カレンダー制作中

BeGood Cafe vol.100。 2017年9月11日 (月)

月のカレンダーの色校に入りました。二人とも筋肉痛です。今は頭の筋肉を使っています。

わたしのボランティア活動、イベント活動の原点を担ったBeGood Cafe代表のシキタさんが亡くなったとの連絡を受けました。
「平和活動、環境活動、コミュニティカフェ、おしゃれにかっこよく、宇宙の中心は自分、」たくさんのキーワードを「素敵ないいこと」というくくりで発信し続けました。常に新しいこと、誰もやっていないことを人を巻き込んで形にしていく人でした。シキタさんには本当にたくさんのことを教えてもらいました。たくさんのことを学ばせてもらいました。BeGood Cafeで出会った仲間は宝物です。今振り返るとあの時代はすごいエネルギーで毎日が動いていた、何もかもが新しいことへのチャレンジでした。シキタさんはやっぱり誰よりも先を行く人です、こんな思いがけないことを仕掛けるなんて、もう言葉にできません。先日「霊」について学んできたばかりのわたしに、一番最初に肉体を離れた「霊」存在としてメッセージを送ってくるなんて。
20代、思いだけで行動していたわたしたちを導いてくれ、扉を開いてくれたシキタさん。シキタさんと出会えてBeGood Cafeに関われたこと、みんなで一緒に泣いて笑って過ごした数年間、これこそが「素敵ないいこと」でした。月1回毎にテーマを決めて開催していたBeGood Cafeは100回を目前に99回でストップしていました。会う度に100回目やりましょう!と言いながらいつの間にか過ぎて行った年月。こんなサプライズでvol.100を開催することになるとは誰も考えつかなかった、さすがですシキタさん。あなたの残してくれたものはとても大きい、若かりし頃の至らなかった自分を悔いながらも、いつもポジティブシンキングで導いてくれたシキタさんに、今は感謝の気持ちしかありません。シキタさんの新たな旅立ちに精一杯の祝福を送ります。
BeGood Cafe vol.100、やりますよ!一緒に!


関連サイト BeGood Cafe


オープンジャパン、事務所移築計画。

オープンジャパン、事務所移築計画。 2017年9月8〜10日

福島県二本松市に建てられた東日本大震災の仮設住宅を再利用し、オープンジャパンの事務所として宮城県石巻市に移築するプロジェクトに取り組んでいます。取り壊しが決まったこの仮設住宅はリサイクルできるようにとログハウスで建てられています。夏に見学をし、申請をして許可がおりました。
オープンジャパン、事務所移築計画。
今回は解体第二弾です。第一弾で電気まわりなどを外し、今日から第二弾、屋根を外しログを解体します。人員が足りないとのことで急遽三春町に住む友人睦美ちゃん(月とカヌーの工房のコンクリート打でお世話になった力強いパワー女子)、二本松に住むシオリ(ボランティア支援ベース絆のときの仲間)に声をかけ、力をかしてもらいました。シオリは地元の友人村上さん(解体現場経験者:男性)を誘ってくれました。前日の声かけにも関わらず、ありがたいことです。
オープンジャパン、事務所移築計画。
屋根を外し、ユニックで吊ってトラックへ積み込みます。
オープンジャパン、事務所移築計画。
ちゃくちゃくと解体作業が進みます。毎日全力投球、夕方になると口数も減りもくもくと作業に集中するのみ、みんな頑張っています。
オープンジャパン、事務所移築計画。
聞けばこの仮設ログの解体&移築は民間ではわたしたちオープンジャパンが初めてのケースだそうで、テレビの取材が入り代表のタケちゃんも作業の合間にインタビューを受けていました。
やってみてわかりましたが、ボランティアで解体と移築、なかなかないできないだろうなあと思います。解体業者やユニックオペレーター、大工など技術のある人たちがすることを、ボランティアで集まった仲間たちでやるのですから。
オープンジャパン、事務所移築計画。
ログ以外の材も無駄にしません。釘やビス、フィニッシュネイル、ホチキスなどを手でひとつひとつ抜いていきます。すべての材から釘を抜くのですごい量です。通常なら廃棄物として処分費を払って捨てるものも生かします。使えるものは工夫して使う、それがわたしたちのコンセプト。
オープンジャパン、事務所移築計画。
オープンジャパンには技術系ボランティアがいますが、九州での水害支援で活動していたり都合がつかなかったりと前日までユニックのオペレーターが見つかりませんでした。ありがたいことに急遽石巻からユニックオペレーター、バンちゃんが駆けつけてくれました。
「被災地地以外でこういうボランティア作業をするのは初めてです。これから起こる災害でも仮設住宅は必ず必要になってくるでしょう。こうやってリサイクルしていくというのは大切なことです。」
ただの事務所移築作業ではない、みんなのいろいろな思いが交差しての作業となりつつあります。
このプロジェクト、震災後ご夫婦で石巻に移住した一級建築士、文さん夫紀子さんご夫婦が担当してくださることになったのでできることになりました。ありがたいことです。
オープンジャパン、事務所移築計画。
宿泊先は二本松市内にキッチン付きのコテージを借りました。
ありがたいことに先日那須に住む友人飯沼さん(那須生き物ネットワーク)から野菜をいただいていたので持参させてもらい、飯沼さんの心のこもった無農薬野菜を使って千葉さんと夫紀子さんがカレーを作ってくれました。車中泊組、室内泊組も一緒に夕ご飯をいただき「同じ釜の飯」で初めての人たちとも打ち解けいい感じです。
みんなの思いが集まってオープンジャパンが成り立っています。みなさんどうもありがとう。
後ろ髪を引かれつつもわたしたちは3日間で現場をあとにしました。残り2日で二本松での解体を終える予定、次回は10月石巻にてログ組み立ての予定です。経験者未経験者問わず。できることは必ずあります。お手伝いしてくださる方、大募集中です。日程など詳しくはオープンジャパンのウェブサイトで決まり次第公開していく予定です。


関連サイト OPEN JAPAN


阿武隈川を下る

阿武隈川。 2017年9月4〜5日

月のカレンダーを制作しています。友人が訪ねてくれたりお誘いくださったりと引きこもり作業にもメリハリがありありがたいです。
今日は「霊」のことを学ぶために外出しました。「霊」存在とは怖がるものでも敬うものでもなく親しむものだということ、そして人間も肉体を持った「霊人」であるということを教えてもらいました。「霊」とは目に見えない霊のことを考えがちですが、自分も「霊」存在の一人だと分かることで、いろいろな見方感じ方ができるようになります。
温泉に浸かって阿武隈川のほとりで車中泊し、5日の午前中に須賀川から郡山付近を流れる阿武隈川をくだりました。
「水が奇麗だったらすごくいい川だよね。」
岩盤が敷き詰められた川底に石がゴツゴツと見え隠れしています。カヌーの操作ができるようになったら楽しめそうな川です。水が奇麗だったら…。
今から9年ほど前の2005年8月8日、二人で阿武隈川を下ったときに話したこととまったく同じ会話をしていました。家も人も川に対して背を向けている感じ、流れているのは生活排水か何か…。
「水が奇麗だったら」このテーマは世界中すべてのところに共通して言えると思います。
「そのお水飲めますか?」自分が使ったお水はめぐりめぐって自分を生かすお水としてやってきます。日本中の人にこの質問を投げかけたら、みんな「もちろん!」と言ってくれるでしょうか。
さて、今年もこうしていろいろな旅を経て「はからめ月のカレンダー」を作っています。明日から再び机に向かってもくもく作業です。

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