月とカヌーとは?

「月とカヌー」とは鈴木匠と鈴木よし子の2人&まわりの皆さんとで、気持ちよく生活できる世界を創っていこうという試みです。無理なく楽しく自然とともに生きる生活スタイルの提案、カヌーの楽しさ心とからだがワクワクするような情報のシェアそして月や地球と共に生きている事を感じるためのカレンダーや手帳の制作など、いい事をたくさん、そして、このような活動がやりやすい世の中にしていく事、それも目的のひとつです。

2006年より、車とカヌーを使ってで川を下りながら、日本各地に足を運び、水とふれあう旅に出ました。時々1ヶ所に長居したりもしましたが・・・。
2009年、福島県塙町に移住。移住といってもこの時は落ち着く土地が決まっただけでした。そしてテント生活をしながら開拓がスタート。
2011年、東日本大震災。福島第一原発から60kmに住む私たちは、避難を含め約1年半宮城県石巻を中心に支援活動。塙町に住み続けるか移動するか・・・、時々福島に戻っては土地の線量を計り・・・という生活が続き、移住はせずに、ここで生活をしていくことを決めました。
2013年、母屋建築スタート。当初は、テント生活しながらまずはカヌー工房を作って・・・と考えていましたが、震災そして支援活動を通じ、やはり安心して落ち着ける、帰ってこれる建物を建てることを決め、基礎を打ち始めました。2015年の年末には建築途中でしたがテント生活に終止符をうち引っ越し、屋根と壁がある生活がスタート。
この期間、毎年秋から年末にかけて、色々な状況でカレンダーを作って皆様に届けていました。ある時は琵琶湖のほとりのガラス張りの施設の中で、ある時は石巻のボランティア支援ベースにて、ある時はテントの中で・・・。自分で言うのも何ですが、よくやってるなと思います。
2017年、かねてからの願いであったカヌー工房の建築スタート。2019年には完成予定。
そんな私たちの過去は、はからめ暦(はからめキャラバン)をご覧ください。
また、このサイトがいつまで続くか分かりませんが、続く限り私たちの考えも変わっていくので、大きな目で見てていただけると嬉しいです。

当サイト「はからめ.com」について

「人はそれぞれ違う生き方をしている。」ということを認識した上で、文章や写真などを掲載しているつもりです。が、どなたかを傷つけてしまったり不適切な表現があった場合など、お手数ですが右下のメールアドレスまでご連絡頂けると助かります。 話し合って解決していけたら幸いです。

これが、はからめ「はからめ」とは
私たちはもともと「はからめ」という屋号で活動を続けていました。(由来は下に記載)その後、活動内容が絞られてきたということなどを考え、屋号を「月とカヌー」に変更しました。なので現在私たちは「月とカヌー」で活動中です。
屋号変更時に、ライフワークでもある「はからめ月のカレンダー」は、そのまま商品名として「はからめ」を残ました。
「月とカヌー」が「はからめ月のカレンダー」を作っている、といった感じです。

「はからめ」の由来
ご存知でしょうか?「ハカラメ」という植物。「セイロンベンケイ」や「マザーズリーフ」とも呼ばれています。その名のとおり葉っぱから芽が出てきて土に根付くという面白い植物です。日本では小笠原諸島や八重山諸島などに自生しています。
はじめは1枚の葉っぱをもらうところから始まります。そうしたらただ風通しのよいところに置いておくだけ。すると葉っぱのくぼみの部分から根っこ、続いて目が生えてきます。そうしたら土の上に置いてあげましょう。土に根を張りぐんぐん大きく成長していき、そしてまた、たくさんの葉っぱを付けます。「これは面白い」と思い友達に葉っぱを1枚あげたらまたそこから始まります。
そのように、良い事、面白い事がハカラメのように広がって、広がった先で大きくなり、そしてまた広がっていく・・・・そんな思いを込めての「はからめ」です。



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