月とカヌー11月のスケジュール
月とカヌー 秋のスケジュール。 2018年10月26日

月とカヌー、11月のスケジュールです。

●11月3〜4日(土、日)
栃木県茨城県を流れる那珂川でのカヌーツアー「とうろスタイル」にガイドスタッフとして参加します。(定員に達し、募集は〆切ました。)

●11月10日(土)
暦のお話会@cafe ALICE (埼玉県飯能市)
10:30〜12:00 第一部 暦に基づく森の生活〜木火土金水(木を切って家を建てる、火を扱って料理する、大地の恵みをいただく、金属は大切な道具、水を取水する)
12:00〜13:00 ランチ
13:00〜14:30 第二部 暦から物事の本質を考える
参加費:3000円(パスタ、サラダ、ドリンク、デザート付き)
お問い合わせ:cafe ALICE

●11月12日(月)
暦のお話会@ちょっとしたCAFE(東京都練馬区)
13:30 開場
14:00〜15:30 第一部 暦の説明
15:30〜16:30 お茶時間
16:30〜18:00 第二部 暦から物事の本質を考える
参加費:3000円(ケーキ、ドリンク、ちょっとしたお土産付き)
お問い合わせ:イベントページ ・ ちょっとしたCAFE

●11月18日(日)
暦のお話会@穀雨茶房もも(宮城県石巻市)
10:00〜10:15 集合、受付
10:30〜12:00 第一部 暦の説明
12:00 お昼ごはん
13:00〜14;30 第二部 暦から物事の本質を考える
参加費:3000円(お昼ごはん、お飲物付き)
お問い合わせ:穀雨茶房もも

●11月22日(水)
暦のお話会@HIKARI SHOKUDO(栃木県那須塩原市)
10:30〜11:30 第一部 暦の説明
11:30〜12:30 ランチ
12:30〜14:00 第二部 暦から物事の本質を考える
参加費:3500円(veganランチ、ミニデザート付き)
お問い合わせ:イベントページ ・ HIKARI食堂

●11月24日(土)
出展@大日向マルシェ(栃木県那須塩原市)
9:00〜12:00
入場無料
詳細:大日向マルシェのWEBサイト

●11月25日(日)
出展&Talk in Little Eagle 20th Aniversary@ゆっくり堂(神奈川県横浜市)
詳細未定

といった感じで、関東と東北で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。


ムーンサークルカレンダー2019
ムーンサークルカレンダー完成。 2018年10月25日

ハワイの月暦と日本の旧暦を合わせて作ったムーンサークルカレンダーが完成しました。今年で7年目、洋服ブランド「リトルイーグル」と一緒に作り続けているカレンダーです。
2019年版のテーマは「水の循環」。
雲から雨が降り川となり、木を育み水蒸気が空へと立ち昇り、再び雲へ…。
その水の流れを旅するカヌーと、大空へと舞い上がるイーグル。
雲や木からは渦巻く縄文のエネルギーを、そして日の本日本からハワイへとつながる火山のイメージを思い描きつつデザインしました。
お酒包み
サイズはこれまでと同じ50x50cm、厚手の風呂敷タイプの布にプリントしています。
お弁当包み
カレンダーとして用いたあとにはテーブルセンターや風呂敷包みとしてご利用いただけます。
ティッシュペーパー包み
その年の月の満ち欠けが分かるので、記念日のプレゼントとして用いるのに喜ばれています。


関連サイト ムーンサークルカレンダーのページ ・ リトルイーグル


ギャラリー迦哩迦
山形、仙台で暦のお話会を開催しました。 2018年10月20〜22日

10月20日、21日は山形市にあるギャラリー迦哩迦、22日は仙台市にある茶室緑水庵で暦のお話会を開催しました。

ギャラリー迦哩迦での開催は今年で4年目、毎年お会いする方々とのご縁が育まれ、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
13:00〜 第一部 はからめ月の暦の説明
手作りスイーツのお茶タイムをはさんで
第二部 暦から物事を本質を考える〜16:30
ギャラリー迦哩迦
暦のお話会とは別に迦哩迦さんでは毎年タロットリーディングをさせていただいているのですが、リピーターの方々と初めましての方々がちょうどいいバランスで、すごく濃い時間を過ごさせていただいているのです。こうして年月とともに成長させていただけるご縁に感謝の二日間でした。オーナーの繁美さんのお料理もとても美味しく、彩られた器の数々、集まる方々の織りなすハーモニーで毎年素晴らしい時をプレゼントしていただいています。
緑水庵
21日夜、仙台に向かいます。会いたい人に連絡を入れていました。東日本大震災のボランティア活動で知り合い、その後は共通の友人からの話題でつながっていた沼田さん。彼は仙台を拠点とするカメラマン、今回月のカレンダーのご縁で連絡させていただきました。7年ぶりの再会は、時の流れとご縁のありがたさを感じさせてくれる楽しいひとときでした。すごくおしゃれなスタジオで、仙台という街と沼田さんとちひろちゃんのセンスに感動した夜でした。
緑水庵
そこから車で5分のところにある都会のオアシス「緑水庵」というお茶室で暦のお話会を開催していただきました。主宰はこれから仙台市内でマクロビオティックカフェ「soul tree」を開く予定の田村光代さん。
暦のお話会 @仙台緑水庵
10:30〜12:00 第一部
12:00 soul treeのマクロビお弁当ランチ
13:00〜14:30 第二部
茶室でお話会
初めましての方々とのお話会は、茶室の空気感も相まってタイムスリップしたような感覚でした。時を越えてつながっている、すべては必然であると思わせてくれる不思議な時間でした。終了時間を過ぎてもいつまでも話は尽きないと思わせてしまうのは、滔々と流れるこの茶室時間なのかもしれません。最後にこの茶室の管理人さんにお話を伺いました。
「どんなにすばらしい歴史ある建物でも、あっという間になくなってしまうものなのですよ、残そうという努力がなければ、100年の歴史もすぐに駐車場になってしまいます。はやいですよ、時代の変化というものは。」
この緑水庵さんは残そうとする方々の努力のもとに大切に維持管理されているそうです。
仙台にお住まいの方、是非訪れてみてください。時代の流れを感じられる場所、美しく調えられたたたずまいに感動を覚えること間違いなしです。
第二部はみんなで顔を合わせてお話会
今回迦哩迦さんでマコモのお話を伺った方からいただいた温泉券で温泉につかり、「時間も場所も帰りの道中にある温泉の招待券をいただくってすごい偶然だよね、」とマコモの不思議も考えながらの旅となりました。

暦とは…。
月のカレンダーのご縁のあるみなさまにも是非お伝えしたい、そしてその悠久の時の流れを一緒に感じられたら、と思っています。


関連サイト ギャラリー迦哩迦 ・ DRGONPRESS(沼田さんのページ)


弟切草
旧重陽の節句。 2018年10月16〜17日(水)

旧暦九月九日は重陽の節句です。
陰陽思想で陽数の極である九が重なり大変めでたい日とされています。
「菊の節句」ともいい、香りの強い菊は邪鬼を祓い長寿をもたらすとされ、菊の花を飾りお酒に花びらを入れ飲み祝ったりします。
上弦の月の頃です。
上弦の酒に菊の花を浮かべ、友人と秋の夜長を祝います。


弟切草
薬草。 2018年10月13日(土)

「これ、オトギリソウだよ。乾燥させて焼酎につけておくといいよ。」
ご近所さんがはからめランドに来たときに教えてくれました。

他の雑草と生え方が違っていたので、どんな花が咲くのか見てみたくて抜かずにおいたものが種をつけていました。焼酎漬けにしたものを傷治しや痛み止めに用いるそうです。
西洋オトギリソウはセントジョーンズワートといい、自然食品店に並ぶハーブティのコーナーで見たことがあります。
オトギリソウの名前の由来は、薬草の秘密を漏らした弟を兄が殺してしまったことから弟切草と名付けられたとの記述を見つけました。なんだか効きそうですね。

10月に入って、カメムシが異常発生しています。ミントの香りをいやがるとの情報を知ったので、家の周りにミントを植えてみることにしました。果たして効果はいかほどでしょう。


天秤座の新月
新月。 2018年10月9日(火)

長月朔日です。
旧暦では常に新月がついたちとなります。朔日と書いてついたちと読みます。
カレンダーと手帳には新月ちょうどの時間が記載されています。
12:47
月は天秤座に位置しています。

新月の日に願ったことは叶うと言われています。
今ではその分野の本もたくさん出版されていますね。
はからめ月のカレンダーの13枚目には新月の願い事のやり方を記載しています。
もちろん手帳にも。

新月ちょうどの時間から8時間以内が叶いやすいとか、48時間以内は新月エリアだとか、新月以外のときでも叶った等諸説あります。
気になる方はやってみてくださいね。

晩秋の長月が始まります。
月がひとめぐりすれば次は神在月の新月です。


体育の日
体育の日、寒露。 2018年10月8日(月)

元々は1964年東京オリンピックの開会式が行われた10月10日が体育の日と定められていました。2000年(平成12年)「ハッピーマンデー制度」の適用により、現在では10月の第2月曜日となりました。
体育の日は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨としています。
2020年からは「スポーツの日」と名称が変わり、日付も7月24日(金)東京オリンピック開会式の日へと変わります。
太陽も月も地球も同じサイクルを刻んでいるように思いますが、暦とは時代とともに変化していくものでもあります。

二十四節気では「寒露」。朝晩冷え込み、冬も本番となる頃です。

はからめ月のカレンダー&手帳には青い星が描いてあります。これは流星群を表しています。
米粒の絵も描いてあります。こちらは一粒万倍日を表してます。
鳥が飛んでいます。これは七十二候「鴻雁来(こうがんきたる)」を表しています。
他にもこのカレンダーの10月8日の1マスからはその日が旧暦二十八日だということ、そして九星の日盤が六白水星、六十干支は癸酉(みずのととり)、ということ。大犯土(おおつち)の期間であるということ。さらに正午手前から月がかかる星座が天秤座に移行するということを読み取ることができます。

体育の日も寒露も来年もありますが、日付も曜日も異なります。
同じ日は二度と来ません。
一日一日を大切に。


10月のメッセージ
10月のメッセージ。 2018年10月2日(火)

今わたしたちは時代の転換期にいます。
固定概念から目覚め、何が大切なのか、どう生きたいのかを自分で選んで声を上げて行く時代になったのだと思います。放射能が漏れたことでどれだけの人が恐怖と不安の中で暮らすことになったのか、電気がつかないことによる不便さを実感したならば、いかに効率よく太陽の時間を使うかを考えるいい機会です。流通がストップしたらどうすればいいのか、保存食や食べられる野草、土があれば家庭菜園にもシフトできるチャンスです。本当の豊かさに気がつける機会が訪れている、誰もがその行動を起こせるのが今なのだと思います。
カレンダーを作り続けています。
今日も月のカレンダーを作り続けています。
毎月めくると、右上にその月のメッセージが掲載されています。
何気ない言葉、なんとなく見てみた言葉、はっとした瞬間、ふーんと思った言葉…。
人それぞれ感じ方、受け取り方が違ってもちろんです。
その偶然性も楽しんでいただけたら嬉しいです。


10月
10月。 2018年10月1日(月)

10月になりました。カレンダーをめくります。
季節がどんどん移り変わっていきます。
久しぶりの晴天です。
台風一過、いろいろなものがメタメタになりました。窓ガラスが割れるんじゃないかと思うくらいの激しい風、植物もなぎ倒されています。

沖縄の知事選、やりましたね。
沖縄の未来は日本の未来、日本の未来は世界の未来だと思います。

まつりごと、政(まつりごと)、祭り事、祀りごと。
この国の民族は、まつりごとを重んじて生きる民族であると信じています。

ちがさわぐ、血が騒ぐ、地が騒ぐ、知が騒ぐ、治が騒ぐ、値が騒ぐ。
日本語ってすばらしい。

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