型枠設置

丁張り、型枠 2017年5月31日(水)

朝練前の朝練と称し、残りのジャリを道に敷き詰めるため朝5時から作業を開始しました。
型枠設置
11時過ぎ、カズさん睦美ちゃんが来てくれました。これから丁張り、型枠設置作業が始まります。早朝、朝 、午前中、お昼ご飯、そして午後。一日が長いようなあっという間のような感覚で過ぎていきます。足りない道具やすぐに出来ないことなどもあり、今日はここまで。(よ)


整地スタート

工房建設予定地にジャリ 2017年5月30日(火)

工房の建設予定地にコンクリートの基礎を打つ準備を着々と進めていく。コンクリートを敷く部分を20cm掘り下げたところに10cmの厚みで砂利を敷き詰める。残りの10cmがコンクリートとなる訳だ。明日は丁張りと基礎の立ち上がり部分の型枠工事と決まっているので、ジャリを敷き詰める作業は今日中に終わらせなければならない。
整地スタート
はからめランドは国道から1km入ったところにある。その1kmの道がとても狭いため砂利を運んでくる4t車が入ってこられないため、仕方なく道の入り口で砂利を降ろしてもらう事となる。なのでその砂利をランドまで運ぶには、まずユンボを1km手前のジャリを積んであるところまで自走させて、そこからの距離を軽トラ往復して運ぶこととなる。ジャリを降ろすのは2人で手作業。
今日は朝のラジオ体操が終わってから日が暮れるまで軽トラで16往復、16杯のジャリを人力で敷き詰めた。
整地スタート
もっと大きなトラックやダンプがあればなぁ・・・と、無い物をいくら想像しても何の意味もないよなぁとか思いながら軽トラでの往復。1杯運べば1杯分の砂利が運ばれる・・・ただそれだけだ。よし子は「肉体労働の限界・・・」と言っていたが、やりきった充実感も感じていたようだ。暗くなってから近所の温泉に入って疲れを癒した。
自分たちだけでやると、今日はココまでで残りは明日にしよう・・・とかってなりがちだけれど、自分たち以外の人と一緒にやったり、コンクリートを運んでくる日にちをコンクリート屋さんに予約したりすると、逆算して今日何をどこまでやらなければいけないかが見えてくるので、大変ではあるけれど、ビシッとしまっている感じがしてなんだか気持ちもよい。(匠)


整地スタート

工房建設予定地整地 2017年5月26日(金)朔

那珂川から戻り、工房の整地にとりかかります。レベルをはかってユンボで削りまたレベルをはかる作業を繰り返します。途中何度もお天気に遮られながら、晴れたら重機を繰り返す日々です。
ポスト設置
郵便屋さんから「ポスト倒れてました。」と教えてもらったタイミングでポストを移動しました。
コンクリートを打つための準備として、まず場所を決め20cm掘ってジャリを入れます。ジャリの手配、コンクリートの手配、そして整地整地。
整地完了
だんだん緑が濃くなってきました。雨と晴天を繰り返し植物もぐんぐん育っています。セリ、ミツバ、ウド、フキなど香りの強い緑が勢いづいています。琵琶湖生活の時に教えていただいたセリご飯が美味しい季節、この季節は毎日山の恵みで元気をいただいています。(よ)


良い河原を見つけたらそこで休憩

那珂川 2017年5月18 〜21

栃木県の那須を源流とし、茨城県にかけて流れる那珂川。毎度おなじみの四万十塾の飛び豆カヌーツアーをサポート。約1週間、水の上、陸の上と水を中心に集まった仲間たちとの一緒の時間を楽しんだ。(上の写真はクリックで拡大するよ。)
水はどこからどこへ流れていくのか・・・
緩やかな流れでゆっくり練習ができたり、またその練習の成果を実践できるある程度の流れもあったりと、那珂川は初めてカヌーに乗る人にとってはとても良い条件が揃っている川だ。
みんなで
ここ那珂川、東京からアクセスできる距離にこんなに自然豊かな川の姿が残っている事を思い、いつも「貴重な川だなぁ」と感じる。今回は水の上に浮かびながら、川を下る意味、パドリングを上達させる意味、このような事に時間を使う意味など、普段あたりまえのようにしてきた事がなぜ必要なのかってところを、はっきりと言葉に置き換える作業をしてみた。自分から出てきた言葉を聞いて、そっかぁそういう事なのかぁ・・・と1人でうなずいているのである。(匠)


塗りはじめ

生命の螺旋 2017年5月9〜11

上杉ご夫妻に会いに行きました。
先客が補修したウッドデッキを更に補強し、塗装をして仕上げた二日間。
印象深い高崎ライフでした。
土のカヌー
お二人の生き方はまるで生命の螺旋を描くかのように、着実に上昇しながら前に進んでいます。
みんなで
油絵画家から表現者へと蘇り、ひとつひとつの形を描き出していることの中に、わたしたちが探求している真理があるのだと感じました。そしてその真理の扉をひとつひとつ開いていくミエさんの勇気ある行動に、笑いあり、涙ありの二日間でした。常に先を行く有り難い人生の先輩方です。(よ)


動物たちと

工房の基礎のために 2017年5月7

福島県の三春町と川内村を行き来しながら「アニマルフォレスト」という牧場を営んでいるカズさん&睦美ちゃんご夫妻に土地の高さのレベルを測る機械をかしていただきました。原発災害により川内村にいる家畜の移動が許可されないので、住んでいる三春町からヒツジのいる川内村へ通っているお二人。三春町の牧場ではニワトリ、ヤギ、ヒツジを飼っています。牧草をあげたいところですが、原発災害の影響で牧草をあげる許可がおりないので、今は調合した飼料をあげています。
ニワトリたちと
このお二人の力をお借りして工房の基礎を整えることにしました。はからめランド、これから忙しくなります。(よ)


大日月地神示

大日月地神示 2017年5月6

昨年の秋、ティピーの中で野草社の石垣さんから「不思議な話」を聞きました。そしてその後野草社から出版された『大日月地神示』(おおひつくしんじ)を読み、今日著者の神人さんの講演会に行ってお話を聞いてきました。知らないことが沢山あるこの世界、知ろうとさえすれば知れる、それが現代です。(よ)


鈴木さん、吉村さん

GW 2017年5月3日〜5日

ゴールデンウィーク中、森の中に都会からお客様が二組やってきました。にぎやかなはからめランドです。
鈴木さん、吉村さん
ダッチオーブンでパンを焼いて、五右衛門風呂を沸かします。山菜シーズンなので人目を気にしながらの露天風呂です。今年はシドケ(もみじがさ)の出てくるのが遅いようです。セリ、ワラビ、タラノメ、食べたいものをまず放射能測定器にかけて調べます。タラノメから44bqのセシウムが検出されました。山菜シーズンの春の憂い、まるで儀式のように取り組んでいます。
畑も諦めずに今年も種を蒔いて野菜を育てようと思います。
色々な世界観を持つ友人たちと一緒に過ごすと、見えるもの感じるものがあります。会いに来てくれてありがとう。友と過ごす時間は貴重な時間です。(よ)

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