YOGA
YOGAとは
馬を車につなぐという意味が語源です。
こころとからだがつながり
自然とつながり
宇宙とつながり
自分とつながり
すべてとつながり
苦しみから解放され
それそのものになるための方法。
YOGA SUTRA
紀元前5000年から300年頃の間にパタンジャリによって編纂されたとされるYOGAの経典。
YOGAの目的と心構え、修行方法、その結果などが記されています。
ASHTANGA YOGA(ヨーガの八支則)
1 ヤマ(禁戒)
2 ニヤマ(勧戒)
3 アーサナ(ポーズ)
4 プラーナーヤーマ(呼吸法)
5 プラッティヤハーラ(五感の制御)
6 ダーラナ(集中)
7 ディヤーナ(瞑想)
8 サマーディ(三昧)
このヤマ、ニヤマにはそれぞれ5つ、合わせて10の教えがあります。
ヤマ
(禁戒、気をつけるべきこと)
・アヒンサー(殺さない )
・サッティヤ(嘘をつかない)
・アステーヤ(盗まない)
・ブラフマチャリヤ(衝動で行動しない)
・アパリグラハ(不要なものを抱え込まない)
ニヤマ
(勧戒、するべきこと)
・サウチャ(清潔にする )
・サントーシャ(足を知る)
・タパ(規則正しく生活する、修行、忍耐)
・スヴァディヤーヤ(聖典読誦、真実について学ぶ)
・イーシュヴァラ・プラニダーナ(自然の摂理を知り祈り委ねる、神に祈念する)
アーサナ
坐法と訳されます。
YOGAのさまざまなポーズのことをいいます。
YOGA SUTRAには
sthira sukham asanam(アーサナは快適で安定したものでなければならない。)
と記されています。
プラーナーヤーマ
呼吸法、調気法と訳されます。
プラーナ=生命エネルギー
アーヤーマ=コントロールする
呼吸を通して生命エネルギーをコントロールすること。
吸う息と吐く息と意識的に止めることで、脳からからだまでコントロールすることができ、瞑想の準備が整います。
プラッティヤハーラ
五感の制御、制感と訳されます。
感覚の対象に心が振り回されないように、自己の内側に意識を向けていきます。
ダーラナ
凝念と訳されます 。
心を一点に集中させます。
ディヤーナ
瞑想、禅那と訳されます。
精神集中が持続した状態です。
マインドフルネスともいわれます。
『あるヨギの自叙伝』パラマハンサ・ヨガナンダ著
1983年に出版された本。
パラマハンサ・ヨガナンダは1893年インドに生まれ、真理を求めて師に出会い、啓示を受けて船でアメリカに渡ります。東洋と西洋の精神的な架け橋を担った聖者、西洋にヨガを伝えた人物です。
1952年にマハーサマーディー(肉体離脱)しています。
青空YOGA
野外イベントなどで行なうYOGAを、講師としてお手伝いさせていただきます。初心者を対象としています。からだの緊張をほぐし、リラックスして1日をはじめることを目的としています。
アウトドア、キャンプインイベントなどをお考えの皆様、どうぞご相談ください。
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