている食材を使うために自炊しました。( グリーンの野菜でパスタ)夜は庭のパティオで夕食です。
光の洞窟
翌朝は島の反対側の空港まで走るため、チェックアウトタイムより早く出発しました。出発一時間前まで観光します。マウナラニホテルの敷地にある王朝時代のフィッシュポンドと溶岩で出来た洞窟を見に。海を見ながら朝作ってきたお弁当を食べ、急いで空港へと走ります。無事雅子さんをお見送りし、ここから二人旅がはじまります。


夜明け前のキラウェア

April Fool 2017年4月1

朝4時に目覚め、お湯を湧かしてコーヒーとお茶を水筒に準備します。まだ夜は明けていません。キラウェア火山に再び向かうために早起きしました。暗闇で見る火山と朝日を目的に3人で向かいます。天候は雨。暑いと思われるハワイでもフリースやダウンジャケット、レインウェアが活躍します。寒くても雨でもこの光景にいつまでも見入ってしまいます。それくらい溶岩が吹き出ている様子はこの世のものとは思えない不思議な光景です。
ヒロのファーマーズマーケット
雲の中の太陽を感じながらヒロの町へ。朝からにぎわっているファーマーズマーケットへ向かいます。見た事の無いフルーツや新鮮な野菜、食べた事の無い地元のお惣菜などを購入して3人で海辺で朝食。やはり初めての地で初めての食べ物をいただく好奇心と楽しさは比例します。
PACIFIC TSUNAMI MUSEUM
ヒロの町には「PACIFIC TSUNAMI MUSEUM(津波博物館)」があります。なんと71年前の今日、1946年の4月1日、この町を津波が襲った歴史がありました。そんな訳で今日はOpen Day、訪れた人に無料で開放していました。中に入ると、スクリーンに映像を流して津波に関する説明や研究報告をしていました。館内には東日本大震災のときのコーナーも設けられていました。海に囲まれたハワイも何度も津波の被害を受けた記録が残っています。日本にも津波博物館のようなものが各被災地で作られています。津波について学ぶ事は、後世に起こる津波被害を最小現に防ぐために必要な学びとなると感じています。
パホアの溶岩
ヒロから南下、借りている家を過ぎて更に南に行くとパホア地区に入ります。ここは溶岩が流れてきて町を呑み込みそうになった場所です。上の写真の場所は随分前に流れてきた溶岩ですが、最近では2014年に溶岩が生活圏まで流れてきました。
エイプリルフールに感じた火山、津波、溶岩。自然というか地球は確実に生きているのだとあらためて実感した1日となりました。

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