天皇誕生日 2022年2月23日 (祝) 1960年2月23日は第126代天皇徳仁のお誕生日です。 この日は国民の祝日、国家の日(ナショナルデー)です。 3日前は匠の誕生日でした。 今年は2月生まれの方にお会いする機会が多く、「あの人も2月生まれなんだ〜」と親近感を持って過ごしています。天皇も2月生まれ、お誕生日月間です。 今年の2月は雪が多く、はからめランドも雪景色が続きます。 降っては止み雪が溶けてはまた積もり、森の中で静かに過ごしています。 「ケーキはいらないよ」の言葉でキッシュを焼きました。 キッシュの土台に酒粕を用いてみました。酒粕には食物繊維、ビタミン、麹菌、酵母菌、ミネラル、アミノ酸、ペプチド等たくさんの栄養素が含まれています。スープや味噌汁に入れれば寒い季節に体を温めるのに効果抜群。ケーキに入れればチーズケーキのようなコクが出るので、ヴィーガンチーズケーキの材料として用いることもできます。 ●キッシュのパイ生地の材料 酒粕30g 粉100g 油 スプーン2 170度で12分焼いてから表面に油を塗って、アパレイユを流し込んで200度で20分焼きました。 OPEN JAPAN災害支援の年次報告書のデザインも仕上がり無事入稿。今年も頑張りました。表紙のひとしずくが波紋のように広がりますように。
小正月 2022年2月15日 旧暦一月十五日は小正月です。 元旦を大正月と呼ぶのに対してこう呼ばれます。小正月は太陰太陽暦が導入される前の、望の日を月初めとしていたことの名残と考えられています。 小正月には色々な呼び方があります。よく聞かれるのは女正月でしょうか。正月に忙しく働いた女性を労う日としてこの日は女性同士で集まったり、男性が食事を用意したりするところもあるそうです。 小正月は新年最初の満月ということで15日とされていますが、今年の睦月(むつき、旧暦一月のこと)満月は17日です。だからといって17日が小正月とはならずに、小正月は15日とされています。旧暦十五日はほぼ満月ですから意図するところは同じといえるのでしょう。 この日は小豆粥を食すとのいわれがあります。 食養の世界では満月新月のときに小豆ごはんを炊くという習慣もあります。 最近は小豆玄米ご飯を一升炊いて、酵素玄米となるまでいただく、というペースがマイブームです。食生活に基本のリズムが生まれると暮らしのリズムも同調して、仕事のリズムにもいい影響が及ぶ、と思っています。 今日は小豆玄米を炊くのにいいタイミングでした。 月の光も雪明かりとともにはからめランドを照らしてくれています。 旅で出会った本を読み進めています。 その中で一番衝撃的だったのは『エイリアン・インタビュー』 これは1947年にアメリカのロズウェルで起きた事件を60年以上経ってから公表した内容となっています。アメリカで2015年に出版されました。 あまりの衝撃に眠ることを忘れて一気読みしました。 これが真実だったら…。真実ではないとも言い切れないような、かといってどうすることもできないのか、それともこの情報のもとに生き方を考えるべきなのか…。 毎日教科書のように出会った本たちを読み進めて自分なりに分析していますが、起こることすべてはこのタイミングで意味のない出会いはないと思っているのでとにかく頭の中が忙しい状態です。 読んでは匠くんに伝え、毎晩話し合っています。 匠くんはただいまOPEN JAPANの報告書を作成中。 お互い頭が忙しいですが、使えるときに使える機能を使わなければ、と思っています。
建国記念の日 2022年2月11日 グレゴリオ暦2月11日は、古事記、日本書紀にて初代の天皇である神武天皇の即位日紀元前660年1月1日(旧暦)を明治に入り新暦に換算した日付です。 日本は紀元前「倭(わ・やまと)の国」と呼ばれ、「日本」との国号は710年大宝律令の頃といわれています。 現在は国民の祝日となり「建国をしのび、国を愛する心を養う日」としています。 (はからめ月の手帳より) 福島のはからめランドは昨夜から降り積もる雪で銀世界、木々が白く際立ってとても綺麗です。
旧正月、節分、立春、旧人日 2022年1月30日〜2月8日 2月になりました。 旧正月を迎え、節分、立春正月と春の訪れを祝う行事が続きます。 10数年ぶりに再会する友人たちや新しい出会いとご縁の中で和暦の年末年始を過ごしました。 1月30日は能楽師の大倉正之助さんにご縁をいただき、東京にある三井ホールで行われたHEVENESEのコンサート「Freedom Fight 2」に参加。その夜は隣のお席の方と海のそばの一軒家で一晩を過ごすという楽しい展開に。 翌日はShoku-Yabo農園という素敵な食堂でランチ。 手作りの素敵な空間で、農園で採れた野菜を使って丁寧に作られた食事がいただけます。 NPO法人BeGood Cafe時代の仲間、野田はるみさんの事務所に寄らせていただきました。 現在、野田はるみさんは神奈川県議会議員としてご活躍中です。 旧暦大晦日は秋谷の友人と海のお掃除、浜辺の「福拾い」。 海に広がるマイクロプラスチックになる前の小さなゴミも丁寧に拾います。 夜は友人ご夫妻のお家にお世話になりました。 畑で野菜を、お庭でニワトリちゃんを育て、丁寧に暮らしている作家Shiちゃんと鍼灸師リョウちゃん。自分たちでEM菌の培養をし、土壌だけでなく海の浄化にも努める志高き二人です。 旧正月、旧暦の元旦です。 今年はグレゴリオ暦の2月1日、暦と月が同じついたち始まりの月です。 Shiiちゃんお姉様が横須賀で「玉姉妹」というとても素敵なお花屋さんを経営しています。 お教室もあるそうですので、お花にご興味のあるお近くの方はチェックしてみてくだいね。 道中の小田原城には梅が咲いていました。 10数年ぶりに再会したアビとリサ。 二人は日本で最初と思われる頃に始めたエアービアンドビーを経営しています。 家のサンルームにはパパイヤ、庭にはパッションフルーツが実る、まるで楽園のような場所でした。 アビには音楽のクラスを、リサには美術のクラスを教えていただきました。 学び多きpeace schoolです。 なつかしい仲間との再会や、初めましてのご縁もいただき充実の南伊豆でした。 節分 修善寺近く、牧之郷でカフェを営む友人に会いに行きました。 tutty cafeでは自家農園のオーガニックな野菜で作られたお惣菜と酵素玄米のランチがいただけます。 今年の節分はtutty cafeでShanti Shantiな友人家族と楽しく食事をして過ごしました。まこうと思って持って行った豆は子どもたちの福おやつとなり、めでたしめでたし。 立春。 鎌倉打越山でヴィーガンラーメンの試食会に参加。食を通して大きな世界観を学びました。 翌日は大倉正之助さんのご指導のもと、大鼓を打つ体験をさせていただきました。 鎌倉市議会議員の長嶋竜弘さんのご実家だった場所が今後フリースクールや地域のみなさんの憩いの場として活用されていかれるそうです。 月のカレンダーをお取り扱いしてくださっているkissacoさんに立ち寄らせていただきました。 こちらでは地域のオーガニック野菜や手作りの調味料、安心安全な食材が手に入ります。店内では食事もいただけます。子ども食堂としてもご活動されているそうで、こうしたお店があることで人々のつながりとコミュニティが生まれていくことの希望を感じました。 母の三回忌を迎え、久しぶりに弟と食事会。 立春を迎えて寅年にふさわしいその名もタイガーというお店、こちらは酵素玄米やヴィーガンメニューのご用意もあります。 なんと、トイレにはからめ月のカレンダーがかけてありました。 日曜日。東京仙川にあるKICK BACK CAFEを訪れました。 Gospel Branchに参加させていただき、聖書の学びを受けさせていただきました。 こちらのカフェは、オーガニックな食事とたくさんの情報が行き交う都会のオアシスのようなところです。カフェとしてライブハウスとして、多くの人に勇気と希望を与え続けています。 旧人日。旧暦1月7日です。 人日とは五節句のひとつで、中国から伝来した風習だとされており、その呼び名は、中国の前漢時代の文学者・東方朔(とうぼうさく)の占いの書に「正月一日は鶏を占い、二日には狗(いぬ)を占い、三日には羊を占い、四日には猪を占い、五日には牛を占い、六日には馬を占い、七日には人を占い、八日には穀(こく)を占う」とされていたことによるといいます。 この日は七草粥を食す風習があります。 9日ぶりに福島に帰ってきました。 凍てつく大地、家の中も凍っていました。 和暦の年末年始、出会いと学びの旅でした。 おかげさまで月のカレンダー、月の手帳の販売も節分をもって無事終了とさせていただきます。 たくさんのご縁をいただき感謝申し上げます。 和暦新年もどうぞよろしくお月愛ください。