雪です
こよみのお話会の告知
 2025年3月29日(土)新月

春が来たと思えば一面の銀世界。
3月になってから雪が降る日が多いように思います。
雨や雪がありがたく思えるほど、山火事のニュースが続いています。山火事の原因は焚き火や伐採した木の焼却が多いそうです。乾燥している山では火の勢いが止められなくなってしまい、火の粉が飛び火して被害が広がってしまうそうです。日本国内だけでなく、韓国でも死者が出るほどの山火事が多発している(70箇所以上!)との報道に驚いています。

暦と暮らすこよみのクラス

4月5日(土)福島県白河市で「暦と暮らすこよみのクラス」を開催します。
場所は昨年オープンした「つきよみ食堂」、大花慶子さんのハナリンオフィスが運営しているヴィーガン食堂で初の開催となります。

◆2025年4月5日(土)  福島県 白河市
《 つきよみ食堂  》
主催:ハナリンオフィス
場所:福島県白河市金勝寺175−36
時間:14:00〜18:00
お申し込み:090ー6701ー3252 ohanakeiko2010@yahoo.co.jp(ハナリン)
つきよみ食堂のInstagram

早く来てランチするもよし、テイクアウトするもよし、つきよみ食堂のヴィーガンランチつきです。開始時間は14時からとなります。
ハナリンさんは起業セミナーやまちづくりコミュニティづくりも行っていて、全国でお話会も開催しています。食や精神世界への知識も豊富、イベントやワークショップもしている情報発信基地のような場所が白河にできました。
新幹線が止まる新白河駅からもアクセス可、早く来て小峰城などをお散歩するのもいいかもしれません。この機会に歴史ある白河を訪れてみませんか。全国からのご参加お待ちしています。

ゆきツバキ

牡羊座の新月です。
春分の日を起点に一年の計画を企てる方もいると思います。春分の日を過ぎた最初の新月の日に願い事をする方もいますね。
キリスト教では春分の日の後の最初の満月やその満月の後の日曜日を復活祭としてお祝いする行事があります。
暦が今ほど人々に浸透していなかった時代には、新月や満月など月齢が目安とされてきました。
月の満ち欠けと人々の暮らしが密接に関わっていた時代があるのです。

現代の暦では太陽と月の両方の動きを知ることができるので、農業や行事などを自分で知ることができます。暦を知ると、節句と言われるものも、かつてはその月の相のもとで行われていたのだとわかります。
こよみのお話会「こよみと暮らす暦のクラス」ではかつての暦の話だけでなく、現代の暮らしに役立つ暦の話もしています。

正義という名の洗脳

『正義という名の洗脳』 苫米地英人 著

一気に読みました。
「世の中の正義に騙されてはいけない」「この世に絶対的な価値は存在しない」
学校に入学する前にまずこれを読んでから学生となればいくつかの問題は解決するかもしれません。もしくは今の学校制度が崩壊して新しい概念の教育が生まれる可能性があると思います。教育から政治経済に至るまで、正義の名の下にわたしたちは洗脳され続けています。そもそも正義という概念があるのかという観点から議論しなければならないと思います。それを論理的に説明してくれます。
このものの見方からすると、戦争は他国で起きているのではない、すべてが繋がっていて今この国で何が起こっているのかということを考えるようになります。
2012年発行の本ですが、今でもこの本の通り洗脳は続いているのを感じます。メディアを疑えとはずっと言い続けられている言葉ですが、幾重にも層になり自分に降りかかってきていることを知って、自分たちのメディアをつくる方へ流れを変えていきたいと思います。


橋を架ける
橋を架ける
 2025年3月26〜27日

ご近所さんの敷地にある大きな円環をいただきました。かつて水を取水するために設置されたのだそうですが、結局使わずにそのままになっているもので、運び出せば沢に橋を作れるから欲しかったらどうぞとのことでした。この円環で橋を作ればその上を車が通れるほどの強度をもたせることができます。工事は自分たちでやらなければなりませんが、ユンボがあればできそうです 。

橋を架ける

まずは森の奥に設置されている円環を掘り出しに行きました。ご近所さんがユンボで釣り上げて道まで運んでくれるというので、道具を持って円環のバラシと道の倒木を切りに行きました。
思ったより森の奥で、円環の中にはコンクリートが埋められていて思ったよりも大変な作業でした。吊り紐が切れたりユンボが傾いたりとあまりに大変なのであきらめようかと思いましたが、ワイヤーを持ってきて足場に倒木を埋めてと工夫してなんとか運び出すことができました。


橋を架ける

ユンボで運び出したものをバラして車に積み、再び組み立てて沢の中に設置しました。
これはすごい土木工事です…。
何もないところからはじめた森の暮らしでは、土地を平にしたり通れるようにしたりするのは自分で考えてできるようにしていくしかありません。
この円環、もともとこういう用途で使われるものだったそうで、これもご近所さんからの知恵、先人たちの開拓術です。

スイセン

春分を迎え、植物にも人にも春が訪れています。

クレソン

山には食べられるものが芽吹き始めました。


フキノトウ
春分・社日
 2025年3月20日(木)

太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日「春分」。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という趣旨の国民の祝日です。
季節の分かれ目である春分と秋分のことを二分といい、天文学上では春分の日から夏至までを春としています。また、太陽が春分点から次の春分点まで戻る時間を回帰年(または太陽年)といいます。
産土神(生まれた土地の守護神)に参拝し、春には五穀の種を供えて豊作を祈願、秋は収穫に感謝する日を「社日」といいます。また治聾酒といい春の社日に酒を飲むと耳がよくなるという風習があります。
(はからめ月の手帳より)

OPEN JAPANの活動報告書2024

一般社団法人OPEN JAPANの活動報告書が出来ました。一緒に活動した仲間たちやつながりのあるところへと、石巻の事務所と能登の現場からも順次発送されています。わたしたちの手元にも届きましたので、ご縁のある方々へお渡ししていこうと思います。ウェブサイトからも閲覧できるようにしましたので、OPEN JAPANの活動や災害支援にご興味がありましたらぜひご覧になってください。

OPEN JAPANの活動報告書のダウンロードページ

能登では今も活動が継続しております。体を動かす力仕事だけでなく、写真洗浄やお茶っこサロンなど様々な活動があります。直接支援に入りたい方々はぜひ参考にしてみてくださいね。



関連サイト : OPEN JAPAN 災害支援

彼岸っぽい写真
春彼岸、セントパトリックデー
 2025年3月17日(月)

春分の日を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間です。この期間には、先祖の霊を供養する仏教行事が行われます。「彼岸」とは、煩悩を脱し悟りの境地に至ることを意味し、西方に沈む太陽を礼拝することに由来します。また、遥か彼方の極楽浄土に思いをはせることが、彼岸の始まりだともいわれています。

一方、3月17日はアイルランド共和国やアイルランド系移民の多い国々では、「セントパトリックデー」として祝祭が行われます。これは、アイルランド共和国にキリスト教を広めた聖パトリックの命日を記念するもので、アイルランドの象徴であるシャムロック(三つ葉のクローバー)の色、緑色を身につけて盛大に祝われます。

雪の写真

「こよみのお話会春のツアー」を終え、福島に戻ってきました。
西の旅で春を感じていた矢先に、まさかの雪。東北地方では、春は近づきつつも、まだ冬の気配が漂っています。

3月11日を過ぎ、まもなく迎える春分の日。
一年の始まりの元旦、春の始まりの立春、そして昼夜の長さが等しくなる春分という時の経過をたどりながら、わたしたちは一年という太陽暦のめぐりの中で暮らしています。そのめぐりの中でつかむことができる自然の移り変わりと、月の満ち欠けによる太陰暦とをうまく組み合わせて作られたものが太陰太陽暦です。この暦は、約2000年にわたり使われてきました。現在使用されているグレゴリオ暦が導入された明治6年以降、それ以前に使われていた太陰太陽暦のことを「旧暦」と呼んでいます。

難しく感じられることもある五行思想や六十干支などについても、「こよみのお話会」ではできるだけわかりやすく伝えるように工夫しています。こよみを知ることで、暮らしの幅が広がるように感じていただけるのではないかと思います。


暦と暮らすこよみのクラス このて
こよみのお話会 @ このて 2025年3月14日(金)

千葉県大網白里市にあるオリエンタルヴィーガンレストラン「ニコニコレストラン」にて、こよみのお話会を開催しました。主催は、月の暦のお取り扱いをしてくださっている「このて」の米澤美紀さん。美紀さんは、みんなが繋がるまちづくりに向けて、イベントやワークショップを企画・開催しています。

暦と暮らすこよみのクラス このて

こよみのお話会春のツアー最終日であり千葉で初開催となるこよみのお話会は、満月で月食の日というタイミングとなりました。美紀さんに案内していただき、1日のはじまりに朝日を見に行くことになりました。春を感じさせる梅や桜の花々が咲き誇る広大な昭和の森にある高台に、九十九里平野を一望できる展望台があります。
清々しい朝日を拝ませていただき、お話会に向かいました。

暦と暮らすこよみのクラス このて

暦に精通している方々にもご参加いただきました。知っていることを別の角度から見ることで、新たな発見があるようです。
「覚えていたことが、実はとても簡単に説明できることだと気づいた」
「意味を暗記しなくても、その性質の陰と陽を考えれば理解できるとわかった」といった感想をいただきました。熱心に質問が飛び交い、
「あと2時間くらい質問したい」と言っていただけるほど、参加者の関心も高い満月の会となりました。

手帳ネコ

二週間のツアーを終え、福島へ戻ります。こよみのお話会「こよみと暮らす暦のクラス」は、次回4月5日に福島県白河市で開催します。公共機関でもアクセス可能ですので、ご興味のある方はぜひ足を運んでくださいね。


◆2025年4月5日(土)  福島県 白河市
《 つきよみ食堂  》
主催:ハナリンオフィス
場所:福島県白河市金勝寺175−36
時間:14:00〜18:00
お問い合わせ:090ー6701ー3252
ohanakeiko2010@yahoo.co.jp(ハナリン)



関連サイト : このて  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

わらたかや
「こっしー」「穀菜食堂なばな」「わらたか屋」  2025年3月11日(火)

神戸在住の友人こっしーと久しぶりに会い、刺激的な夜を過ごしました。
こっしーは会わなかった間にたくさん学び実践し、社会人として経験を積みながらMBA取得のために大学院に通っています。フルマラソンを完走し、夢を実現すべく人生を謳歌していました。この多種多様な世界をAIを活用して自己実現していく姿に刺激を受けました。学び高め合える同世代の友人は貴重です。

穀菜食堂なばな
<穀菜食堂なばな>

兵庫県尼崎市でオーガニック食堂を営む「穀菜食堂なばな」、大阪府高槻市でオーガニック食堂を営む「わらたか屋」に寄らせていただきました。
「穀菜食堂なばな」のひさみさんには以前こよみのお話会を開催していただき、その後もご縁が続いています。政治の話や奇跡のコース、食や暮らしやサブロー(飼っていた犬)の話まで、楽しい時間を過ごさせていただきました。宇宙の中で今を生きる指針を確認し合える時間となりました。

わらたかや
<わらたかや(2つ上の写真も)>

「わらたか屋」の和良さんリョーカさんとは先日の広島県鞆の浦で初めてお会いしました。月の暦を使っていると声をかけていただき、高槻市でオーガニック食堂を営んでいると伺ったので道中訪れさせていただきました。訪れたご友人との間に知人がいたりと、ここでも偶然ではなくメッセージを伝えるために動かされているのを感じます。東日本大震災から14年目となる今日に再会したのも何かの縁、福島の話や災害と暦の話など、あっという間に時間が過ぎていきました。

こよみの話会ツアーも終盤となり、こよみを通してメッセージを運び、わたしたちも運ばれているのを感じています。


◆2025年3月14日(金)  千葉県 大網白里市
《 ニコニコレストラン  》
主催:このて
場所:千葉県大網白里市大網1993
時間:10:00〜15:00
お問い合わせ:konote212@gmail.com(このて) またはインスタのDMより
このて のInstagram   


◆2025年4月5日(土)  福島県 白河市
《 つきよみ食堂  》
主催:ハナリンオフィス
場所:福島県白河市金勝寺175−36



関連サイト : 穀菜食堂なばな  ・ わらたかや  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

こよみのクラス モダナークの地球学校
こよみのお話会 @ モダナークの地球学校 2025年3月11日(火)

東日本大震災から14年目の3月11日を阪神淡路大震災から30年目の神戸で過ごすこととなりました。主催のこつぶさんも私たちも、この日に開催が決まったことが偶然ではないと感じています。 3月11日の神戸は雨、乾いていた大地に水が滴り、静かな時間が流れています。

兵庫県神戸市にある「モダナークファームカフェ」で「モダナークの地球学校」の講座として、こよみのお話会を開催しました。今回で4回目の「モダナークの地球学校」です。

こよみのクラス モダナークの地球学校

開催前にお声をかけてくださった方が月の手帳をお使いのプロの占い師さんだとのことで、いきなり緊張から始まりました。
ご縁を感じながら今日ここで初めてお会いすることができたという方もいて、嬉しい出会いの日となりました。偶然ではなく必然、という答え合わせをしているかのようなこよみのお話会です。

知らなかったことを知る機会をいただき、知識の交換ができた有意義な時間でした。終わったあとモダナークで話すこつぶさんとの時間も貴重です。今の時代を目に見える観点と見えない観点から話し合い、情報交換しながら次のステージへと向かいます。

いろいろなご縁を繋いで参加された方々のお話を聞くと、同じ想いを持った魂の繋がりを深く深く感じました。いま、ここに来て、このお話会をやっていること、間違っていないのだと自分に何度も言い聞かせながら神戸を後にします。

次は千葉県。
「暦と暮らすこよみのクラス」は千葉県で初の開催となります。



関連サイト : モダナークファームカフェ  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

旅する雑貨屋itsumo
旅する雑貨屋itsumo
 2025年3月10日(月)

兵庫県姫路市にある素敵なお店「旅する雑貨屋itsumo」を訪ねました。旅をしながら出会った世界各地の雑貨をお取り扱いしている雑貨屋さんとカフェとがくっついた素敵な空間。
オーナーの森原さんとは10数年ぶりの再会です。

旅する雑貨屋itsumo

はからめ月のカレンダーのお取扱店でもあるitsumo。こよみにご興味があるという方々も多いとのことなので、いつかいつもでお話会があるかも!です!いつもありがとう!



関連サイト : 旅する雑貨屋 itsumo  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

こよみのクラス
こよみのお話会 @ まわりてめくる 2025年3月9日(日)

広島県福山市にある「まほうのだがしやチロル堂」のアトリエでこよみのお話会を開催しました。主催は月の暦のお取り扱いをしてくれている「まわりてめくる」の三河祥子さん。以前鞆の浦で開催されたお話会に参加してくださって、今回ご自身が主催をしてくれました。
チロル堂は面白い試みをしていて、「チロ」という架空の通貨で子どもたちが駄菓子を買ったり食事をしたりできる場所です。主催の沼本春美さんと地域のお仲間たちが一緒に運営しています。春美さんのご先祖の土地と家を宮大工にリノベーションしもらったそうで、とても素敵な空間が作られていました。チロル堂の隣にはアトリエがあり、今回はそのアトリエで開催させていただきました。

こよみのクラス

神奈川県茅ヶ崎市から始発に乗って日帰りで参加してくださる方がいて、始まる前からテンションがあがりました。昼食担当のちいこさんのご飯が目あてで参加したという方もいました。月の暦を初めて知ったという方々も多く、最後にみなさんから一言ずついただいたときには嬉しいご感想をいただくことができ、この会のやりがいを感じました。

翌日主催の祥子さんから茅ヶ崎から参加された方が「参加費と往復交通費を払ってもお釣りがくるくらいよかった」とのご感想をいただいたと伺い、とても嬉しかったです。

3月11日は神戸で過ごします。



関連サイト : まわりてめくる  ・ まほうのだがしやチロル堂大門店
 ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

飛天双○能
飛天双○能(ひてんふたわのう)
 2025年3月7〜8日

広島県福山市鞆の浦にある沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)で開催された飛天双○能に参加しました。
7日はシンポジウムが開催され、8日は神事と能楽の奉納が行われました。
飛天双○能主宰の能楽士、大倉正之助さんとのご縁によって訪れさせていただいております。

8日は朝6時から本殿で神事が行われ、8時から能舞台が始まります。

わたしたちは参道で開催される農と能マルシェに出展させていただきました。
鳥居の前にカヌーを置いて、月の暦と一筆箋、飛天双○能オフィシャルTシャツや麻製品、おひさまスープなどのグッズ販売も担当しました。

能舞台を観に県外から訪れる方も多く、月の暦を使っていてくださる方々との出会いもあり嬉しい時間をいただきました。

飛天双○能

今回も岡山県笠岡市にある薬効シルク染「あるでばらん」の中村ご夫妻にお世話になりました。いつも旅の疲れを癒してくれ、新たな気づきと学びをくださるご夫妻です。毎晩よく語り合いました。
朝の神事は中村ご夫妻とご一緒させていただきました。
中村俊一さんの案内で本殿の裏にまわると、水の湧き出る小さな祠がありました。
「子宮は地球を救う」「地球は子宮を救う」をテーマに動いている染色家の中村ふみさんとともにその水に触れ、祈りを捧げられたことがわたしたちの神事となりました。

明日は福山市でこよみのお話会です。



関連サイト : 飛天双○能  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

こよみのクラス 黄金井家
こよみのお話会@黄金井家のおやこほうじ
 2025年3月5日(水)

奈良県奈良市にある「黄金井家」でこよみのお話会を開催しました。
今回で三日目の開催となります。
「黄金井家のおやこほうじ」は自分たちで育てたお茶の茶葉と茎とを一緒に薪でほうじています。農薬を使わずに育てられたお茶は、妊婦さんも小さなお子さんも安心して飲めるお茶です。今回の参加者には赤ちゃんや小さなお子さんをお連れのご夫婦の方々も参加してくれました。

こよみのクラス 黄金井家

部屋いっぱいとなった会場に、匠とカヌーとの出会いをくれた四万十塾の木村ご夫妻が参加してくれました。かなり緊張しましたが、やるべきことをやるのみ。お二人と過ごした高知県の四万十塾で学んできたことが今のわたしたちの根底にあることを感じていただけたでしょうか。
すごい速さで変化していく世の中で、大切なことは受け継がれていくということ、形が変わっても本質は変わらないということ、それがわたしたちのこよみと暮らすことの中に生かされているということが伝えられたとしたら、これ以上の機会はなかったと思います。

こよみのクラス 黄金井家

参加したみなさんも熱気あふれ、実践的な質問が飛び交い、初めて会うご近所同士が仲良くなって連絡先を交換したり、一筆箋を購入された方同士が交換し合ったりと、人と人とがつながる場となっていく様子が感じられる嬉しい会となりました。
今の時代をともに成長し合える仲間たちに感謝です。

次は広島県福山市へと向かいます。



関連サイト : 黄金井家のおやこほうじ  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

こよみのクラス
こよみのお話会@ecomoセレクトショップ
 2025年3月4日(火)

神奈川県藤沢市にある「ecomoセレクトショップ」でこよみのお話会を開催しました。
主催は今回で三日目の開催となるKISSAKO labo&pantryの鈴木聖子さん。
雪予報の寒い日でしたが、たくさんの参加者の方々と熱量の高いお話会となりました。
「ecomoセレクトショップ」は倉庫をリノベーションしたおしゃれな空間に、レストラン、ベーカリー、衣類や食品、生活雑貨などが並び、エコな住宅メーカーのオフィスが入っています。その中の一空間をお借りしてのお話会に、店長の宇多川さんもご参加くださいました。

こよみのクラス

ランチボックスにはこよみのお話会特別仕様のパッケージデザインを施してくださっていて、嬉しいおもてなしを受けました。

「暦と暮らすこよみのクラス」の講義では、こよみの基本である木火土金水と災害についての話もさせていただいています。わたしたちが経験してきた被災地での学びから、今後みなさんがもしものときに活かせる知識などもお伝えしています。今回ご参加の方から、「ずっとトイレの準備はどうすればいいのかを考えていて、今日の話ですごくよくわかりました。悩みが解決しました。」
とご感想をいただきました。
木火土金水の基本がわかると暮らしに活かせることがいくつも見つかります。難しいことはひとつもありません。ただ自然界にあるものの特性を知るだけです。災害だけでなく、キャンプや日々のルーティーンにも活かせることだと思います。

通行止め〜

次の会場の奈良県に向かう道中、雪のため東名高速道路と主要幹線道路246号と国道1号が通行止めとなり、神奈川県から出られないかと思う事態に遭遇しました。諦めるわけにはいかないのでローカルの道を探しながら、何度も迂回。通れる道は伊豆半島しか見つからず、熱海まで回って夜の山越え、なんとか朝には関西入りできました。
予期せぬ事態に遭遇したり、災害で道が通れなくなったときにどうすればいいか、考えさせられる経験でした。

次の開催地は奈良県、広島県へと続きます。



関連サイト : KISSAKO  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春

こよみのクラス
こよみのお話会@yoganoma
 2025年3月2日(日

埼玉県加須市にあるyoga教室「yoganoma」でこよみのお話会を開催しました。
前回開催した後にすぐ2回目の開催のご要望をいただき、本日実現しました。
教室いっぱい、たくさんの方々にご参加いただきました。
笑いあり涙あり思考停止あり…。
様々な出会いが交叉し、偶然はないと感じた深い時間となりました。

こよみのクラス

お話会の後には懇親会の時間をご用意していただきました。
主催の今泉光代さんはご友人と一緒にチェンマイで発酵系タイ料理を学んできたとのことで、創作ヴィーガンタイフードを楽しませていただきました。
光代さんとは東京で過ごしていた時から20年くらいのお付き合いです。光代さんは アーサナ、呼吸法、瞑想に至るまでの伝統的yogaを指導しています。yoganomaでの活動も今月までとのこと、今後新たな世界を切り開いていくのが楽しみです。

参加者の方々からの嬉しいご感想もいただき、今回のご縁に感謝した濃密な時を過ごさせていただきました。この出会いを糧に、これからも精進してまいりたいと思います。


東京タワーを経由して、お話会ツアーは続きます。


◆2025年3月4日(火)  神奈川県 藤沢市 
《 ecomoセレクトショップ  》
主催:KISSAKO labo&pantry
場所:神奈川県藤沢市城南5−6−20
時間:10:00〜14:30
お問い合わせ:kissakocooking@yahoo.co.jp(KISSAKO) またはインスタのDMより
KISSAKO labo&pantry のInstagram
ecomoセレクトショップ のInstagram


◆2025年3月5日(水)  奈良県 奈良市 
《 黄金井家のおやこほうじ  》
主催:黄金井家
場所:奈良市丹生町1055
時間:10:00〜15:00
お問い合わせ:0742−94−0017(黄金井) またはインスタのDMより
黄金井家のおやこほうじ のInstagram


◆2025年3月9日(日)  広島県 福山市 
《 まほうのだがしやチロル堂 大門店  》
主催:まわりてめくる
場所:広島県福山市大門町6丁目20−11−2
時間:10:00〜14:30
お問い合わせ:mawameku@gmail.com (まわりてめくる)  またはインスタのDMより
まわりてめくる のInstagram
まほうのだがしやチロル堂 大門店 のInstagram


◆2025年3月11日(火)  兵庫県 神戸市
《 モダナークファームカフェ  》
主催:モダナークの地球学校
場所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3−11−15
時間:13:00〜17:00
お問い合わせ:078−391−3060(モダナークファームカフェ)
モダナークファームカフェ のInstagram


◆2025年3月14日(金)  千葉県 大網白里市
《 ニコニコレストラン  》
主催:このて
場所:千葉県大網白里市大網1993
時間:10:00〜15:00
お問い合わせ:konote212@gmail.com(このて) またはインスタのDMより
このて のInstagram   

◆2025年4月5日(土)  福島県 白河市
《 つきよみ食堂  》
主催:ハナリンオフィス
場所:福島県白河市金勝寺175−36



関連サイト : yoganoma & hifumi yoga  ・ 暦と暮らす こよみのクラス2025春
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