桜が散る頃に種まきするといいと教えていただいたので、そろそろ畑に種を蒔こうと思います。はからめランドでは山桜がピークです。 | |
川の護岸工事や山の法面工事など、ほとんどの大きな工事はコンクリートで固めて崩れないようにしています。一時はそれで防げるのですが、長い目で見ると土中環境が悪くなり、より崩れやすくなる環境を作り出してしまっているのだそうです。それに気づき土中環境を考えた工事をしていけば、大雨によるがけ崩れや川の氾濫を受けても大きな被害を防ぐことができます。空気と水の通り道が土の中にもあり、その道を塞がずに通すことで一気に崩れるのではなく、樹木による保水や逃げ水ができてその場所が保たれます。土中環境を考えて工事をすることが大きな意味での自然環境を保つことにつながります。 難しくとらえなくても、昔からずっと残っているものの中にその答えを見つけることができます。例えば、古来から残っている神社などは山の水源を守るような位置に建てられています。山を守ることで水が保たれ、その水が川から海へと注がれる要所にも社寺が建てられていることが多いのは水を守り暮らしの中で活かしてきた先人たちからのメッセージなのだとわかりました。 石組みや石畳による昔からの技は100年以上経っても残っています。それは土の中に空気と水の通り道があるからです。熊野古道が崩れずに残っているのも石畳と溝によって土中環境が保たれているからだそうです。 先日お隣さんからいのししに掘り返されてしまった道の法面をユンボでならしてほしいと頼まれました。土を掘られたところに掘り返された土を盛って元に戻しました。 翌日はからめランドの敷地の法面が同じように掘り返されました。 | |
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「研ぎ汁には糠の油分があるからツヤが出るんだって。」 研ぎ汁の活用法を教えてくれたのは母ですが、家の雑巾掛けは研ぎ汁ではなく水拭きでした。はじめからツヤ加工してある床だったからかもしれません。 | |
浴室とは別に脱衣所にも洗面台をつけるかどうか。
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