仕事初め

仕事初め。
 2020年1月6日(月)

あけましておめでとうございます。
本日より、2020年、月とカヌーの仕事始めです。
ご注文いただきました方々への暦の印刷から始まります。印刷して製本して、仕上げましたら発送いたします。2月3日までは暦製作が続きます。
本年もどうぞよろしくお月愛くださいますよう、お願い申し上げます。


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仕事納め

仕事納め
 2019年12月30日(月)

今日が年内最後の郵便局の営業日です。今朝縫い上げた分で、今日までにご注文いただいた月の手帳、月のカレンダーの発送を無事終えました。まさかこんなぎりぎりまで手帳を作り続けることになるとは、朝夜のラストスパート
のみならず、出先の空き時間も使ってようやく間に合わせる事ができました。同じく手作りの手帳カバーの縫い上がりは来年となりますが、手帳本体は昨日ご注文いただいた方々へもなんとか年内に発送したいとのことから、とにかく作業時間優先で縫い続けました。
2020年は郵便局の営業開始日である1月6日からの発送となります。メールや電話のお返事も6日からとさせていただきますので、ご了承ください。
また、カレンダーと手帳は2月3日の節分まで受け付けております。ご注文いただいてからその都度製作して発送いたします。わたしたちは使われない在庫を持たないようにしています。必要分だけ印刷して製作して発送させていただきますことをご理解ください。
布製のムーンサークルカレンダー2020は完売いたしました。今回のムーンサークルカレンダーにはハワイ島にあるマウナケアへの環境活動への基金を含ませていただきました。リトルイーグルさんを通して、現地で活動している方々へと役立てていただきます。ご協力ありがとうございました。1枚のカレンダーを通して、古代から大切に受け継がれてきたハワイの山々、そこに湧き出る湖や祈りを捧げる人々へ、距離を超えてつながることができます。

それではみなさま、グレゴリオ暦でいう本年もどうもありがとうございました。

よきお年をお迎えください。


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こよみのお話会in那須ベーススタジオ

暦のお話会@那須ベーススタジオ
 2019年12月26日(木)

年内最後のお話会となりました
。那須のお話会を毎年主催してくれているエミリーこと国府田恵美子さんが今年も開催してくれました。今回で5回目となります。
4回目のご参加、3回目のご参加の方がいました。
こよみのお話会in那須ベーススタジオ
「わたし記憶がなくなっていて、今日初めて聞いたように感じていて感動しました。」と言ってくれますが、何度も参加してくれる方々がいるということは、わたしたちの意識向上を促してくれます。より分かりやすく伝えやすくと、バージョンアップしていこうという意識を高めてくれます。
会場として使わせていただいた那須ベーススタジオ、こちらは住宅のショールームだそうで、一階は工房、二階は木造のとても整った素敵な会場でした。食事はHIKARI SHOKUDOさんのヴィーガンランチボックスをご用意いただきました。快適な環境で美味しい食事をいただいてのお話会、有り難い機会をいただき感謝です。
暦を通して、今を生きる私たちの存在そのものを考えるきっかけとなれたらいいな、と思っています。今日の自分は昨日の自分ではない、明日の自分も今日の自分ではない、今ここにいる自分しかわたしたちは感じることができないのです。

「Be here now.」Ram Dass
元ハーヴァード大学心理学教授だったリチャード・アルパートは、インドに渡り変容の旅を経てババラム・ダスとして生きました。ラム・ダスの残した言葉の中でもこの「ビーヒアナウ」というシンプルな言葉ほど真実を現したものはなかったのではないでしょうか。
いま、ここ。
わたしたちは今ここに存在しています。それはなぜか…。


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飯沼餅つき

冬至
 2019年12月22日(日)

一年で最も夜が長い日、二十四節気のひとつでもある冬至です。
まだ暗いうちに横浜から栃木県那須に向かって移動します。6:30頃になってもまだ薄暗く、冬至の夜明けを肌で感じました。
飯沼餅つき
さて、薄暗い中から始まる毎年恒例飯沼家の餅つき、今回も総勢17名で33臼をつきあげました。4回目の参加となるとだんだん要領を覚えてくるので、今回は段取りよく進めてお茶を飲む余裕を用意してみようと試みました。豆を挽いてはからめランドの水でコーヒーを入れ、一息つけるようなコーナーをもうけてみました。
飯沼餅つき
餅つきの疲れは那須の温泉が癒してくれます。那須にはいい温泉がたくさんありますね。
年末感を感じる行事に参加し、来る新しい年に思いを馳せる頃ですが、わたしたちには新年を迎える準備をする前にまだまだやることが残っています。少しの時間でも作れるタイミングがあればちくちくと縫い作業、冬至に縫い上げクリスマスに間に合わせたい方々へとお届け予定です。


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こよみのお話会 in クプクプ

暦のお話会
@東京ツアー 2019年12月18〜21

東京ツアーに向かう途中、茨城県大子町にある「キャンプ村やなせ」に寄りました。台風被害からの復旧活動を経て、再開に向けてキャンプ場整備が進んでいました。壁を剥がし泥を出した管理棟が洗浄されて、事務的な作業ができるようになっていました。
キャンプ村やなせ
「来週で大子町のボランティアセンターも閉まると聞きました。まだ床下の作業も終わっていないところもたくさんあるのですが、行政も早く日常業務に戻るように、とのお達しなんでしょうね。持っているアパートが水に浸かってしまって、ボランティアさんに手伝ってもらって片付け作業をしましたが、これからは自分でしなければならないです。時間のあるときにこつこつやるしかないかな、テレビでは畳み一畳の床の泥掃除に3時間かかると言っていました。」
ボランティアを頼ってばかりはいられない状況ですが、ボランティアの手もまだ必要とされているのが現状です。
こよみのお話会 in クプクプ
18日から4日間連続で、都内で暦のお話会を開催しました。
18日、東京都狛江市にあるホリスティックアロマテラピーサロン「クプクプ」にて暦のお話会、
「クプクプ」はアロマオイルトリートメントやフラワーエッセンスによる自然療法で心とからだを癒してくれるサロンです。主宰のひわたり志のぶさんは「なでしこバイブル」という布ナプキンを紹介する本の著者でもあり、ホリステッック界でのライター経験からさまざまな分野での知識をお持ちの方です。鍼灸師さんやヘナ専用自然派美容師さんを始め、暦と仕事との関わりを直接感じられるような職業の方々のご参加が見られました。
今回は第三部という忘年会も用意されていて、「クプクプ」の1階に今年オープンした手打ち蕎麦「SAMURAI」に会場を移動します。ローフードマイスターのマスターの作るおつまみと手打ち蕎麦は、発酵と酵素と愛でる美しさも堪能させていただきました。寄席と蕎麦を楽しむ企画や蕎麦打ち体験など楽しい催しもあるようです。
第三部からご参加の方々との出会いも印象深く、月のカレンダーをご愛用いただいているとご紹介を受けた方は、かつては世界を飛び回りパトリオットミサイルを売っていたそうです。現在はバイオダイナミック農法で育てられたオリーブオイルの販売をされています。災害時に役立つマシンを支援として日本に持ち込みたいが日本の道路交通法で持ち込めない、どうにかできるのかなど貴重なお話を伺いました。また、都内の水を管理していたという元東京都の職員の方の水のお話も、知らない事実を教えていただいた興味深い時間でした。暦を通して出会える方々とのストーリーはまさに小説より非なり、私たちは今どんな世界に身を置いているのでしょう。
こよみのお話会 in ちょっとしたカフェ
翌朝は都内で理事会をしていたひわたりさんが理事をつとめる福島県の農業NPO「マグノリアの灯」にご挨拶する機会をいただいてから、電車で今日の会場である上石神井にある「ちょっとしたカフェ」へと向かいます。
こよみのお話会 in ちょっとしたカフェ
「虹の戦士」の語りで全国をツアーしている坂口火菜子さんの主催で、暦のお話会を開催していただきました。店内いっぱいの参加者で熱気溢れる中スタートして、到着が遅れて後から参加したのは10年以上会っていなかった長崎在住の友人でした。その間に結婚しパートナーと一緒に来てくれました。帰りの電車で再び一緒になり、この世界に偶然はないんだ、という出来事を体験させてもらいました。こんなに熱気溢れるお話会はなかったというくらい、笑いあり涙ありの会となりました。虹の戦士火菜子ちゃんの手作りお料理での第三部もとてもいい時間でした。ここに集まっているのはかつて一緒に焚き火を囲んでいた仲間だったのかもしれません。
こよみのお話会 in Chaabee
20日、門前仲町にある「Chaabe」でのお話会。会場はビルの合間に建つ元鉄工所だったという木造の一軒家、この風情が何とも言えず素敵な雰囲気を醸し出しています。
今回お食事を担当してくれたのはaminowa cafeの溝口つばささん。発酵食を用いたとても美味しいお料理でした。はやくも「来年もやってください。」とのお声をいただき嬉しい限りです。
第二部では背景にリアルな地球を写し出しながらの話となり、終わり頃には地球のライブ映像が見られたという奇跡的なギフトをいただきました。
こよみのお話会 in Chaabee 背景は地球
その日の夜はお話会に参加してくれた両国に住んでいる友人のお宅に泊めていただき、天使や妖精に囲まれながらのプライベートな第三部も楽しい時間でした。
こよみのお話会 in くらしのアトリエひらや
21日、西荻窪にある役に立つ書店「ナワ・プラサード」を経由して中野にある「ひらや」へ向かいます。お話会が始まる前のわずかの時間ですが、中野に住む友人と会う事ができました。彼の名は吉川スミス(吉川もスミスもどちらも姓だということには後から気がついたらしいです)、放送作家として活躍しています。最近『日本語日本誤』という本を出版しました。
ひらやさんの冬至ご飯
3年ぶりの「ひらや」さんでは冬至ご飯という季節のお食事をいただいてのお話会でした。冬至には「ん」のつくものを食べるといいとのことで、店主の古閑恵子さんが「れんこん、にんじん、きんかん、かんてん、ぎんなん、うんどん、なんきん」という冬至の七草ならぬ七種のご飯を作ってくれました。冬至を前にした暦のお話会、行事食の味わいもいただき有り難い会となりました。

明朝4時出発で栃木県に移動です。

秋のこよみのお話会



関連サイト : キャンプ村やなせ ・ クプクプ ・ マグノリアの灯 ・ ちょっとしたカフェ
Chaabee ・ 「吉川スミス」をgoogle検索 ・  ナワ・プラサード ・ くらしのアトリエひらや

仙台SoulTreeカフェにて

暦のお話会
@仙台、鶴岡 2019年12月13〜15

14日、仙台市青葉区にあるオーガニックカフェSoul Treeにて、暦のお話会を開催しました。
10月の予定が台風19号の影響で来る事ができず、今回の日程に振替となりました。
Soul Treeの田村光代さんは、昨年も仙台で暦のお話会を企画してくれていて、そのときに
「来年には自分のお店を持ちたいので、新しいお店で是非。」と言ってくださったとおりになりました。Soul Treeは仙台の町中にあるベジタリアンカフェです。今日のメニューは玄米菜食のプレートで、発酵食品を取り入れ彩りもきれいで美味しいランチでした。
SoulTreeカフェの食事も堪能
仙台近郊だけでなく福島からもご参加いただき、満席となりました。キャンセル待ちの方がいらしたとのことで、「来年もやりたいです。」と言っていただけたので、またこの素敵なお店に来る事ができるのを楽しみにしています。
台風による日程の変更がありましたが、「だから来れた、」という方もいらっしゃいました。暦の話の第二部を聞くと、起きた事すべてを肯定できるようになるのではないでしょうか。すべてなるようになっている、そこに気がつくとすごい早さでものごとが展開していきます。

気持ちのこもった野菜販売も一緒に
仙台でのお話会が終わったら、そのまま山形県鶴岡市へと移動します。
明日は鶴岡でお話会、前夜はいこいの宿「農」に宿泊させてもらいました。
昨年初めて宿泊させていただいたのですが、この宿でまさかの人のつながりがありました。今回は宿で古い友人と会う機会を作り、おかみさんと友人と時間を過ごしました。なんだかこのために来たような錯覚を覚えます。お話会旅の道中はいつもそんな感じの縁がつながります。
鶴岡にてお話会
15日、大地の楽校の主催による暦のお話会、今回も学び深い時間でした。第二部を聞いてどうだったか、みなさんからのお話も聞かせていただきました。今年3月に開催したときに参加された方がその後どうなったのかという話を聞いたときにはみんなびっくりでした。あのときに出会ってつながったことから今日お願いししたことが今叶うかのような出来事に、「は、早いねー…!!」
もはや偶然という言葉を越えていることを確信します。
「わたしも新月のお願い事しよう〜。知っているからって自分でやっていなかったよ〜。」
そんな声も出ていました。
鶴岡にてお話会
わたしたちも現在勉強中で、疑問に思っていたことへのメッセージをもらいました。あきらかに見えない存在が答えを教えてくれようとしています。
「どういうことなんだろう…。」「そういうことなんだろうね…。」
探求する事を続けていくかぎり、終わりはない、そういう世界に今います。
仙台の夜を仲間たちと
今回の旅、お話会の合間のボランティア活動の後、仙台の友人に泊めてもらいました。偶然にも共通の友人が東京からこのタイミングで仙台に来ていて、明日は石巻で震災で出会った友人たちと会ってお菓子づくり教室を開催するというので、みんなで一緒に夜を過ごす事になりました。
町で夕食のあと、仙台の友人の行きつけのバーに連れていってもらいました。
「一杯だけ飲んでから帰ろう。」その一杯は忘れられない一杯になりました。
みんなでカウンター席に座り、友人がマスターにわたしたちを紹介してくれます。出会いは東日本大震災であること、一人は明日石巻へ行く事、私たちは丸森町から帰って来たことなど。出会いがあって今があるということを感じていたらマスターが、
「この人たちからお金はとれません。」と言い出しました。
「そんな、ちゃんと払います。」と言っても
「自分にできるのはこれだけだから。こういう人たちがいるんだってことを知って、わたしにできるのはこれだけですから」と受け取ってくれませんでした。
アメリカンなバーのカウンターがまるで昭和の映画のワンシーンみたいになっていました。
同じ東北人、困っている人のことは常に気にかけています。何かできることがあるのなら、と思って過ごしているのだと思います。その思いを受け取らせていただき、わたしたちもその思いの連鎖をつなげていきたいと思うエピソードでした。
年末の超忙しいときのスタジオで集合させてくれて、仙台の夜を案内して快く家に泊めてくれたカメラマンの友人にも感謝です。懐の深い人です。伊達政宗の史跡の残る丸森から仙台へ、武士道貫く心に触れた東北ツアーでした。
手帳の発送をして、次は東京ツアーです。

秋のこよみのお話会



関連サイト : Organic cafe Soul Tree ・ 大地の楽校 ・ いこいの宿「農」
DRGONPRESS ・ 月とカヌー「チャリティー手ぬぐいのページ」 ・  OPEN JAPAN

銀河のほとりにて
丸森町でボランティア 2019年12月12〜13日

暦のお話会ツアーの合間に宮城県丸森町に災害ボランティアに行きました。
朝8:00丸森町ボランティアセンターのミーティング、 8:15オープンジャパンのミーティングからはじまります。丸森町ボランティアセンター内にはオープンジャパンをはじめ、他団体の事務局があるため連携をとりやすい環境が整えられていました。役場からも徒歩で行ける場所にあります。
夕方5:00オープンジャパンミーティング。今日の活動報告と事務連絡などを共有します。
夕方6:00からは全体ミーティング。社会福祉協議会と各ボランティア団体が情報を共有します。
床上浸水されたお宅にて
現在オープンジャパンでは重機ニーズ、大工ニーズ、炊き出しを行っています。
この2日間、匠くんはアメリカから来たカーペンターチーム2人と一緒に大工ニーズに対応することなりました。わたしは事務局のお手伝い、避難所への炊き出し後の片づけ作業、ベース内の大掃除をしました。炊き出しイベントのチラシ書きなども頼まれ、コピー用紙にサインペンとボールペンで急遽作成。現場以外でもその場その場の仕事がいくつも出てきます。
炊き出しのチラシ
東日本大震災で一緒にボランティア活動をしていた仲間にも会いました。北海道、愛媛、九州各地から、「自分たちも災害で助けてもらった。今回は自分たちができることを返したい、」との気持ちで来てくれていました。かつての被災地から柿やミカンが届いたり、地震のあった北海道厚真町からはじゃがいもが送られてきていました。炊き出しの食材はみなさんから送ってもらった野菜で成り立っています。思いの連鎖で食材も豊富にありました。炊き出し以外でも、リンゴやミカン、柿などすぐに食べられる物は住民さんにお配りしてとても喜ばれています。
明日のために
現場ではまだまだたくさんの案件があります。床板に着手できていないお宅がたくさんあります。
12月21日から徐々に完成した応急仮設住宅への入居が始まります。片付け作業だけでなく、引っ越し作業も出てきます。未だ通行止め箇所も多く、日常生活に戻るのには時間がかかります。
今回は暦のお話会ツアーの合間だったので二日間だけでしたが、次回は時間をとって手伝いに行こうと思っています。(よ)

当時のお話をしてくれたおばあちゃんん
アメリカから今回の災害支援のためにMark(マーク)とBill(ビル)という2人の大工さんがやってきているというので、彼らと一緒に作業をすることになった。実際に被災現場に入っている日本の大工さんに話を聞くと、やり方(工法)が全く違うので難しいとのこと。さらに彼らは日本語を全く話すことができない。(作業開始時など時々通訳の人は入っている)ってなことでなかなかスムーズにいかないこともあるということだった。
そして現場。床上浸水にあったお宅の床を張るというのが本日の作業だった。まず床を貼るための下地を作るのだが、その作り方、木の使い方が僕も少しだけ体に染み付いている日本の大工さんの考え方とまるで違う。これは面白いなぁと僕は彼らのいう通りに作業を進めてみた。身を任せてみようと思ったのは、60歳くらいだろうかマーク(アラバマ州出身)は、多分小さい頃からず〜っと大工さんをやってきている根っからの大工さんなのを感じたからだ。僕も片言の英語で付いていく、次に何が必要なのか・・・、この材を先に準備しておこうか・・・などなど。
日本とアメリカ、一番大きな違いは長さの単位だ。それぞれスケール(巻尺)を一つづつしか持っておらず、彼らが持っているスケールはインチ、僕が持っているのはもちろんメートル。「何センチの木を切ってきて〜」ができないのである。「ココハ2ト1/4インチデキッテネ・・・ア、インチジャダメナンダ」と彼らも何度笑っていたか。僕がカヌーを作る時は全てインチスケールなので理解はできるのだが、さすがにアメリカ人と一緒に現場に入ることは想定していなかったのでインチスケールは持ってきていないし・・・。
この出っ張ったコンクリートをどう避けて木を組もうかと悩んでいる僕、大ハンマーでコンクリートを壊せばいいと彼ら。この鉄筋が邪魔だからその部分木を削ってくるよというと、「タクミ、ソンナコトスルヒツヨウハナイ」と15mmほどの鉄筋を切り始める彼ら。
などなど、色々な違いはあるのだが、目指す方向が一緒なので正直あまり問題ではなかったというのが実際のところ。
当時のお話をしてくれたおばあちゃんん
実際に被災されたおばあちゃんが、水が来た当日のことを彼らに日本語で一生懸命伝えている姿、大工のビルが足りない材を買って帰ってくるとシクラメンの花を一緒に買って来ておばあちゃんにプレゼント。心つながり笑いのある復旧作業。もちろん僕が来た日にすぐに誰かの役に立つ動きができるその背景には、発災当初から住民の方々との信頼関係を築きあげて来たボランティアの姿があることを忘れてはいけない。
まだまだ続く被災地支援、どうしてもお金がかかるところがある。例えば、今回のように床を張るには断熱材、合板、床板などなど、八畳の床を張るだけでざっと4〜5万円の材料代になる。今この部屋で生活をしたいけれどできない人たちが丸森町だけでもすごい沢山いる。現在そのお金は被災された方々自身が負担しているのが現状だ。家を直す場合、工務店に見積もりを取ってもらい、その工務店の金額を行政が負担する制度はあるが、工務店の仕事量が全く追いついておらず、この冬を超えるにあたって待っていられない現状がある。そういった現状を踏まえて僕たちもお金を集めて直接的な支援を考えている。ぜひこの下のリンク「チャリティー手ぬぐい」というのを考えたのでよかったら僕たちを通して被災地支援を!

秋のこよみのお話会



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銀河のほとりにて

暦のお話会@銀河のほとり
 2019年12月11日(水)

福島県須賀川市にある穀物菜食レストラン「銀河のほとり」にて、こよみのお話会を開催しました。銀河のほとりは台風19号による水害で床上浸水の被害に遭い、たくさんの人の手によって再開となりました。
10月に蔵の床板を剥がして水を出したときからひと月、お店再開のご連絡をいただいたときにはとても嬉しかったです。
それから数週間後、銀河のスタッフともちんが暦のお話会を企画してくれました。定休日に開催し、その後銀河のボーネン会もやろうということに。
暦のお話会は、初めましての出会いと、5年ぶりに参加してくれた方やリピーターの方、銀河のスタッフの面々など、緊張と緩和が入り交じる中での開催となりました。
第二部終了後、みなさんにひとことずついただきました。わたしたちは誰か一人にでも、この話が響いてくれたらいいなぁとの思いでいます。響いてくださった方々がいたということがわたしたちの次への原動力です。
夜のボーネン会には縁ある方々や元スタッフが家族で参加し、賑やかな夜となりました。賑やかな中での小さな円では意味のある深い話が繰り広げられていたように感じます。
ここに来ていつも思うこと、それは「やっぱりここは銀河のほとりなんだなぁ、」ということです。東日本大震災があり原発被害があり、台風による水害までも受け、何度もやめようか迷ったそうです。今回ボーネン会という名の第三部?にスペシャルゲストも登場し、店主克子さんに「銀河のほとり」と名付けた由来をお聞きしました。阿武隈川のほとりにあり銀河のほとりと名付けられたこの場所は、みなさんにとっても大切な場所となっています。
「まだまだやれってことなのかぁ〜。やめられないねぇ〜。」
銀河の仲間たちが応援しています。


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フリーエネルギー

12月の絵
 2019年12月3日(火)

永久機関。外からのエネルギーを受けることなく運動をし続けることができる機関、装置のこと。そしてこの運動からエネルギーを生み出すことができると、いわゆるフリーエネルギーの完成である。水が流れ出る勢い、球が転がる勢い、ものが倒れる時に伴う振り子のエネルギーなどなど、これらの力を使って人類は昔からこの永久機関を作り上げようとしてきた。
100%の力を使って101%以上の力を生み出すこと、それが永久機関。これができるとこの世の中の原子力発電を始め、全ての燃料を使った発電機関は無くなるはず・・・。ってことは、発電のお仕事につかれている方たちは永久機関なんか認めたくないよな。ってことは発電のエネルギーである石油やウランなどの鉱物を採掘してお金をもらっている方たちはやはり永久機関なんか認めたくないよな。ってことは、現在大金持ちの石油でお金を儲けている企業に依存している企業はやはり認めたくないよな・・・。
しかし、実はみんな本当のことを知っているはずなのだ。なぜなら、この世の中はなぜかわからないけれど全てのものが動き続けているから。誰かが動かしているのではなく、最初から動いているという前提の上で全ての現象を受け入れているのだから。地球、月、太陽、星、銀河、宇宙、心臓・・・どれをとっても僕たちが動かしはじめたものではない。最初から動いているものがあふれいる世界に僕たちは今、生きているのだ。その宇宙の仕組み、それ自体がエネルギーなのに、なぜそれを一旦無かったことのようにして考え始めるのだろう・・・。
僕たちは、もう本当のことを知っているのだ、それどころか体験もしている。もし、自分でそのことに気づいていないと感じるのであれば、自分がこの世の中で誰から教えられたわけでもなく感じている「本当のこと」がいくつあるのか、それを数えるところから始めよう。そしてゆっくりと扉を開いてみよう。ゆっくり、徐々に、少しづつ。
ただ、本当のことを知られちゃ困る人も沢山いるので、彼らのことも考えてあげながら着々とね
。チャクッチャクッ。


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