いなほ
二百十日
 2021年8月31日(火)

立春から数えて二百十日目、この時期は稲の開花期にあたり台風の襲来に警戒するべき日とされています。また全国で行われる風害から農作物を守るための風鎮めの儀式や神に祈願する風祭りは二百十日前後に行うところが多いようです。(はからめ月の手帳2021より)

雑節とされる二百十日は9月1日か2日にあたることが多いのですが、今年は立春が2月3日だったので珍しく8月31日となりました。立春が起点となっているので二百二十日も例年より1日早いということになります。

赤紫蘇

赤紫蘇に花芽がつき始めたので、最後の収穫をしました。天候やカレンダー作業の関係で今年は何回もに分けて収穫しました。緑色の植物ばかりの中から紫色のものだけを摘む作業はなんだか神秘的です。塩で揉んでアクを抜いてから梅干しに入れます。

ミョウガ

ミョウガも最盛期、取りきれないほどです。
この辺りの土のあるほとんどの家にはミョウガが植えられています。あげようとしても「うちにもある。」と断られることしばしば。それでも道の駅には売っているのですから、欲しい人もいるのです。こういうときにマッチングできるといいのですが。

プラム

二つだけ実ったプラム。

あさがお

あさがお

けいとう

青、赤、紫。
自然界には色の法則があるような気がします。

「食べ物を育てて備えるオンラインサミット」、まだまだ続きます。


関連サイト :  食べ物を育てて備えるオンラインサミット

かぼちゃ
月の手帳デザイン
 2021年8月28日(土)

七十二候は処暑の次候、天地始粛(てんちはじめてさむし)、ようやく暑さが静まり秋の虫の音が響く頃となりました。夏があっという間に過ぎてしまったような気がします。

月のカレンダーの入稿ができたので、ここからは手帳のデザインに集中します。
月の手帳はカレンダーに入っている情報プラスアルファ、過去の歳時記や豆知識なども蓄積されていきますので、毎年ちょっとずつ内容がアップグレードされています。

手帳の制作

B4サイズのカレンダーの印刷が上がりました。
毎年のことながら、出来上がるまではドキドキです。背景に浮かび上がる潮汐のブルーの色も綺麗に発色しています。自分たちで印刷をしているときには、天気や機械の調子によってこのブルーの濃度が異なることがあり、その調整がとても大変でした。印刷屋さんにお願いしてからこのブルーの色が安定して印刷されるので、どこのページも同じ海の色をお届けできるようになりました。

カレンダーが着々と

印刷、ミシン目入れ、丁合作業をしてもらった状態のものがここにあります。これから手作業で穴を開けて紐で閉じる製本作業がはじまります。いくつもの工程を経て、まもなく月のカレンダーが仕上がる予定です。今年もこの時期がやってきました。ここから先はノンストップの手仕事がスタートします。

昨日紹介した「食べ物を育てて備えるオンラインサミット」、まだまだ続きますよ。ぜひご覧ください。


関連サイト :  食べ物を育てて備えるオンラインサミット

食べ物を育てて備えるオンラインサミット
食べ物を育てて備えるオンラインサミット
 2021年8月27日(金)

8月24日から10日間、各ゲストのお話を視聴できる動画サービスです。1日1人のゲスト講師へのインタビューが24時間以内でしたら無料で聞くことができます。講師のみなさんは各分野で興味深い活動をされている方々ばかり、どんなお話が聞けるのか毎回楽しみです。
農業や食、地球環境に関する活動をされている専門家の方々への主催者のインタビューがとてもわかりやすい切り口なので、都会に住んでいて農業が難しいかもしれないという方へも役立つお話が聞けると思います。

食べ物を育てて備えるオンラインサミットのWEBサイト

この3日間では西辻一真さん、ソーヤー海さん、中島デコさんのお話を聞きました。
これから視聴できるゲストの方々も興味深い活動をされている方々ばかり、登録すれば誰でも無料で視聴できます。だいたい30分〜1時間くらいの動画ですので、ご興味ある方はぜひご覧になってみてください。とてもいい企画だと思います。
毎晩20時配信、今夜のゲストは大西つねきさんです。

ムーンサークルカレンダー

ムーンサークルカレンダーのデザインも仕上がり、ただいま入稿準備中です。
2022年版には以前ハワイ島でスケッチしたティリーフという植物をモチーフとして描きました。ハワイに自生しているティーリーフというドラセナ科の植物はカヌープラントと呼ばれ、タヒチからハワイへとカヌーで運ばれてきたもののひとつであるそうです。ハワイの人々はレイという装飾品を作り、神への捧げものや友人への贈り物として祈りを込めてティーリーフを用います。フラのスカートや冠として使われることもあり、ハワイでは神聖な植物として大切に扱われています。
デザインを進めていく中で生まれてくるアイディアやイメージがひとつひとつかたちになり、まもなく一枚のカレンダーになります。今回はまるでモノクロ写真のようにかなりシックなデザインとなりました。2022年のムーンサークルカレンダーにはリトルイーグルデザイナーのKaorikoさんのメッセージが入ります。どうぞお楽しみに。


関連サイト :  食べ物を育てて備えるオンラインサミット

shii&亮ちゃんやってくる
2021年豪雨 KEENマッチングドネーション スタート
 2021年8月25日(水)

2年前までであれば、希望をすれば誰もが災害が起こった際には現地にかけつけて、自分ができることをしていたと思います。
2021年8月現在、ほとんどの被災地では、県外からの一般ボランティアの受け入れは原則として行わず、私たち月とカヌーが所属するOPEN JAPAN 他、現地へ赴く技術系ボランティアもPCR検査や自主隔離などの制限を設けて対応しています。災害支援の形態も状況の変化を大きく受けています。
現地へ行くことができなくても支援する方法はあります。個人でできること、企業としてできること、その二つが合わさってできることがあります。

この夏の豪雨で日本各地で被害が発生しているなか、現在OPEN JAPANでは、静岡県熱海市の土石流災害支援、そして佐賀県大町市の水害支援と、チームを分散させて支援活動にあたっています。
この度、OPEN JAPANの支援活動に対して「KEEN マッチングドネーション」がスタートしました。

KEEN(キーン)は、サンダルや靴のメーカーで、被災地支援に積極的に取り組んでいる企業です。 そして今回の「KEEN マッチングドネーション」とは、皆様がご寄付くださった額と同額をKEENが上乗せして寄付していただける仕組みです。例えばあなたがOPEN JAPANに1000円のご寄付をいただけると、同時に同額の1000円をKEENがOPEN JAPANに寄付いただけることとなります。詳しい内容はこちらの特設サイトをご覧ください。
期間は8月24日〜9月30日までとなります。

●以下情報発信をしているページへのリンクを掲載します。
・ オープンジャパン緊急支援 Facebookページ
現地にて活動している様子を随時更新しています。
・ 日本カーシェアリング協会 Facebookページ
災害サポートレンタカー(被災地での車の無料貸し出し支援)を行っています。

被災地支援、ボランティア活動、言葉はいろいろありますが、簡単に言ってしまえば「助け合い」です。遠くの向こうのことではなく、いつ自分も助けを必要とする状況に置かれるかわからないのが今の世の中。助けた経験がある人は助けてと言うことができる、と経験上聞きました。「困ったときはお互い様」という言葉もあります。被災地だけでなく、身の回りの「お互い様」が大事な時代ですね。



関連サイト :  OPEN JAPAN 災害支援ページ

shii&亮ちゃんやってくる
ムーンサークルカレンダー制作中
 2021年8月24日(火)

ハワイの月の暦をモチーフとした布製の月カレンダー「ムーンサークルカレンダー2022」のデザインをしています。愛知県西尾市にアトリエがあるアパレルブランド「リトルイーグル」のデザイナーKaorikoさんとやり取りをしながら進めています。

「いくつもやることがある中で、ひとつのことに集中して作っていかないと納得のいくものができない。だからひとつ終わらせてから次のことに集中するというやり方になってきた。今までだったらいくつかのことを同時にできていたときもあったんだけど、今はそういうやり方では納得いかなくなってきた。」

ものづくりへの取り組み方、今回の作品への意識統一など、形になる前の思いや心構えのシェアがあり、そこから色やメッセージの話をしています。回を重ねるごとに形にする前段階がより丁寧な話し合いになっているのを感じています。今世の中がどうなっているか、自分はどう感じているか、どういう作品を作っていくか。一枚の布のデザインではありますが、この作品が生み出されるのは宇宙に一回しかない機会。月は巡りますが、同じ月は二度と経験できませんから、2022年のムーンサークルカレンダーは今作るものが最初で最後のものとなります。
あーでもないこーでもないこーしてみたけどあーしてみよう、何パターンもの組み合わせ色合わせを作っては絞り込み、それをもとにまた話し合います。毎年違った状況下で作るムーンサークルカレンダー、新しいものを共に生み出す過程は常に新鮮です。



関連サイト :  リトルイーグル

shii&亮ちゃんやってくる
HSP、吸い玉、ねじねじ
 2021年8月20〜22日

海から山へ、友人夫妻がやってきました。
作家shiiちゃん鍼灸師亮ちゃんです。
二日間ずっと喋りっぱなし、楽しい時間でした。

森の中にて

治療やセラピー、様々な療法を経験してきた2人との話は共通していることも多く、また新たに学ぶこともあり、とても有意義な時間でした。

shiiちゃんからはHSP(Highy Sensitive Person:生まれつき非常に敏感で感受性が強く繊細な人)の特性を教えてもらいました。shiiちゃんの言っていることがまるで自分のことのようにわかります。
「よしこちゃん、それHSPだよ。」
言葉を聞いたことはありましたが、それについて調べたことはありませんでしたので今回話ができてとてもスっキリしました。HSPは疾患ではなく気質なので、治療とか薬とかで対処するものではありません。自分を知ることによって、社会(や人)とどう付き合っていくか(いかないか)を自分で決めていくことが大事。調べてみると、15〜20%くらいの人がHSPの気質があるみたいです。(5人に1人の割合です)誰もが自覚しているわけではないでしょうから、社会や人付き合いの中で苦労している人たちがたくさんいるのではないかと思われます。うつ病や自殺に至る前に「人と自分は違うから迎合できないのは仕方ない」と無理をするのをやめること、それだけで随分楽になると思います。わたしはHSPの自覚はありませんでしたが、学校や社会で経験しながら「みんなと同じではないから無理して合わせない」ことを学びました。社会や人間関係の中で生きにくさを感じている人は、自分の特性を知ってそれを生かす方法を選択できるといいですね。

匠くんは亮ちゃんに吸い玉という施術をしてもらいました。
まさか痛いものだとは思わずに身をまかせるがままにしていましたが、術後の言葉少なさから察するにかなり衝撃的だったようです。

ねじねじ

「ねじねじ」も教えてもらい、みんなで作りました。
これは磁場調整作用があるらしく、家や畑に置いてみました。

ドミノ

話は尽きず毎晩たくさん飲んで食べて語り合いました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。いろいろな見解が交差する世の中ですが、心と体と対話しながら暮らしているもの同士、自分たちの軸を持ち、再びお互いの成長を確かめあえる日まで精進していきたいと思います。


月のカレンダー入稿
月のカレンダー第一弾入稿
 2021年8月18日(水)

2022年はからめ月のカレンダーのデザインが出来上がりました。
今年もいわき市にある植田印刷さんに印刷をお願いしています。
紙は琵琶湖水系に生えているヨシを原料としているヨシ紙を用います。紙の仕上がりの関係で今回の印刷はB4サイズのみをまず入稿しました。A4サイズの紙が出来上がった段階で次の入稿をすることになります。紙の抄造(しょうぞう・紙を漉(す)くこと)に時間がかかっていて、予定していたスケジュール通りにいかないのですが、そういうことも含めてすべてなるようになるのがこの世の摂理だと思っています。
すべての印刷が仕上がって製本ができるまでにはまだ日数がかかりますが、「できる」ということが大きな喜びとなっています。
2022年の月のカレンダーをお届けできる日がやってきます、そう遠くない未来に。
発売日が決まったらお知らせいたします。

ティーポットのお料理

ランチはいわき市にあるティーポットへ。こちらはベジタリアン料理のお店です。台湾のベジタリアンにはオリエンタルヴィーガンという5葷(ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、あさつき)を使わない野菜料理があります。野菜料理といっても日本の精進料理とはまた異なる味わいの調味料があり、目から鱗のような食材も開発されているのが毎回新しい発見です。
「何が食べたいですか?」と聞かれて、いつも「おまかせします。」と答えているので、お料理を運んできていただくまで何が作られているのかわかりません。
「メニュー作ったんですよ。」と、あとからメニューを見せてくれました。
薬膳カレー、ベジハンバーグ、日替わりランチなどが載っていました。
そして、運ばれてきたお料理はやはりメニューにはないものでした。
暖かいそうめんと大豆タンパクのグルテンミートで作られた麻婆豆腐。
ベジタリアン料理でここまでしっかりとした味付けはなかなかないのではないかと思えるのが台湾ベジ料理のマジックかもしれません。そうめんにはベジタリアン仕様のサーチャージャンが使われているのかな、オリエンタルな味付けでどちらもとても美味しかったです。
青森からわざわざ訪ねてきてくれたお客様がいたそうで、「お店やっていてよかった。」とおっしゃっていました。研究し試作し向上心溢れる野菜料理への探求心、これからもきっと素敵な出会いを運んでくれることと思います。



関連サイト :  ショウジンカフェ ティーポット

ドラッカー読書会
ドラッカー読書会。
 2021年8月16日(月)

月に一回のドラッカー読書会、通称「なばドラ」に参加しました。今回で第20回目の開催、私はオンライン参加させてもらって6回目、朝90分の集中読書会です。
課題図書は『ポスト資本主義社会』ドラッカー1993年の著書です。
今日は第8章「政府の再建」、第9章「社会セクターによる市民性の回復」を読みました。
「再建のためには、成果を生まなかったものはすべて廃棄し、成果を生んだものはすべて、さらに行わなければならない。」
ドラッカーは「すべてのスタートは廃棄から始まる」と言っているそうです。
優先順位をつけて上から順番にやっていくことを考えがちですが、劣後順位を決めてやらないことを決めておくというやり方を教えてもらいました。
さて、何から廃棄していくべきか。

カレンダー制作中

「市民としてのボランティア」の箇所では、ファシリテーターの鬼ちゃんから「共育」という言葉を聞きました。「教育」→「共育」です。
一方的に教えるのでなく、共に育っていくという学び、常に誰かと新しいチャレンジをするときにはそうありたいと思っているので、この言葉が出てきてはっとなりました。ボランティア活動でも日常の業務でも、誰かと共に成長できるような仕事をしていきたいと思っています。
一見関係なさそうに思えるドラッカーと「はからめ月のカレンダー」ですが、このドラッカー読書会で学んだことが2022年のカレンダーに反映されています。

月のカレンダー、今は色など校正の段階です。楽しさと苦しさが共存する色校、やっては戻し少し変え、忍耐強く取り組んでいます。横浜から帰って来てからずっとカンヅメ状態、途中チャドクガにやられ苦しみながらも最終段階まで漕ぎ着けました。断食断酒が功を奏したかどうか、2022年の月のカレンダー、第一弾入稿まであと二日!

中原中也の詩
終戦記念日。
 2021年8月15日(日)

日本における第二次世界大戦の終結日です。
アメリカ合衆国をはじめとする多くの国々では終戦は1945年の9月2日(日本政府が降伏文書に調印した日)とされるそうです。

親族の遺品整理をしていて見つけた写真には、意味のわからないことが書かれていました。
調べてみると、中原中也の詩の一片でした。
ダダイズムに傾倒していたときのものです。

「ダダイズム」とは、
1910年代半ば、第一次世界大戦中のヨーロッパやアメリカで起きた芸術思想、芸術運動です。
戦争に対する抵抗や虚無を根底思想に持ち、既成概念を破壊し秩序や常識の否定、攻撃を大きな特徴としています。
日本では中原中也、坂口安吾、宮沢賢治などが影響を受けました。
ダダはその後廃れましたが、1960年代にネオダダと呼ばれる「反芸術」運動が復興し、のちのポップアートやコンセプチュアルアートへと分岐していったのだそうです。

既存芸術の否定から新たな芸術が生まれてきた感じでしょうか。
それは思想から始まり、その思想は社会情勢から生じました。その背景には戦争という矛盾があります。人は生きるためにお金や食料だけでなく、表現というものを必要としてきたのだということが歴史から明らかになります。

漬物でハスの花をイメージ

「モラトリアム」という言葉を知っていますか。
「しばらくの間やめること。」を意味します。
主に政府による一時停止や猶予、またその期間を意味する語として用いられ、 戦争・恐慌・天災などの非常時に社会的混乱を避けるために「金銭債務の支払いを一定期間猶予すること」として使われてきました。他にも、「核実験のモラトリアム」「原子力発電所のモラトリアム」「死刑執行のモラトリアム」「遺伝子組み換え食品輸入のモラトリアム」など、金融・経済関係以外の政治・社会情勢にも使われることがあります。

ダダイズムとモラトリアム、普段聞き慣れない言葉を思い起こす終戦記念日です。
終戦という重いメッセージを毎年お盆の期間に思い起こし、今の世界のあり方を問い続けることが未来への橋渡しとなりますよう、世界の片隅から祈ります。

棚機の絵を描いている
旧七夕の節句。
 2021年8月14日(土)

雨が続く日々です。
旧暦7月7日、七夕です。
全国的にはお盆休みの期間、会社がお休みに入っているところが多いですね。
旧暦の7月15日がかつてのお盆でした。今のお盆の期間はそのときの名残で月遅れで迎えることが多いので新暦8月15日とされていますが、もともとは15日とは満月なので旧暦の時代のお盆は7月の満月のときでした。七夕はだいたい半月頃にあたりますから、その頃からお盆を迎える準備をして精霊棚を作ったりしていたそうです。

飲まない水

全国で大雨による被害が出始めています。
こちらは今のところ増水による被害は出ていませんが、お隣さんが断水になってしまったそうで、車で水をもらいに来ました。お隣さんも山からの水をひいているので、どこかでパイプが詰まったか断絶してしまったのか、調べるにも激しい雨が止むまでは調べることができません。
持ってきた入れ物が小さかったので、20Lと16Lのタンクに水を入れてお渡ししました。こういうご時世ですから、キャンプしなくても水タンクは持っている方がいいですね。

飲む水

こんなにたくさんの水が空から降ってくるのに、家の水が使えないという矛盾。
2004年に富士山で過ごしたWPPD(World Peace Prayers Day)を思い出します。
1週間ほどキャンプをしながら過ごしたのですが、大雨が続き断水になり、カヌーに水を貯めて洗い物に用いたりしていました。
水は際限なく降ってきますが、わたしたち人間が使える水はほんのわずか。限られた水の使い方を考える時、水の大切さを身を以て知ることになります。


干支の書
はからめ月のカレンダー2022制作中。
 2021年8月13日(金)

2022年の「はからめ月のカレンダー」のデザインを進めています。
カレンダー左上のにある年号の背景にうっすらと書かれているのは干支の文字。漢字の起源ともいわれる甲骨文字、金文を元に毎年たった二文字ですが、墨を擦って毛筆で書いています。来年は壬寅(みずのえとら)です。

赤紫蘇

福島は今日も雨です。
日本各地で土砂災害による被害が出ているようです。こちらでは地震もありました。
これから環境破壊の影響による自然災害が顕著に出てくるようになりそうです。

赤紫蘇が育ってきたので収穫したいところですが、雨続きで一遍には難しいので、少しづつ収穫して葉を採って、洗って部屋で乾かしています。
赤紫蘇は梅干しに使います。

スベリヒユのおひたし
<スベリヒユのおひたし>

【食べられる野草シリーズ】
●スベリヒユ
お湯で湯がいて水にさらしてお醤油をかけていただきました。
ぬめりがあり、ツルムラサキのような味わいです。
「これは美味しい!」
細かく刻んで納豆と和えたり、紫蘇とごま油と一緒にお豆腐にかけてもよさそうです。
調べてみると、オメガ3脂肪酸やビタミン、亜鉛、鉄分などの栄養価も高く、栽培して販売しているところもあるのだとか。
見つけたらまた収穫したいと思います。

綺麗な蝶々
寒蝉鳴
 2021年8月12(木

七十二候、寒蝉鳴(ひぐらしなく)、「カナカナカナ…。」と鳴くヒグラシの声が夏の終わりを告げる頃です。
立秋を過ぎてから福島県のはからめランドは涼しい日々が続いています。朝晩は少し寒いくらいです。雨の影響によるものかもしれません。
この時期、雨や台風が被害をもたらさないかと心配しています。
降り続く雨で地盤が緩み、土砂災害につながらないようにと祈るばかり、数年前にはこの土地の川沿いが崩落してしまい、個人では復旧できないのでいまだそのままになっています。他人事ではなく、いつ自分にもふりかかってくるか、それが災害というものの怖さでもあります。

一枚の折り紙から作られた折り鶴

悩まされていた湿疹、ようやく峠を超えた兆しを感じています。昨夜は3日ぶりに夜中に痒みで起こされずにすみました。チャドクガの毒は50度で無毒化できると知り、湿疹ひとつひとつに50度の熱を与えて実験してみました。50度以上のお湯にスプーンをつけて、そのスプーンを湿疹に当てるという方法です。アチっとなるのですがやけどに至るほどではなく、なんとなく効果があったような気がします。食事制限も解除し、徐々に復食しています。食べられるってすばらしい。食事のありがたさを実感しています。3日間は辛い日々が続きましたが、この3日間に感じたこと、考えたことは大きかったです。まさに身を以て知るとはこのことか、を本気で経験した日々でした。なぜ刺されたのは不明ですが、起こることすべてに意味があると前向きに捉えることにしています。食事制限は意味があったのかというと、やらないよりはよかったのではないかと思います。この3日間はお酒もやめました。これは効果があると思います。ただ断食は体力も落ちるので、環境と状況次第ですね。チャドクガに刺されたら食事制限をして治すのがいいとは言えませんが、私の場合は効果があったと思います。

一枚の折り紙から作られた折り鶴
<写真はチャドクガではありません>

●チャドクガに刺されたことがわからずに刺されたら。
湿疹が広がってくるのでかきむしらない。
ビワの葉エキスが痒み止めとなる。
50度で無毒化できるので、湿疹に熱を与える。
お酒をやめる。
熱いお風呂に入ると血行がよくなって痒くなるので、水風呂かぬるめのお湯にする。
食事を軽めにする、もしくは食事をしない(体全体の排毒のため)。

昨年はイラガの幼虫に刺されて2週間程辛い日々を送る羽目になったので、今回は気合いを入れて対処しました。
病院に行くと、抗ヒスタミン薬を処方してもらって塗れば痒みは治るようです。


綺麗な蝶々
長崎原爆の日
 2021年8月9〜11

長崎新聞に掲載されたメッセージが話題に上りました。→リンク

こういう市民の声がある中で、日本政府は核兵器禁止条約に署名していません。
核兵器禁止条約とは核兵器の開発・生産・保有・貯蔵などを禁止して、核兵器のない世界を目指すための国際条約です。2017年に賛成122ヶ国の圧倒的多数によって採択されました。この条約に、唯一の戦争被爆国である日本は参加していません。アメリカも参加していません。参加しないということは、開発、生産、保有、貯蔵をする可能性があるということになります。アメリカの核の傘に守られてるという言葉が発せられますが、保有や貯蔵を命じられたらノーと言えない状況下なのだということです。

一枚の折り紙から作られた折り鶴

昨日から原因不明の湿疹に悩まされています。左腕にはじまった湿疹が右腕に、胸、背中、両足へと広がってきて、痒くて夜も眠れません。心当たりはないのですが、症状から察するに、チャドクガの毒針にやられたのではないかと思われます。どんどん広がって痒みは治らず、なんとか治す方法を探っています。ひとまず、猛烈な痒さの時にはビワの葉エキスを塗ると一旦おさまるということがわかりました。ひたすら塗ってはおさまり、また痒みがきてまた塗ってを繰り返しています。
原爆投下のあとのケロイドで悩んだ人たちのことを考える夜です。眠れずに何日も苦しんだのでしょう。

一枚の折り紙から作られた折り鶴

痒くて何もできないので、気を紛らわせるために借りてきた漫画を読みました。眠れないので一晩で16巻読みきってしまい、もう読む漫画もないので、考えあぐねて断食にふみきりました。 体に栄養を与えるからアレルギー症状が盛んになるのではと考え、この湿疹にもエネルギーが行き届かなければ痒みもおさまるのではないかと、自分の体で実験です。目安は3日。この間匠くんには自炊をお願いしました。なんと、チャパティを焼いたりうどんをうったりして、おいしそうではありませんか。
二日目、ちょっとバテてきたのでところてんを作ってみました。テングサから作るところてんです。ちょっと煮詰める時間が短かったのか、ゼリーのような柔らかい寒天ができました。
断食といってもかなりゆるい食事制限という感じで、梅干しなどで塩分補給しながらやっています。
果たして実験結果はいかほどに。

綺麗な蝶々
山の日、新月
 2021年8月8日(日

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨とした国民の祝日「山の日」です。
本来は8月11日に制定されていますが、2020年には東京オリンピックの閉会式翌日である8月10日に移動となり、オリンピックの延期により2021年には閉会式翌日の8月9日に移動させることを想定していました。が、長崎原爆の日を祝日にするのは望ましくないとの意見により、8月8日となりました。明日9日は振替休日となります。

一枚の折り紙から作られた折り鶴

オリンピック期間中に8月6日の広島原爆の日を過ごすことから、オリンピック中に黙祷の時間が設けられると思っていた人たちも多かったようです。実際には黙祷の時間はありませんでした。なぜこの8月に日本で開催されたのかを問うならば、世界中に広島(日本)からメッセージを発信できる唯一の機会だったのではないかと思います。競技に関係ないと忖度が働いたのかもしれませんが、そもそもオリンピックとはただのスポーツの祭典なのでしょうか。世界中から人々が集まり、武器を持たずに闘い、すべての競技で勝者を決定する国際的なイベントです。戦争に負けた国がその戦争をどう受け止め何を学んだのかを何一つ伝えられずに世界の注目が終わります。競技は感動的だったかもしれませんが、平和にはまだ高くて険しい壁があることが露呈したように思えます。

綺麗な蝶々

太陽と月と地球が一直線となる新月、東京オリンピックが終わります。オリンピックは終わりますが、8月24日からはパラリンピックが開催されます。

はたけ
立秋
 2021年8月7日(土

夏の土用が終わり、暦の上では秋になりました。

一週間ぶりのはからめランドは、驚くほどに草が伸びていました。
畑のズッキーニは肥大化していてまるでウリのよう、ビーツは収穫できるサイズになっています。

キセキレイのヒナ

キセキレイのヒナが孵っていました。親が木の上から周りを警戒しています。植物は茂り動物も増え、ただ私たちがいなくなっただけで自然界の摂理はそのまま存在しています。数年帰らなければ元の森に戻るでしょう。明らかにここには街とは異なる時間の流れが存在しています。何一つこの世界をコントロールできるものはありません。こちらがこの森に合わせるしかないのです。

ムーンサークルのデザイン

カレンダーのデザインを形にしていきます。
頭の中から二次元の世界へ、色を載せる段階まではまだ少しかかりそうです。自然界の色をそのまま載せることができればと、みんなそうやって色を作ってきたのだと思います。でも生きている色は変化し続けますから、生きていないものに載せることはできないのです。そのギャップを埋めるために創作が生まれ、できないものを工夫するという能力が人間の個性や面白さにつながっていきます。うまくできるかどうかや能力や才能があるかどうかではない、表に現すという勇気が個性になるのだと思います。競争しあって達成される超人的な能力もありますが、競う必要のない世界が広がれば、この世は多種多様の美しさで満たされるでしょう。

お墓まいり
広島平和記念日
 2021年8月6日(金)

76年目の広島原爆の日です。
暑い夏の最中、東京や札幌ではオリンピックが開催されています。世界の選手が国の名誉と人生を賭けて競い合っている姿を人々はステイホームで画面を通して見ています。広島では今年も平和記念式典が開催されています。人々は外出を制限し、人と会うことや県外への移動、海外旅行に行けなくなった日々が続いています。これが戦争から76年経った日の日常です。

毎年この時期には広島へ行っていましたが、今年は水合わせの水を送り、祈りの会には「福島からの水」として遠隔参加しました。夕方の灯籠流しは直前に中止になることが決まりました。

一週間の旅は、限られたエリアの限られた人と限られた交流を持って終わりました 。人と会うのは主に家の中、今の時点では食事をするのもお酒を飲むのも家であれば制限されません。
帰り道に栃木県の夜までやっている喜連川温泉に寄ったら「県外の方お断り」とのサインがあり、諦めることにしました。墓掃除、草むしりで温泉に入りたくて探し求めて寄った先2箇所ともが入場拒否でした。県とは広く、人の出入りの制限もありませんが、地域住民さんにとっては県内の方だったら安心できるとの見解なのかもしれませんね、残念です。
日本が戦争前のファシズムナチズムのような世の中に近づいているように思えてなりません。
オリンピック競技の感動と感染者拡大のニュースを交互に流しているメディアのサブリミナル効果がこれ以上及ばないことを祈ります。
76年経ち、戦争の怖さと愚かさを知る人が少なくなりました。戦争のあり方も76年前とは大きく変わりました。人が人を撃つのではなく、ドローンや細菌が人を攻撃してきます。でも戦争の怖さとは、攻撃うんぬんの問題ではなく、人間の意識コントロールのことなのだと思います。

覚めて、夢見る。
Be awake and dream on.
今月のカレンダーのメッセージです。

作業開始
新生わしだ鍼灸院への道 5日目最終日
 2021年8月4日(水)

午前中はTIDAFIKAの工房を見せてもらいました。
ヨッシーが木工家として独立するに至った経緯は偶然とは思えないお話で、その流れでこの工房で家具を作っています。大きな機械がたくさんあります。これはヨッシーが揃えたものではありませんがすべてヨッシーのものになったそうです。

作業開始

午後からはわしだ鍼灸院リフォームの仕上げ作業です。
玄関上がり口のオーク材に埋木を施し、診療室の天井にみきりを入れ、角には細木のカバーで化粧をします。これで仕上がりました。

作業開始

今日でおしまい。
毎日わしだ家のみなさんと一緒に過ごしてきた5日間でした。
今夜は夕食に招待していただき、わしくんお手製パスタをいただきました。
子どもたちともだいぶ仲良くなりました。

「大人になったらはからめランドに1人で遊びにおいで。」
「あと17年で大人になる!」「17年?24歳?」
「じゃぁあと10年。」「17歳か。」



関連サイト :  わしだ鍼灸院 ・ TIDAFIKA WOOD STUDIO TOKYO

作業開始
新生わしだ鍼灸院への道 4日目
 2021年8月3日(火)

今朝はホームセンターに寄って材料を購入してから出勤しました。
予定よりも木の壁の面積を多く施工することになり、足りない材を現地調達することになりました。さすがにホームセンターには節なしのものは売っていませんでしたが、似たようなサイズのものがありホッとしました。ついでにいいパーツを見つけてラッキー、なるようになるものです。

今日の完成を目指してハイピッチでスタートします。
壁の石膏ボードを削り下地を打ち付け、購入してきた材を張っていきます。
今日も子どもたちが賑やかです。
「匠さん、バックギャモンやりたい。」
「ごめん、今は出来ないよー。」

作業開始

木口斜め45度(トメ)で材をカット、ぴったり合わせて角を出します。
この短い距離にも木を張ることに、この案も昨日決まりました。
いい感じでできました。

作業開始

本日ラストのメインイベントは奥様チッシーの描くラインを壁に張る作業です。これで夫婦合わせて陰陽の壁という感じのデザインになります。
まずはチッシーに木を選んでもらい順番に並べてからラインをひいてもらいます。
子どもたちもやりたそうですが、ここは真剣な作業になるので見守っています。

作業開始

ジグソーでライン通りに切って、切り口にヤスリをかけて張っていきます。
ヤスリかけも一緒にやりました。
それから一枚一枚張っていきます。
「おーいいねー。」
わしくんも仕事から戻りました。
今日はここまで、明日細かいところの仕上げ作業をして完成となります。

作業開始

夜は木工家TIDAFIKAのヨッシー宅にお邪魔しました。
家をショールームにしていた時期もあり、ヨッシーの家具に囲まれた素敵なお家です。
高級材ウォールナットを使用して作られたものが多く、ひとつひとつに重厚感があります。
匠母がゴミ箱を購入したので、直接の受け渡しもしてもらいました。

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キャンプ好きのご夫婦で、キャンプ用の試作品も見せてもらいました。

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明日は工房見学をさせてもらいます。



関連サイト :  わしだ鍼灸院 ・ TIDAFIKA WOOD STUDIO TOKYO

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新生わしだ鍼灸院への道 3日目
 2021年8月2日(月)

今日は玄関の屏風壁に杉板を張りました。
壁の中には施主の用意した木札を入れています。
この家の入り口となるところに木(気)が入りました。

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昨日の宿題を考えてきたわしくん。
ここまでくると大工作業というよりも、今あるもので何が作れるのかという造形芸術に近いです。わしくんのイメージをトレースし、それを形に起こしていきます。木とのコミュニケーションも楽しいコラボレーションとして、一枚一枚の材を並べて色合わせをしていきます。人によって好みやセンスが異なるように、合わせた色はわしくんオリジナル、木との対話の形です。

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さて、これを張っていきます。
下地が安定していないので、思い切って石膏ボードを剥がして下地を作ることにしました。面倒な作業だなぁ、普通に張ればすぐにできたのに、と思っていてはこういうものは作れません。材料や時間に余裕があるわけではなく、ただ純粋に面白いものを作りたいという意思のみで進みます。以前大工さんに「大工はこんなことはしない。」と言われたことを思い出しました。

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匠には無理無理作業を強いられましたが、とてもいいものができました。


関連サイト :  わしだ鍼灸院

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新生わしだ鍼灸院への道 2日目
 2021年8月1日(日)

8月になりました。
カレンダーをめくります。

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8月の絵、「なんの絵だろう?」と思った人も多いだろう。もしかしたらWEB検索で「HAIR PEACE BED PEACE」と調べた人もいるかな?

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1969年、平和へのメッセージを込めてこのベッドのうえで時間を過ごしていたジョンさんとヨーコさんという二人がいた。二人は自分たちの新婚旅行先にもマスコミがやってくるのが分かっていたため、わざと新婚旅行は行かずにその時間をベッドの上で過ごし、マスコミを使って平和への思いを世界に広げるという技を使ったのだ。
あれから約50年、その思いは時を超えて誰かの胸に届いていて、ゆっくりじわじわ表に出て生きているような気がするのは僕だけだろうか?(匠)

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清々しい日曜日の朝です。お弁当を持って今日も現場に向かいます。
リフォームの作る前の作業はまず分解するところから、今日も難解な屏風壁の細かい部分を丁寧に外し、削ったり補強したりしていきます。その作業からいろいろ見えてくるものがあります。
「解体するときもそうだけど、前の大工さんとの対話だよね。」
その対話を経て次のものを作ります。

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準備してきた材木はリフォームする箇所のサイズと分量を全て計算して持ってきたもの、それプラス現場対応が出てくる時のためにと余分に持ってきた材料が早速使われることになりました。測ってみると玄関屏風壁を張るのにちょうどぴったりの量です。
「これはすごい、一枚も失敗できないってことだ。」
「そうだね……。」
材木を並べて木目と色を合わせて張る順番を考えます。

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まずは下地作りです。
玄関は毎日出入りする場所ですから、上がりの部分は特に丈夫に作ります。裸足で歩いた時にも心地よくあるように、角の部分は何度もカンナをかけて表面はやすりでこすり、ビスの跡もダボで埋めて滑らかに。今日も子どもたちが友だちを連れてやってきました。その工程を見て何か手伝いたいみたいなので、ちょこっとだけ仲間入り。

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同時進行でクローゼット部屋の壁板を張っていきます。ここでもまず木を全て並べて色合わせ、順番を決めたらサイズを測って切っていきます。壁に組みあげてから、本番の打ち付けは匠くんにやってもらいます。大工の手を休めないよう、準備と片付けをし続けます。
板を打ち付ける前の壁にみんなでメッセージを書きました。子どもたちも参加しての家づくり、いいエネルギーが回りますように。

夕方頃、仕事の合間を見つけてわしくんも登場。今日も施主一家が揃いました。
そして今日も話の中から生まれてくるものがありました。

「当初の案だとこうだけど、もし面白くしたかったらこういうデザインもできるよ。」
店舗や友人宅、被災地などのいろいろな現場の作業を経験してきた中で、常に予想以上のものを作りたくなる匠くん。会話の中からアイデイアが生まれてきます。
「明日までの宿題ね、どっちがいいか考えておいてね。」

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夜は匠くんの同級生ユウちゃんに借りていた漫画「鬼滅の刃」を返しに行きました。
「今日が結婚記念日だって知っていたから来てくれたんでしょ?」とみどりちゃん。
「おめでとう!乾杯しよう!」
そして帰りには新しい漫画「呪術廻戦」をかしてもらいました。


関連サイト :  わしだ鍼灸院 ・ BED PEACE starring John Lennon & Yoko Ono (1969)
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